暁降ちに染まる空
2月
19日
暁降の巫女(テル・アシナ)の思惑が、
なんとなく見えてきた。
話の区切りとしても、
ここら辺が潮時かもしれない。
読み返して、特に問題なければ、
近いうちに一気にアップするかもしれません。
ただ、途中で引っかかる部分があったり、
仕事やプライベートでそれどころじゃない場合は、
伸び伸びになるかもしれない……。
詰まるところ、
なんとなくの区切りは見えてきたけど、
実際のアップがどうなるかは
わからない状態です(苦笑)
光と影の一族
2月
17日
天津神とは違うから、
かっちりと当てはめることは
できないんだけど。
イメージとしては、
神王家が天津神なら、
御影家は国津神のイメージ。
天照や月読を崇め奉るのが
都(リューシャ―)ならば、
素戔嗚を崇拝するのが
アジルの村のイメージ。
天界につながっているのが
神王宮ないしは天珠宮ならば、
地界につながっているのが
御影家の屋敷ないしは魂羅川のイメージ。
だから、世界の崩壊と
再生についての考え方も、
神王家と御影家ではまるで違う。
それをそろそろ、描きたいのだけど。
なんつーか、御影家の思惑が見えない。
思惑というか、積極性?
なんつーか、
あんまり関わろうとしないくせに、
現状に文句を垂れる構図しか
浮かんでこないのはなぜだ……。
橋姫が欠片を使って望みを叶えることで、
世界が滅ぶことに対し、
なんとか阻止しようとする
天ツ神たちと違って、
御影家の面々は、
何を今更、という感じで、
橋姫の望みを叶えようとするわけだけど。
だからって、自分たちが積極的に
世界を滅ぼそうとするわけでもないという。
何て言うか、無為自然的な思想が
ある気がするんだけど、
橋姫に手を貸すことは
作為的なわけで。
でも、積極的に欠片を奪おうとは
しないわけで。
う~ん。
不思議な人たちだ……。
世界の平穏と9つのアイ
2月
16日
そろそろ、御影家サイドから、
世界の成り立ちというか、
世界観に触れた方がいいなぁと思って、
設定資料見返したら、
すっかり忘れていた設定を見つけた。
あまりにも忘れすぎてて、
もはや初見に近い感覚。
「へ~、そーだったんだ~」みたいな(笑)
想像以上に壮大でびっくり。
こんなん、ちゃんと落とし込めるのか?(笑)
ということで(?)
壮大な動画でもご紹介。
これ、タカマ本編の逆バージョンみたいな感じで、
めっちゃ泣ける……。
オリジナルももちろん素晴らしいんだけど、
O.B.N.Nさんのアレンジが素敵すぎて、最高です。
星の見えない夜に
2月
14日
タカマ那智の曲だなぁと。
今までずっと、那智→颯太の曲として
聴いてたけど。
案外、タカマ那智→中ツ那智でも
成り立つかもしれない。
闇に囚われたタカマ那智の曲だと考えれば、
いろんな想像が広がる。
僕がずっと前から思ってることを話そうか。
2月
14日
こうも変わるんだなぁと。
なんかこれ、中ツ那智からタカマ那智への
祈りみたいだ。
――届けば、いいな。
闇夜に咲く花
2月
14日
あとは、これをどうやって届けてどう活かすのか。
制作過程をいろいろ呟いている割に、
全然アップしてなくてごめんなさい……。
いずれそのうち、
複数話まとめてアップすることになると思います。
どうかそれまでお待ちくださいませ……。
狙うは一瞬のひととき
2月
14日
中ツ国に振るか。
じゃないと手詰まり感が強すぎる。
クライマックスに行く前に一度、
中ツ国に振ってもいいのかもしれない。
だとすると、時間軸はあの瞬間。
あの隙間を狙うしかない。
踊り子(ドール)の見る夢
2月
14日
ああ、あれも自分なんだと、
同じになれないけれど同じなんだと、
そう気づくことで救われたけど。
タカマ那智の場合は、
同じだということをわかった上での闇落ちだから、
どうやって浮上すればいいのかがわからない……。
物語上、中ツ那智の存在が鍵になるのは、
決めてたことだけど。
でも、それは今じゃない。
そこに辿り着く前に、
タカマ那智自身が浮上しなきゃいけない。
どうすればいいんだろうなぁ、マジで。
Mirage
2月
14日
この展開はもう何年も前から考えていたけど。
肝心の、闇落ちした那智を
どうやって掬い上げるかを考えてなかった(苦笑)
ここを乗り越えないと、物語全体が壊れる。
現状、圭麻ママの慰めや説得も、泰造パパの叱咤激励も、
颯太フィアンセの愛の言葉も、
届かないところへ行ってしまわれている……。
それほたで描いた「奇跡」は廻り舞台では使えないし。
なんとなく、
中ツ那智はタカマ那智のことを、
「同じになりたくてもなれない異質な存在」として
捉えていた気がするんだけど、
タカマ那智の場合は、
そこまではっきりとした境界がない気がする。
だからこそ、「自分」を責める気がする。
そしてだからこそ、浮上できない……。
う~ん。どうしよう。。。