このふたり、性格が違い過ぎるから、どっちかは書きやすいけど、どっちかは書きにくい、という人もいるみたい。
私は、特にどっちが書きづらいってことはなくて、自然に書き分けられてる気がする。
たぶん、自然に振り子を振ってるんだろうな。
颯太を書くときは、行動の前にまずは思考派なほたるさん、こんにちは。
那智を書くときは、猪突猛進、感情で突っ走るほたるさん、こんにちは。
……正直、那智の方が書いてて気持ちいいってのはあるんだけど、それも、颯太が受け止めてくれるってわかってるから。
逆に、颯太が思考派でも物語が滞らないのは、那智が突っ走ってくれるから。
やっぱ、どっちもあっての颯那智なんです。
執筆にも役立つ振り子理論(笑)
この曲、大好きなんだけど、難しくって。。。
イメージに合う歌い手さんがなかなか見つけられなかったけど、ようやく見つけた!!
蘭姉ちゃんボイスに似た、綺麗な高音、安定したリズムと音程、クリアな滑舌。そして、情感溢れる歌声。
この方の紡ぎだす調べが一番好き。
【佳仙ver. 】黄泉桜【歌ってみました】
同期と話した。次、どこに行きたいか。
どこに、行きたいんだろう?
答えは、出なかった。
ただ、やったことないこと、してみたいかな。
見たことない世界、見てみたいかな。
今の配属先に来て、「ああ、いろんな人がいるんだな」って思った。
「いろんな世界があるんだな」って思った。
今と同じような距離感かつ違う角度で、外部の個々人と接したいなら、支部の他部署を希望することになるだろうし。
内部の調整役だったら、本部にも支部にもあるから、内容や規模で選ぶことになるのかな。
今よりも大きな視点で仕事をしたいなら、本部だろうし。
でも、本部だと、支部よりも組織の歯車感が強いから、ヒラは細っかい仕事をすることが多いのかな。
もっとも、前の配属先は本部とはいえ、ちょっと変わった部署だったから、「純粋な本部」ってやつに行ってみたいかなぁ?
……忙しいだろうなぁ。
忙しさに対する感覚も、前とは変わってくるのかな。
どんなに希望を考えようと、主張しようと、希望通りになるとは限らないんだけどね。
希望が何かもわからないまま、嫌な部署に飛ばされて、嫌々働くのは嫌だから。
じっくりゆっくり、考えてみようと思う。
奇しくも、4年前に書いた記事が人気記事のトップにランクインしてて驚きました(笑)
あとひと月ちょいで、本当にちょうど丸4年。
あれから4年も経つのに、私にはまだ、働く意味がわからない。
生活のため、なのは言わずもがなだけど、本当にそれだけでいいのか。
楽して稼げるに越したことはない。
しなくていい苦労なんて、したくない。
見たものに蓋をして、器用に立ち回って、毎日をやり過ごす。
それしかできないと、そうじゃなきゃ自分がパンクしちゃうと、ワークライフバランスを保ちたいと、訴える自分と。
本当にそれでいいの?って思ってる自分。
何度もやめたいと思いながらも、同じ組織で働いてきた。
同じ組織、と言っても、異動を経験してるから、まったく同じ場所ではないんだけど。
この仕事は、異動=転職並みの業務変化を伴うから、一概にひとくくりにもできないんだけど。
広い意味で同業者にあたる父親が、私が異動する前、よく言っていた。
「異動後の上司が、今のような上司だと思うなよ」と。
大雑把に言えば、前の配属先は、「本部」に属する場所で、今の配属先は「支部」に属する場所。
支部で上に立つ人間が、本部で上に立つ人間と同じように、広い器を持つ人間だとは思うなよ、という意味。
大層不遜なことを申しますと、正直なところ、異動後、確かにそうだな~と思ってたんですよね(笑)
