AKSが嫌いです。AKBグループ全体が嫌いです。48も46も同じ穴のムジナだと思ってる。「N」だろうが「S」だろうが「H」だろうが「A」だろうが、「坂」だろうが何だろうが、大嫌いです。
もう見たくもありません。
ただ、あの巨大組織の中に身を置いた人間が発する言葉って、重いんだなって、深いんだなって思います。
「正しいことをしている人が報われない世の中でも、正しいことをしている人が損をしてしまう世の中ではあってはいけない」
……。
正しいことをしたからって、報われるとは限らない。むしろ、報われないことの方が多いのかもしれない。世の中はそんな理不尽さに溢れてる。
だけど。それでも。
正しいことをしている人が損をしてしまう世の中ではあってはいけない。
深い言葉だと思います。
もともと、AKB自体、それほど好きではありませんでした。
ただ群れているだけの、「歌って踊る可愛いお人形」が大嫌いでした。
歌唱力もないくせに。群れている割には全然声が出ていないし。
どうせ音源は録音のくせに。音楽番組は全て口パクのくせに。
その割に声が出てないってどういうことですかww
録音だったら、声が出るはずじゃないんですか。
加工だってできるでしょうにwww
そんで、歌ってないくせに、ダンスが特別うまいかというと、別にそうでもないww
何がいいんだろうってずっと思ってました。
しかも口パクがわざとらしすぎてww
一度気になると、彼女たちがテレビに出る度に、ついつい口元をチェックしてしまう(笑)
口パク、どうせやるなら、もっとうまくやれよって思ってました。
だけど。
そんな私が唯一、AKBを見直した曲がある。
「こんないい曲を歌うんだ」って感動した曲がある。
「声、出るじゃん」って思った曲がある。
それが「365日の紙飛行機」でした。
実際には、AKBというよりもNMBの曲と言った方がよかったのかもしれない。
さや姉の実力を世に知らしめた曲。
今では、一連のNGT騒動を受けて、秋元さんが作詞した曲を聴くことすら抵抗があるので、
「365日の紙飛行機」を聴きたいけど聴けないや(苦笑)
代わりと言うわけではないけれど、この曲をひたすらリピートしてます。
山本彩 - 「イチリンソウ」Music Video (Full)
何だかんだで、泰造が一番難しい気がする。
ってか、今まで、まともに泰造の気持ちを描いたことがないから、
よくわからんってのが本音というか。
言ってしまえば、場を和ませたり、
那智が暴走できない時に軽い暴走させたり、
うだうだしてる颯太と伴走させて、物語を動かしたりって役どころだったから、
彼の深いところがわからんのよね。
けど、ここらで泰造視点の話を絡ませないと、不自然かなって思ったりして。
「陽光の届かぬ塔の雲雀」を書いたおかげで、伽耶視点は案外楽に書けるんだけど、
泰造視点のシリアスって難しい。
泰造って、ボケるか、食ってるか、ケンカしてるか、ぷらっとどっか行ってるかってイメージで、いまいち掴みどころがないというか(苦笑)
花篝り 滴草由実6th single
綺麗な曲だと思っていた。どこか悲しくて、心に響くものがある曲だと。
執筆作業のBGMとして、イメージソングとしてよく聴いていた。
メロディーも歌詞もなんとなく好きで、よく聴いていた。
だけど。今日、ふいに聴きたくなって、
歌詞をじっくり読んでみようという気になって。
そしたら、気づいてしまった。
まさか、そういう意味があったの。
もう、今までと同じような気持ちでは聴けなくなってしまった。
それはまるで、「君の名は。」を見た時の衝撃と似ている。
隕石が落下した、直後の衝撃。
ああ、まさか、こんな話だったとは。
これが描こうとしているものは、まるで――。
そう思った、あの時の衝撃と似ている。
【東方ボーカル】 「Zen ~然~」 茶太【Subbed】
この予告、見てから映画を見たはずなのに、
劇場に着いた頃には、すっかり忘れていた。
だから、まさかそんな話だとは思わなかった。
だから、あれはものすごい衝撃だった。
それまで、ひたすら美しい描写で描かれていた「彗星」が、
あんな惨事をもたらすなんて。
物語が先に進めば進むほど、
ああ、そうか。これは3.11だと、そう思った。
「君の名は。」予告2
これまた、BGMとして活躍してくれた曲。
ある意味、悲壮感が漂う曲だけど、この曲がなかったら、キュン萌え展開もなかったかも(笑)
