「指導中の質問の影響力」~Vol587~

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「指導中の質問の影響力」



よく耳にするスポーツ指導中のあるある質問をあげてみ見たいと思います。

「なぜ、何回言ってもできないんだ?」
「やる気はあるのか?」
「どうして、そんなことするんだ?」
「わかってるのか?」
「聞いてるのか?」
「考えてんのか?」


さて、これらの質問を指導者からされた選手の頭やメンタルは、どのような影響を受けるでしょうか?

往々にしてあるのが
頭は真っ白、思考はフリーズ。
メンタルは緊張、体は硬直してしまいます。


すると選手や子どもたちから返ってくる返事は

「すいません」
「わかりました」

が、ほとんどです。


では、このような質問はいかがでしょう?

「今は、どうしたかったの?」
「やってみて、どうだった?」
「どこがよかった?」
「どこを意識したの?」
「今度は、どうしようと思う?」
「それは、どうして?」
「何を意識すれば、もっとうまくなる?」


さて、これらの質問をされた選手の頭やメンタルは、どのような影響を受けるでしょうか?


指導者からの質問は、相手の思考とメンタルに大きな影響を及ぼします。
実は、選手の成長やパフォーマンスを発揮することに質問は重要なのですが、
その効果的な質問の仕方を教えてくれるところは見たことがありません。

どんな質問の仕方が効果的なのか。パフォーマンスを最大発揮させるにはどんな言葉が有効なのか。

私たちと共に、チームや選手の能力を最大発揮させましょう!



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チームとグループの違い ~Vol586~

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チームとグループの違い




野球、サッカー、バレーボール、バスケットボール・・・・など、これらの競技を団体競技とかチームスポーツと言います。

では、チームとグループの違いはどの様なところでしょうか?

グループとは


共通の性質や属性を持った集団

チームとは


同じ目的や目標のために協力して行動する集団

例えば、野球が大好きな子どもたちが集まって、楽しく野球をしているのは「グループ」
この集まりが、「○○大会での優勝を目指して練習しよう」となれば「チーム」になる。

チームには、メンバーそれぞれに役割と責任があります。
1番バッターの役割。4番バッターの役割。キャッチャーの役割。キャプテンの役割。

チームが機能すると相乗効果、すなわち個々の能力が掛け算式になり大きな力を発揮します。

チームが、目標を明確にし、メンバー全員がゴール地点へ役割分担しながら目指していく。
そのようなチームがより早くより高い成果を出せるチームだと思います。

皆さんのチームが目指すゴールとメンバーの役割は明確になっていますか?



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Vol585 数値化することのメリット

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「数値化することのメリット」



今の達成度は100点中何点?
疲労度は10のうちいくつ?
闘争心は今何%?

選手に、現状を数値化させることで、選手自身と指導者が共通の意識を持つことができます。

数値化せずに「まずまずの仕上がりです」とか「結構疲れています」「やる気は十分です」では、お互いの見ている景色にズレが生じてしまいやすくなります。

ベンチに座って同じ景色を見る


選手と指導者が、同じ景色や同じ感覚を持つことで、今の選手の状況や、次にどの様な言葉を掛けることが最良なのかがわかりやすくなります。

集中度、幸福度、一体感、期待度、信頼感、視野、モチベーション、気がかり、チームへの貢献度、緊張度・・・・など
様々な事柄を数値化させてみることで、今どの様な状況に選手がいるのかがわかりやすくなります。

数値化で、選手と同じ景色を見てみませんか?


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Vol584 「個を活かす指導」

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個性を活かす指導



先日、早稲田大学競争部監督、花田勝彦さんのお話を聞いてきました。
「アスリートが確実に目標達成するためのコーチング活用法(指導方法)」

約1時間の講演でしたが、その話の中で最も印象に残ったところをお伝えしたいと思います。

それは、「個を活かすために、指導者と選手が共有すること」です

早稲田大学の競争部には、いろんな個性を持った選手がいるのだそうです。
駅伝という競技は、団体戦としてのチームワークをどのように発揮させるのかが、チームによって違うのだそうです。(個を活かすチーム、全体を底上げするチーム、輪を重んじるチームなど)

花田監督は、個を活かす指導をするために「スプレッドシート」を使い、今日の練習での成果やどんなことを考えて走っていたのか?今後、どの様な練習に重点を置きたいのか?など、成長プロセスの相互理解のために選手に書かせているそうです。

そうすることで、試合や協議会で、良い結果が出た時には「なぜ結果が良かったのか」。結果が悪かった時には「なぜ結果が悪かったのか」と、プロセスを選手自身で見直すことができる。
もう一つは、監督と選手や選手同士でも、練習方法やレース資料などの成功例などを共有することで、結果を出したときにはどのようなことを考え、どの様な練習メニューをこなしてきたのかが明確になる。
結果が伴っている選手ほど、きちんと記録をしているケースが多いそうです。

選手が自分を分析すること。分析を言語化すること。プロセスを見直すこと。成功事例を共有すること。共有し同じ景色を見て指導することで「個を活かしながらチームの成果を上げる」ことにつながる。
まさにスポーツコーチングを実践されていると私は感じました。

皆さんのチームでは「個性を活かす」ためにどの様なことをしていますか?


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Vol583「選手と指導者の会話の量」 

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スポーツの現場では、指導者と選手のコミュニケーションは大切です。
皆さんのチームでは、選手と指導者、練習中のコミュニケーションの比率はどのくらいでしょうか?

5(選手):5(指導者)でしょうか?
7(選手):3(指導者)でしょうか?
3(選手):7(指導者)でしょうか?
1(選手):9(指導者)でしょうか?

いろいろなチームがあると思います。

コーチングスクールでは、プロコーチがセッション(クライアントとの会話)をする時は、
7(クライアント):3(コーチ)を目指しましょうとお伝えしています。

なぜだと思いますか?

答えは、クライアントに気持ちよくたくさん話をしてもらうことで、頭の中にある考えや思いを整理させ、気づきを引き出し、自発的な行動に繋げるためです。

コーチの言葉の数を減らすためには、端的な言葉で質問をします。会話の中で、クライアントが話す内容を確認したり言い換えるときにも、出来るだけ短い言葉にしていきます。
同時に、クライアントが話しやすい場をつくるために、聴くスキルや認めるスキルを活用し、どんどん話せるように促します。

皆さんのチームではどの様な会話をしていますか?

練習時間のほとんどが「指導者から教える一方通行の会話になっていること」も多いのではないかと思います。
実は、私自身も「選手に上手くなってもらいたい」との一心で、一方通行になっていました。

パフォーマンスを最大発揮させるには、選手自身が気づき、選手自身が自発的に行動することが大切です。
7(選手):3(指導者)での指導を目指してみませんか?



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