……というか、前の上司が大変素晴らしい方だったので、その方に並ぶ方なんていないと思ってました。
でも、今の上司について、今日ふと思ったんです。
「この人が上司でよかったな」って。
ある意味、他の部署がもっとやるべき仕事を「うちではやりきったから」とこっちの部署に回されて、
蓋を開けてみたら、「いやいや、もっとそっちでやるべきことがあるでしょう」って内容だったんだけど。
上司もそれを感じつつも、「それ言っても仕方ないから」ってこっちで引き受けた。
他部署に対する不満を言うよりもまず、これからやるべきことを考えられる人。
ああ、すごいなって思った。もっと上に行ってもいい方なのでは?って思ったけど、今年で退職なんだよねぇ。
……なんか話がそれてしまった(^^;)))
ええと、そんなときに、「花咲舞が黙ってない2」の最終回を見たものだから、なんだか深く心に感じるものがありました。
うまく言葉にできないんだけど。
言葉にしようとすると、相馬さんがカッコよかったvvとか、いやいや、一番カッコよかったのは何と言っても真藤常務っ!!!とか、そんなことしか浮かばない(笑)
最後に、「愛をくらえ」を一部抜粋。
――雲に覆われて霞んだの? 君が信じた正義、理想も――
――信じてるんだ 捨てたもんじゃない 誇れるはずなんだ――
タカマ二次小説「それは蛍のように」を書いてた頃、よく聴いた。
那智の怒りの矛先が、颯太じゃなくて、「自分自身」に向かうとこ。
実は、この曲から着想を得てる。
中村中 / 友達の詩
この人の最近の曲も聴いてみたけど、相変わらずというか、以前にも増してというか。
すごく、綺麗。声も、容姿も。すごいな。
中村 中 / ここにいるよ
こうやってキャラの気持ちを掘り下げて考えていると、高校時代の国語の成績を思い出す(笑)
演劇部で台本を書いていた頃までは、現国の成績、めちゃめちゃよかったんですよ。
昔っから、国語は私の得点源。高校受験も、定期テストも実力テストも、たぶん模試も。
国語に救われていた。
ところが。
演劇部を退部し、趣味の小説執筆(ひたすら構想練ってるだけだったけど)も自粛し、大学受験に本腰を入れた頃。
いつの間にか、「心情の読み違え」とやらが頻発するようになり。
大事な大事なセンター試験では。
国語に足元を掬われた。。。orz
第一志望校、絶望的。
自己採点すればするほど、ため息の嵐。
しかも、私が祖父に少しでも長く生きてほしいと、願いながら試験受けてたときはすでに、
祖父が息を引き取った後だと聞かせれた日にゃあ、あんた……!!
……試験直前に本当のこと知ってたら、動揺してさらに点数下げてただろうから、
親の判断は正しかったんだけどさ。
おかげで、センター利用&センター併用で滑り止め受かったし。
おかげで、私の新たなキャンパスライフが幕を開けたとさ。
そんな凄まじく思い入れのあるセンター試験がなくなるってホントですか、そうですか。
どこまでリアルに書くかは、ともかくとして。
「仲間」を失った悲しみは、書けると思います。
でも、やっぱりわかんないことがある。
それは、那智の気持ち。
隆臣を好きだったなら、どうしてあんな簡単に、結姫を支える方向に向かえるの?
隆臣を好きじゃなかったなら、どうしてあそこまで、いけいけどんどんアプローチできるの?
結姫に敵わないと思っていたのなら。
隆臣が結姫を好きなことに気づいていたのだとしたら。
わざわざ、伽耶にケンカふってまで、結姫を鼓舞する必要、ないんじゃない?
いくら、結姫が憎めない存在だとしても。
少しは、ひがんじゃったりしてもよさそうなのに、まったくそんなそぶりを見せないのはなぜ?
