朔の夜に
12月
19日
タカマ二次小説「廻り舞台と紡ぎ歌」に
出てくるオリキャラ、
炸也(さくや)さまも、実はもともと、
「朔夜(さくや)さま」にしようと思ってたんだよ。
ってか、この小説、大枠が固まるまで、
いろいろ変遷があって。
最初の設定では、
橋姫に取り憑かれて記憶喪失になった颯太が、
小夜(さよ)という少女の家で過ごすようになる、という話だった。
小夜が暮らす村には、かぐや姫によく似た、
「朔夜さま伝説」があって、
「かぐやの貴公子」ならぬ「朔夜さま」は、
物静かなイケメンで、月ばっかり見上げてて、
やがて月の都に帰ってしまうという、そんな言い伝えで。
橋姫に取り憑かれて記憶喪失になりながらも、
妙に月に惹かれて空を見上げてばかりいる颯太を、
小夜の双子の妹たちが「朔夜さま」と呼ぶようになって、
次第に小夜もそう呼ぶようになって……という設定だった。
そんで、構想を練るうちに、
「月の都」という言葉は、「月にある都」を意味すると同時に、
実在する都の美称でもあることを知って。
だったら、言い伝えが示す「月の都」が
実はリューシャーだった、てのもありかな、と思って。
そうやっていろいろ妄想を広げるうちに、
紆余曲折あって、今のような形になりました。
小夜ちゃん、これまた元ネタは犬夜叉なんだよな(笑)
犬夜叉に出てくる小夜ちゃんよりは、
もっと大人びた少女を想像していたけれど、
それでもやっぱり限界があって、
名前そのものを変えちゃった(笑)
双子の妹は、るろうに剣心に出てくる
あやめちゃんとすずめちゃんをイメージしてたんだけど、
これまた幼すぎて、名前もイメージも人数も変えちゃった(笑)
颯太が記憶喪失だとあまりにも話が進まなすぎるから、
これまた設定を変えて、記憶はあるけど、
半日だけ意識を乗っ取られることにしてみた。
そんで、「朔夜さま」と颯太を切り離して、
さらには「朔」の字を役職を意味する言葉にして、
個人名については「炸也(さくや)」に変えた。
こっちの方が、情熱的な印象を受けるかなぁと思って。
恋多き朔ノ宮、炸也さま。
いいじゃん!?みたいな。
他にももっと、ここでは語りつくせないくらい、
「朔」という言葉には思い入れがあるから、
安直に「朔=半妖が妖力を失う日」として
語られた日にゃあ、あんた……。
それも、一部のファンの早とちり、とかじゃなくて、
犬夜叉の次世代アニメで
公式にそんなことを言われた日にゃあ、あんた……。
「まもって守護月天!」でかぐや姫を演じたルーアン並みに、
およよよよ……となってしまうでないの。
サタンの星
11月
16日
HNにその名を借りている身としましては。
悪魔とか、破滅とか、イコール土星って思っちゃうけど。
でもでも、セイント・テールや神風怪盗ジャンヌの影響で「堕天使」に興味を持ち、
さらに夢幻伝説タカマガハラで神話に興味を持って、
日本神話に限らず、ヘブライ神話とかいろいろ調べちゃった身としましては。
実は実は、ルシファー=堕天使=サタン=金星 なんですよっ!!!
っていうね(笑)
空から堕ちた麗しき悪魔。美しき明けの明星。
それがルシファーさ。
考え中。
11月
8日
リメイク中なのだけど。
今のところ、いい感じにリサイクル&リメイク
できているような気がするんだけど。
問題は、「片恋の比翼」ではぶった切ってしまった、
タオナの村をどうするか。
「片恋の比翼」は、
颯太と那智の物語ではあるものの、
どちらかというと、
那智に重点が寄りがちなので。
このリメイク作品では、
颯太に重点を置いて展開させようと思っているんだけど。
そうなると、タオナの村は……?っていう。
もともと、このボツ作品をかなり参考にして
「片恋の比翼」を書いたのに、
この作品そのものを破棄できなかったのは、
「片恋の比翼」では書けなかった、
多くのシーンがこの作品には詰まっているからで。
颯太と那智の出会いのシーンに始まり、
神王宮の地下で一緒に倒れ込むシーン、
そして、タオナの村のシーンがあるからで。
だから、リサイクルして日の目を見せるからには、
タオナのシーンもちゃんとリメイクしたいんだけど。
視点や書き方が難しいや。。。
ボツ作品では、那智が颯太に恋心を抱くのがタオナの村で、
それ以降はオリジナル展開の予定だったんだけど、
これがうまく行かなくて。
散々原作に沿った展開にしてたくせに、
いきなりオリジナル要素突っ込んだ途端、
流れがおかしくなってしまって。
だから放置していたんだけど。
これを颯太視点の馴れ初め話にリメイクする場合、
タオナの村の位置づけはどうすればよいのかなぁと。
ってか、帰着点をどうするのかも問題なんだよな。
このまま延々と原作&「片恋の比翼」に沿った話にするのも何だかな、だし。
もはや、タオナの村のあのシーンを
最終話にすればいいような気もしなくはない。
う~ん、どうしようかな。
赤い誘惑の果実
11月
8日
「それは蛍のように」の那智みたいだ。
ああ、那智っぽいっ!!
