犬夜叉、ところどころ端折りながら、完結編最終回まで見終わりました。
長かった。。。
なんか、もう、ね。
サンデー編集部が恨めしい。
この作品、もっとコンパクトに完結してたら、絶対もっとすごくおもしろい作品になってた。
引き伸ばしに次ぐ引き伸ばしで、途中、見るのがすごく苦痛だった。。。
大学時代に完結編見たときは、そんなに長ったらしく感じなかったんだけどな。。。
たぶん、なんとなくだらだら見る分にはいいんだけど、
目的持って見ると、苦痛で仕方がなくなってくる。
今回はどうしても、物語の作り手的な視点で見てしまったから、
どんだけ起承転結の承転繰り返すんじゃいっ!!!と怒鳴りたくなった(笑)
その気持ちの表れがこの記事のタイトルww
ネット見てると、引き延ばすにしても引き延ばし方があるだろうと、原作者の手腕を問う声もあるけど。
これね、仕方ないと思うんだ。だってこの作品、引き伸ばしにはめっちゃ不向きだもん。
原作コミック5、6巻のあたりですでに一度、転に入ってるし。
新たなラスボス登場させるっつってもね。。。
この作品でそれやるためには、さらに500年の経過が必要だと思うよ。
かごめの生まれ変わりが奈落ポジションの新たな敵と戦う的な。
四魂の玉の因果を、もう一サイクル描く的な。
長ったらしいってのは、かいてる本人が一番よくわかってると思う。
商業誌で連載してる人って、ほんとすごいな。
人気なければ打ち切りだし、人気出れば無理やり引き伸ばしだし。
完結編作ったアニメスタッフもよくやったと思う。
前作のアニメが長ったらしかったのは、アニメが原作に追いついてしまって、
なんとか話を膨らまそう、なんとかオリジナルで時間を稼ごうってのの表れで。
完結編が長ったらしかったのは、原作が引き伸ばしを強要されていたからに他ならないでしょう。
もっとも、アニメ化されたのは、掲載誌側の力が大きいだろうけど。
アニメ化されず、爆発的な人気が出ていなかったなら。
引き伸ばしも打ち切りも受けず、原作者のペースで書き上げられていたら。
今頃私の手元には、原作コミック全巻、そろっていたかもしれない。
「犬夜叉 桔梗」って検索すると、このふたり or かごめを含めて3人の関係について、考察するブログやサイトがヒットする。
やっぱみんな考察したくなっちゃうんだね(笑)
昔懐かしさにコミック読んだり、アニメ見たりして思ったこと。
それは、犬夜叉と出会い、恋に落ちた桔梗にとっては。
犬夜叉とともに生きるか、犬夜叉とともに死ぬか。
道は、ふたつにひとつだったんだなってこと。
それなのに、犬夜叉とともに生きる道を、奪われてしまった。
なんて、悲しい人なんだろう。
彼女に残された道は、犬夜叉とともに、死ぬことだけ。
でも。
体力的に無理だったのか、心理的に無理だったのか、その両方なのか。
彼女は生前、犬夜叉を、完全に殺すことはできなかった。
結果、犬夜叉は封印された。決して解けるはずのない、死とほぼ同じ意味を持つ、封印。
そして、桔梗も後を追うように、命を絶った。
……はずだった。
それなのに。
鬼女、裏陶によって、無理やり、蘇らせられてしまう。
無理やり、目覚めさせられてみれば。
なぜだか犬夜叉は、ぴんぴんしていて。
自分には、「死ね」と言う。
自分ではない、もうひとりの自分のもとへ、還れと言う。
なんて、悲しくて、辛くて、苦しいことだろう。
犬夜叉が望んだことではないにしろ。
無理やり、引っ張り出しておきながら。
帰れ、だなんて。消えて、なくなれだなんて。
受け入れられるはずがない。
成仏なんて、できるはずがない。魂が救われるはずなんてない。
彼女はその後、ことあるごとに、犬夜叉を殺そうとした。
ともに地獄へ行くことを望んだ。
でもそのたんびに、かごめが邪魔をするから。
彼女が言うには、自分の死には、奈落とやらの策略が関わっているらしい。
だからって、犬夜叉とともに死ぬという道が消えることはない。
桔梗にとって、犬夜叉とともに生きるという選択肢がなくなった以上、道はたったひとつだから。
でも、それはすぐには成就できそうもない。
ならば、せめて奈落のことを知っておこう。
