ヨガインストラクター、スポーツトレーナー? いやそんな括りでは適切に紹介出来ないのが昨年知り合った邦子さん。
プロゴルファー宮里藍のパーソナルトレーナーでもある...という紹介は、適切ではないかも。結果そうなっているのであって、それが一人歩きすると間違った彼女の理解になるかもしれません。
日本からシアトルに帰国中(どちらが本国?)の彼女のトレーニング教室に2週続けて参加しつつ、週末はパーソナルに身体を観てもらいました。
1年前の初めてのケアでも驚いたのが、イメージ誘導しながらの治療。足が伸びていく感覚を鮮明な驚きとして覚えています。
人間も動植物としてもっている本来の治癒力。
もう20年以上も悩んでいた右股関節のひっかかりというか痛み。
それも原因に辿り着けて、これからは自分で根気強くストレッチを続けるのみ。(実はこれが一番問題というか苦手かも)
彼女のケアを受けていると脳内の繋がっていない神経シナプスが、バチバチっとつながるような感じと喩えればいいのでしょうか?それで使えていなかった身体動作ができるようになるというか目覚める。
これは身体力だけでなく、思考力も同じだと思います。
出来ていない原因の多くは食習慣を始めとする生活習慣でしょうね。
50代半ばですが、向こう10年はまだ自分の身体操作が向上するイメージが湧いています。それも武術稽古と邦子さんのお陰で身心統一の在り方を垣間みるというか実感できたからだと思います。
腰を痛め、3年間ご無沙汰のゴルフ。
そのゴルフスイングのレッスンも最高でした。
どうも武術の身体動作と関連つけるオタク的解釈がいつもあるのですが、行き着くところは自然体。
自分の身体ともっと対話すると身体って凄く変わると思います。
対話するためには自分の心ですね。
私は、武術から身心統一を模索していますが、彼女のように身体ケアから入るなど山頂はひとつでも登山口はいくつもあると思います。でも登山道で時々こうした身体ケアには必ず出会うと思います。いや、身体というより身心ケアですね。
知り合ったのが1年前。
人の出会いとは不思議です。
必然なのでしょう。
求めていれば、必ずそういう人に会えるものです。
さて皆さんも自分の身体と対話していますか?
身体は無限の可能性を秘めています。その可能性は心によって引き出されるのではないかと思います。
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