むしろ、この曲がエンディングなんてどうですか(笑)
特に前半部分の。
すごく合っている気がする。
majiko - ひび割れた世界 [MV]
原作直後の天ツ神たちを描く、タカマ二次小説、「取り残された世界で君と見たものは」。
草稿とはだいぶニュアンスが変わって来たけど。一時は、話が進む大きな方向性そのものも変えなきゃヤバいと思ってたけど。何だかんだで、大きな流れはそのままで大丈夫そう。
その行動を取る意味合いが、その展開に行きつく経緯が、草稿とはかなり変わって来たけれど。
でも、そういう意味付けに変化してきたからこそ余計に、この展開が生きてくるかもしれないな、と思えてきた。
私って天才!?(←え
この曲、特にこのお二方が歌うこの曲が、
「取り残された世界で……」の颯那智に合っていて、
BGMとして繰り返し聴いている♪
打上花火/DAOKO × 米津玄師(Covered by コバソロ & 春茶 & 伊礼亮)
米津さん本人の「Lemon」は、好きだけど、暗闇の深淵を覗いているかのようで、胸が苦しくなる。
過去に立ち止まっているようで、引きずられそうになる。
この人の歌う「Lemon」、いや「檸檬」は、暗闇の中に光が見える。
暗闇を背負いながらも、光を目指して歩いている、そんな風に思える。
過去を受け入れて、昇華して、未来に向かって歩いているように思える。
「取り残された世界で君と見たものは」のイメージソングにぴったりです。
徳永ゆうき Tokunaga Yuuki 唱的Lemon
ようやく、「取り残された世界で君と見たものは」5-9話をアップ。
いかに自然に、「廻り舞台」の描写と合わせるのか。
そこが難しいなぁと思いながらも書いている。
那智の作り笑いはなんとか終わったので、
あとは空元気と本音をいかに描くのか。
草稿のままだと、あっさりしすぎている感じがするので、
もう少し作り込もうと思います。
太陽と花 高橋優
今だからこそ思う。
夏疾風、いい曲でした。
今日の熱闘甲子園、泣きました。
でもやっぱり、ゆずが歌ったらどうなるのかが気になる(笑)
そしてやっぱり、この曲が好きです。
高橋優「虹」MV~YouTube限定エディットバージョン
かなのにこの曲を重ねてました。
(秋田でも「かなのう」と言う人と「かなの」と言う人がいるらしい。私やその周囲は「かなの」と言います)
バントで一歩ずつ一歩ずつ進んでいく様子。
耐えて耐えて、最後に奇跡を起こす。
今までの努力と固い結束力と信念で、奇跡を起こしに行く。
その手をかざせば 夢に届きそうだ
その手をかざしても まだ届かなくても
熱い夢を見させてくれてありがとう。
感動をありがとう。
秋田の悲願、東北の悲願には届かなかったけど。
それでも、多くの人の心に残る、熱い、熱い、「夏」でした。
高橋優、甲子園で「『虹』かかった」を勘違い? 「変にドキドキしちゃった」ワケ
天が粋な計らい…100回目の夏を終えた甲子園と秋田の空に虹が
嵐の「夏疾風」は、良い曲だと思うんだけど、
あんまり印象には残らない。たぶん、カッコよすぎるのかな。
上滑りしている感が否めないというか。
ゆずが歌ったらどうなるのかが気になる。
福山さんの「甲子園」も、悪くはないんだけど、
美しすぎるのかな。
俯瞰しすぎているというか、達観しすぎているというか。
大人から子どもへのメッセージというか。
甲子園をしばらくしてから振り返ったら、こういう心境にもなるかもなっていうか。
甲子園真っ最中というよりもむしろ、卒業式に歌うといいんじゃないかなっていうか。
卒業式に、今までのことを振り返って歌えば、いろいろ思い出されることがあって、
じんと来る曲なんじゃないかなって。
どうしても、青春ど真ん中、闘いのど真ん中って感じがしないんだよな。
個人的には、甲子園ってもっと泥臭いものだと思う。
今、この一瞬に、今までの、そして今目の前の、汗水泥涙、全てを懸けて闘う、熱いものだと思う。
だから、ふんわりとのびのびと朗々と未来の展望を歌われても、ぴんと来ないというか。
個人的には、どの年でもこの曲がものすごく合うと、そう思っている。
高橋優「虹」MV~YouTube限定エディットバージョン
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