そんなところから、徐々に、打倒奈落へと、傾いていったのだと思う。
昔は、桔梗が嫌いでした。6巻か8巻くらいまでは好きだったんだけどね。
その後、嫌いになった。非の打ちどころのない女の怨念が、嫌いだった。
完璧すぎて、息が詰まる。そう思ってた。
犬夜叉と結ばれるべきはかごめで、桔梗はかごめを傷つけちゃいけない。
だって、かごめは生きているから。
死んだ人が邪魔なんてできない。
そう思ってた。
でも、よくよく考えてみたら。
かごめは、現代の人間で、戦国時代の人間じゃない。
本来、犬夜叉のそばには、いるはずのない人間。
彼女が来ていなかったら、犬夜叉の封印は解けなかった。
誤解も、解けることはなかったけれど、「犬夜叉とともに死ぬ」という桔梗の願望は果たされていた。
僧侶が桔梗に言った、「あるべき場所に帰りなされ」って言葉。
実はかごめにもあてはまるんだな~って、最近気づいた。
そして、ふと思った。もしかしたら桔梗は、本当は、生まれ変わることを望んでいたのかもしれない。
生まれ変わって、もう一度犬夜叉に会いたい。
そして今度こそ、ともに生きたい。
そう思ったからこそ、彼を殺せなかったのかもしれない。
「転生後の自分」が、自分とはまったく別の存在になっていることは、想定外だったんじゃないのかな、と。
まだ見ていない(アニメ放送当時はおそらく受験生のために見ていない)白心上人の話と睡骨さんの話。
すごく楽しみ。
いずれこの作品については、また場所を変えて語りたいと思います。
ゴーストライターでずっと気になっていたことがひとつ。
文章丸々消すとき、いちいちそんなにバックスペース(orデリート)連打するかよwww
マウスで選択して消せばよくね?
って思ってたけど、以外と使うもんだな、バックスペースとデリート。
たぶん、こうでもない、ああでもないと考えながら(感じながら)消すとそうなるんだろうな。
ってことを、今まさに実感した。
ゴーストライター第9話。
立場が逆転したリサと由樹。
頑なに蓋をしてるくせに、無理にこじ開けようとするから書けなくなる。
心を押し込めようとするから、書けなくなる。
吐き出して初めて、向き合って初めて、書けるようになる。
やっぱ遠野リサは、根っからの小説家なんだと、今思った。
母が言ってた。
祖母の死が確認されたときも、祖母の一周忌も、雨だったと。
お世話になったホームヘルパーさんも話していたと。
「涙雨なのかな」と。
……。
アップしたつもりになっていた、「星に願いを、君に想いを」のあとがきが見れない状態だったことに、ついさっき気づきました。
もう、それならそうと、誰か教えてよぅ(≧ω≦)
慌てて修正しておきました。
すみませんでした(><;)
この経験は小説のネタになる。そう思った自分がいるはずよ―。
うっわぁ~!!!
それを言うか!?それも開始わずか20分弱で。
そう、いる。悲しくて辛くてたまらない自分と、そんな経験が小説のネタになるとおもしろがっている自分。
そして、ろくに向き合う勇気もないくせに、見せ物にしないでと、心を閉じようとする自分。
無理にこじ開けるんじゃなくて。寄り添って初めて、書けるようになる。
そんな経験を、したことがある。
ゴーストライター第6話。由樹の暴露があっさり揉み消されちゃって、
つまんないと思っていたのも束の間。
息を呑む展開になってきました。
今日の私。
このドラマを見るまでは、颯太くんの旅路とか、オリキャラの心境とか、
澪標シリーズ第三部のイメージがいろいろ浮かんでて、執筆モード全開だったんだけど。
今となっては、ゴーストライターの感想吐き出さないと、小説のイメージが浮上してこない(笑)
まあ、こうなる可能性もありうるとわかってて、ドラマ見たんだけど(笑)
リサが小説を書いていた理由と、書けなくなった訳。
なるほど、そういうことか、と納得し、興奮冷めやらない今回。
でも、そうだとしたら、由樹が小説を書く動機の方が、絶対強いだろうな。
片や、「認められたい」で、片や「書くことが好き」、「書きたくてたまらない」だもの。
そんな人間から書くことを奪うなんて、許されませんぜ、リサさんと編集長っ!!