ひがむと言えば。
あの花のめんまが、本当にクォーターであるとすれば。
髪色や肌色や、目の色に、その証拠がくっきりと現れていたとしたら。
それゆえに、クラスでは浮いた存在に、仲間内では魅力的な存在になっていたとしたら。
超平和バスターズの女性陣がもっと、「クォーターであるめんま」をひがんでしまうんじゃないと思う。
ひがんじゃいけない、差別しちゃいけない。
わたしたちはそんなことしない。
そう思うと同時に。
「敵わないのは、クォーターだから」、「せっかく、仲間に入れてあげたのに」、「外人だから、仕方ないよね」、「だって、外人だもん」
そんな思いを、抱いてしまうんじゃないかな。
そして、そんな自分を嫌いになる。そんな葛藤を抱く気がする。
もし、それが皆無だとしたら。あんたら、どんだけ仏様なんだよ、と思ってしまう。
上記の那智についての違和感も、ぶっちゃけ、そこなんだよな。
仮にも、隆臣を好きだったのなら。
何の葛藤もなく、結姫を支える側に、素直に回っちゃうのが、理解できない。
大切な人を、失うということ。
それは、ものすごく悲しいこと。
長くは持たないだろうと思われていた、寝たきりになってしまったおじいちゃんと、ひいおじいちゃん。
笑顔が可愛い、優しいひいおばあちゃん。
死ぬまで生きるだろうと、いろんな人から言われていたのに、
いきなり逝ってしまった、とことんマイペースなおばあちゃん。
すごく、ものすごく、悲しかった。
おばあちゃんについては、まだ1年と少ししか経ってないし、
あまりに突然すぎて、心の準備ができていなかったこともあって、今もまだ悲しい。
でも、同年代の友人を、仲間を失うということは、そういうのとは、またちょっと違うね。
疎遠になってしまった、幼馴染でさえ、そうなのだから。
ついさっきまで、一緒に遊んでいた友達が。
つい昨日まで、一緒に旅をしていた仲間が。
いきなり、逝ってしまったら。
どれだけ、辛いんだろう。
きっと、世界が、真っ暗になる。
こんな、青空なんて。
虚しいだけの、青空なんて。
いらない――。
そう、思うかもしれない。
まっさきに思い浮かぶ、女の子がいる。
いつの間にか、疎遠になってしまった、ひとつ年下の女の子。
嫌いになったわけじゃなくて。
ただ、互いの友人関係が、うまく重なり合わなかったっていうか。
友達の友達は友達に、なれなかったっていうか。
そんなこんなで、なんとなく、疎遠になってしまった女の子。
もし、同じ学年だったなら。ずっと仲良くできたかな。
もし今、再会できたなら。また仲良くなることができたかな。
前者は、生まれながらにして、叶わない願い。
後者は、もう二度と、叶わなくなった願い。
嫌いになったわけじゃ、なかったのに。
同学年の子たちよりもむしろ、ほんとは、遊びたい相手だったのに。
それなのに、もう、会えなくなっちゃった。。。
今、会えたからっていって、気が合うとは限らない。
もしかしたら、険悪ムードになっちゃう可能性だってある。
でも、もしかしたら。
偶然ばったり、再会できて。楽しい時間を、過ごせたかもしれない。
そう思ったら、たまらなくなる。
その可能性すら、なくなってしまったという事実。
あなたの笑顔は、写真の中にしか、記憶の中にしか、ないという事実。
それが、ものすごく悲しい。
どうしてあたしだけ、ちびっこのままなんだろう――。
この動画見てたら、上記のセリフが浮かんだ。
元ネタはちょっと意味が違うんだけどね。
「あのはな」に当てはめてかんがえると……。
めんまママが切なすぎる。。。
めんま幽霊は、他キャラとのバランスの関係なのか、ちょぴっと背伸びてるんだけど。
それ以外の見た目&精神年齢はそのままだから、あんまりおっきくなった、って感じがしないんだよね。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない secret base SP Ver 修正版
追記。背の高さと言えば。
めんまの弟、さーくんも切ない。。。
母さん。オレが背伸びたの、気づいてないでしょ、って。。。
うあ~ん。。。もう、こういうとこが細かくて憎いんだよな。。。
さすがに実写では、尺なくて弟くんまで細かく描写できないと思うけど……。
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