11月
7日
那智をテニス部と合唱部に入れたけど。
なんかこの曲聴いてたら、
軽音楽部も良いんじゃないかと思えてきた。
ギター兼ボーカル、良くない?
よし、高校か大学は軽音楽部だな!
やっぱり玉虫色で(笑)
11月
7日
やっぱ、シャタンも幅がありすぎる(笑)
きっと、それぞれが思い浮かべるシャタンがあって、
でも、それは場合によっては、
颯太の髪のイメージとはかけ離れてしまう。
だったら。
あえて、「何色」と言い切る必要はないのかもしれない。
光を反射して繊細に色を変える美しい髪。
うん、それで十分だな。
颯太の髪色3
11月
7日
茶髪と亜麻色の間っぽい色だから、
ちょうどいいかも。
颯太の髪色について
11月
7日
過去ログが残ってた!
よく見てみたら、先生、
颯太のメッシュ部分を深紅にしようと思ってたけど辞めたってのは書いてあるけど、
「地毛が亜麻色」については、肯定も否定もしていなかった……。
じゃあ、やっぱり地毛は茶髪的な、赤毛的な……?
う~ん。「金髪美少女の那智が見惚れるほどの亜麻色の髪」って設定、
やっぱダメ……?
あ、掲示板の過去ログ、
先生の個人誌「Wish Snow」のネタバレ要素あるので、
未読の方はご注意を。
Satellite-M掲示板 過去ログ
http://msatbbs.st-paulia.net/msatbbs3_200808.html
リサイクル中です。
11月
6日
途中で行き詰って放置していた
颯那智小説をリメイク中。
もともとは、原作の流れに沿いながらも、
途中でオリジナル要素をぶっこんだ、
颯太と那智が両片想いから両想いに発展する
ストーリーだったんだけど、
オリジナル要素が唐突すぎて、
原作の流れは止めるは、
独自の流れもいまいち作れないわで、
日の目を見ないまま放置して〇年。
「片恋の比翼」を書く上で
参考にしたボツ作品でもあって、
那智サイドの気持ちはある程度、
「片恋の比翼」で書いちゃっているので、
颯太サイドに重点を置いた、
馴れ初め話にでもリメイクしようかと。
その名も「はじまりの恋歌」。
「恋歌」は「こいうた」でも「れんか」でも、
どちらでもよしなに。
ところで、颯太の髪色は亜麻色説、
未だに使っても良いものでしょうか?
亜麻色がどんな色かは知ってるよ。
昔、「亜麻色の髪の乙女」を歌っていた
島谷ひとみの髪色では決してないことくらい、
知っているよ。
ええ、颯太の公式の髪色と違うことも知っている。
ただ、昔拝読した二次小説のいくつかで、
颯太の髪色を「亜麻色」と表現していたのと、
立川先生自身も、
当初は亜麻色っぽい髪色を想定していたと、
掲示板か何かで読んだ気がするので、
私の二次小説でも使わせてもらっているのだけれど。
長年稼働していた立川先生の公式HPが閉鎖となり、
それに伴い、公式の登場人物紹介ページや掲示板も閉鎖となり、
颯太の公式の髪色が現在の色になった経緯を
辿れるものがなくなってずいぶん経つ今。
二次小説で亜麻色説をずっと使い続けるのも
どうなんだろう、と思いつつ。
颯太の綺麗な亜麻色の髪に惹かれる
那智を書きたいんじゃあ。
亜麻色って、すごく綺麗だと思うの。
色素は薄いけど、でもその分、
光を浴びてキラキラと輝くと思うんだ。
そんな彼の髪に心を奪われる那智の描写を、
そのまま使いたいんだけど、
ダメでしょうか……?(笑)
亜麻色とはどんな色?身に着けたときの印象と色味を活かした小物
http://magazine.knot-designs.com/2020/02/10/1538/
白ト黄色ノ鎮魂歌(レクイエム) 2
10月
25日
マリー・アントワネットがモチーフだから、
イメージを膨らませやすい、というのもあった。
めちゃくちゃベルばらを参考にしたし。
「召使」は完全にその対となる曲で、
これぞまさに、「物語」の醍醐味という感じだったから。
PV見てめちゃくちゃ涙腺崩壊した一方で、
「どうして召使はそこまでしたのか」という疑問が生まれて。
そして、その疑問があったからこそ、余計に惹かれまくった。
私なりに、その謎に迫ってみたかった。
だから、書きたくて仕方なくなって、書いたんだけど。
「白ノ娘」はそこまでの誘因を感じなくて。
書きたいと思ったのは最後の葛藤部分だけだったから。
「悪の娘」との対峙部分だけだったから。
そこら辺は、この動画で補うことにして、
私の小説は人目に触れないまま供養しようと思います。