……さてと。お風呂入って小説書くかな。
ただ、流れていくだけの綺麗な歌は、あまり好きじゃなくて。
なんとなく、引っかかるものがある歌声の方が好きで。
だから、唯一、メロディーと歌詞がしっかりわかる「雫」も、
元ちとせバージョンの方が好きだった。
でも、ライブに参加して。
実家から帰るその足で、ツタヤでベストを借りて。
聴いてみて思った。
すごく、耳に心地よい。
歌詞カード見ながら、「この歌詞いいな。この部分、じっくり聴こう」って思うのに、
気づけば、なんとなく聞き流してて。
それがものすごく心地よくて。
ああ、こういう音楽もあるんだなって、そう思いながら聴いてる。
スキマスイッチ。
問題のあるレストラン第5話。
最初の頃はめちゃくちゃムカつく女だった藍里ちゃん。
前回で、彼女に対する見方が変わったのですが。
今回のを見て、前よりも、もっともっと好きになった。
そして、何度「交番に行ってー!!!!」と叫んだことか(笑)
セクハラを笑って許すことが、気にしないことが、女としての正しい処世術なのだと、
力説する藍里に、たま子が説得を試みる。
好きでもない人に触らせてはダメなんだと。
気にしなくていいと言う人は、あなたの心を壊そうとしているのだと。
優しさと愛にあふれた、たま子のセリフ。
でも、それを受け入れることは、藍里のプライドが許さなかった。
きっとこれが、たま子じゃなかったら。
もしかしたら、彼女も受け入れていたのかもしれない。
でも、たま子だから。
大好きなのに、まったく振り向いてもらえない、門司が愛するたま子だから。
受け入れることなんてできなかった。
でも、笑って流すこともできなくて、必死に強がって、部屋を出てってしまう。
そんな彼女に対する千佳ちゃんの拍手と「あいつ、すげぇな」っていう呟き。
そして、ハイジさんのセリフが印象的だった。
「女子力なんて男に都合のいい言葉じゃ、女の強さは測れないのよ」
この言葉を聞いて、今朝読んだムカつく記事を思い出しました。↓
オトコはいらない?「レシピ本誰のために使うか」調査の切ない結果
これ、男性記者が書いたんだと思ってたんだけど、女性だったんですね。
それを知ったときは驚きだったけど、女子力を磨きたい女の子をターゲットにした記事だと知って、妙に納得してしまった(笑)
ほんと、「女子力」って何なんだろうなって思ってしまう。
確かに、「どうせ、自分の分だから適当でいいや」って作る料理は、あんまりおいしくなかったし、
「将来の彼氏(夫)のために」って無理して頑張る料理は、正直、切なくなる。
でもね。
「これが食べたいな♪」って思って作る料理は、すごくおいしい。
失敗したら、「今度はこうしてみよう♪」って思うし。
自分のために、料理を作ることは。
自分を、愛することは。
そんなにいけないことですか?
ネットで感想見てると、「まこちゃんを悪く言うな!!」、「緑いいじゃん、かわいいじゃん!!」という声もたくさんあるんだけど。
緑は、単なる例えで。
ただ、単に、「自分の好きなものを選べなかった」ってことなんだよね。
どんなにまこちゃんが可愛くて、女子力高くて、素敵なキャラだったとしても。
結実は嫌だったんだよ。赤やピンクを選びたかったんだよ。
ムーンやマーキュリーを選びたかったんだよ。
でも、選べなかった。「私には、(私が嫌いな)緑がふさわしい」って思ってたんだ。
「私は好きな色を選んではいけない」、「私には選べない」って思ってたんだ。
……とまあ、結実について語ってみたけど。
実は今回の話を見て、藍里に非常に興味を持った私でした(笑)
結実とは左右対称の存在であることが明らかになった藍里。
どうやら彼女、そのうち、ビストロフー側の人間になるみたいです♪
どうしてそうなるのかが今からすごい楽しみvv
きっと今まで、可愛く曖昧な態度でかわしてたいろんなことに、不満をぶちまけるのかな~とか。
逆に、なんでこの生き方じゃだめなのかと開き直って喚き散らすのかな~とか。
妄想が止まりません(笑)
そんなわたしは、もんだいガール♪
きゃりーぱみゅぱみゅ - もんだいガール, kyary pamyu pamyu - Mondai Girl
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