昨日、吉田会長宅の癌撲滅コンサートで出会ったひとり。
シンガーソングライター 松田陽子さん。
数年前(確か5年前?)に子宮癌で手術。そして、今年の5月には脳腫瘍手術から生還。その彼女が夜、吉田の会メンバーだけの夕食会で歌を披露。
生きていることの素晴らしさの歌のメッセージとそれ以上に彼女から出るオーラというか波動。
彼女と一緒に日本から来たキンちゃんこと金武 功さんは有名歌手たちのパーカッションでもある沖縄出身のミュージシャン。彼も沖縄の歌を1曲披露。天国は空の彼方遠くにあるのではなく、家の軒下の直ぐそこにあるというのが歌の大意との説明。
生きていることの素晴らしさと感謝。幸せというのは生きていること。
確か正岡子規が、悟りとは死ぬことではなく、生きていくことにあるというようなことを言っていたというのを思い出しました。
近々彼女の乗り越えてきた半生がTBS系で放映されるそうです。
いずれ詳しくは下記彼女のウエブサイトに出るそうですので、要チェック!
今日、アップルストアに立ち寄ったときに見た光景。
子供達にiPadを使って、何か遊びながら教えていました。
この子達が将来のアップルユーザーになっていくのでしょう。
教育の大切さを垣間みました。
エリゼ条約50周年(ドイツ大使館)
今朝、広尾周辺散歩中にドイツ大使館横を歩いていたら、その塀にあった一連のエリゼ条約50周年のPRが目に留まりました。
17世紀の30年戦争時代にすでに宿敵としていがみ合っていた独仏。第1次、第2次世界大戦を経てその関係はもっと最悪なものに。その第2次世界大戦後に締結されたのがこのエリゼ条約。
いまでは独仏の2国間では世界最初の歴史教科書を作成して青少年の教育にも力を入れています。学校の姉妹締結校は5000校以上。市町村レベルで2200以上になっているそうです。
昨今の日本というかアジアはどうでしょうか? 中国の立ち位置を考えると日本がまず考えるべきは日韓関係。エリゼ条約にその目指す手本の数々があると思います。
受験の弊害?! 世界史は大嫌いでした。英語、フランス語の読み方で国王の名前も2通り。年代や馬鹿げた名前の暗記でなく、こうした条約の背景、発展などこそ歴史から学ぶべき大切なことだと改めて痛感した今朝の散歩でした。
ITという道具は国境もなくし、時空を越えることができます。
本当に大切なのは、このエリゼ条約の歴史が物語るように人の心にある垣根がなくなって、初めてITという道具の使い方、価値が上がるのでしょう。
湯楽の里
スーパー銭湯だからと馬鹿にしては駄目ですぞ!
日本に帰国中に行きたかった温泉。チャンスがないままにシアトルに戻る日が目前。そんな誕生日の朝、スーパー温泉が近くにあるから行ってみようと奥さんに誘われ、朝一番で行って来ました。その名も湯楽の里
最高!
天然温泉で、露天風呂は3種類風呂がある大きなもの。
内湯もジャクジーから通常サウナから塩サウナ。ミルク風呂。
それに岩盤風呂に足裏と全身マッサージのフルコース!
朝開店の9時には行列。開店と同時に入って、上記フルコースを堪能して3時間余。
この2週間、徹夜の連続と睡眠不足の連続だったので、体調復活には最高でした。もちろん、奥さんにもマッサージ フルコースをプレゼント!
私が世界に広めたい日本語が「おかげさま」です。
「今日の武田双雲からの言霊」で下記の彼の言葉に出会いました。共有させていただきます。
今日の武田双雲からの言霊
「御陰様」という漢字を観ると、
陰の存在をものすごくリスペクトしている。
つまり、
いかに、日々の
忘れがちながら恩恵、
エネルギーや自然や
食べ物や公共サービスや者などの
縁の下の力持ちの存在に気づけるのか。
試されている。
息子よ。君のメッセージの後に流した爺ちゃんを見送る曲だ。
無事、親父を見送ることが出来ました。
一日遅れの夜、到着。一晩ずっと一緒に親父の側で過ごしました。
「引継ぐ」ことではなく、「受継ぐ」ことだと感じたひと晩でした。
引継ぐは、本質だけでなくやり方までもすべてコピーといった感じ。
受継ぐは、生き方の姿勢、哲学などの本質を踏襲しながらもその具現化、方法は自分なりのやり方。
それができて初めての親孝行かとも。
参列できなかった息子(親父の3代目)のメッセージを最後に読んでもらい送り出しました。
こんなことブログルに書留めることではない。
いや、始めた切欠が家族、子供へのメッセージとして始めたことだから、これは息子に届けてやりたい。
「爺ちゃんはお前のメッセージを嬉しく受け取っていた!」と。
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