もしも、タカマ二次小説「澪標シリーズ」の
第三部「廻り舞台と紡ぎ歌」で、
颯太くんがオリキャラ揚羽さんに
心がグラついてしまったとしたら。
きっとこうなります(笑)
――最終弁論 涙の後に君から告げられた
僕は有罪(Guilty)――
「陽炎」の方向性というか、
「陽炎」と澪標シリーズとの棲み分け、というか。
あんまり書くとネタバレになるから、書けないけども。
……ネタバレしたい。でもしたくない(笑)
三部でいきなりあんなこと書き出したのは、
いつかはそれがああなるからで。
本当はもっと紹介したい動画があるんだけど、
とりあえずこれにしておく。
この動画を紹介するの、
タカマ二次小説「陽炎」の12話をアップしてから、と思ってたけど。
「陽炎」、現在、帰着点が迷子(笑)
12話は書いたけど、13話も書いたけど。
というか、過去に別の話として書き溜めてたものに手を加えただけなんだけど。
でももう少し、今後の展開の方向性がはっきりしてからアップしようかなと。
本当は、それから紹介した方がいいと思うんだけど。
でも、やっぱり待てないっ!!
……ってことで。
12話で登場する神代中合唱部のモデルがこちらです。
この声を聞いて、那智は合唱部への転部を決意します。
それでは、どうぞ。
この人、サバサバしてて好き。
トークも面白いし。
元男性の女性って、
生粋の女性よりも女性っぽい人、結構多いイメージで。
元男性だからこそ、
とことん「女性らしさ」を求めるんだろうと、
とにかく可愛さを求めるんだろうと、
そう思っていたけれど。
そもそものこと、私、
元男性だろうが、生粋の女性だろうが、
「いかにもな女性」ってそこまで好きじゃない……。
むしろ苦手。
昔、元男性の女性モデルが好きで、
彼女の著作とか、
彼女の出演する番組とかをよく見てたけど。
彼女がぶりっ子やっているのを見ても、
最初はそれほど抵抗なかったけど。
彼女がぶりっ子やっているのを叩かれているのを見ても、
私はむしろ、彼女を擁護する立場で。
彼女は女性以上に女性でいたいからこそ、
そういう仕草になってしまうんだと、
それはもうどうしようもないのだと、そう思っていて。
だから、それほど嫌悪感はなかったんだけど。
次第に同性として嫌悪感を抱きつつあった頃に、
彼女はテレビから消えた。
たぶん私、彼女と同性の友達にはなれない。
むしろ、女として嫌いなタイプだ。
けど、この人とは、友達になったらおもしろいだろうなと。
友達になってみたいタイプだなと。
同性として、うまく付き合っていけそうなんじゃないかと、
そんな風に思える。
ぶっちゃけ、女の子女の子している女性が苦手なんだよね。
昔っからそうだった気がするけれど、
年を重ねるにつれて、その傾向が強まってきた……。
「陽炎」って、春の季語らしい。
これを知ったときは、びっくりしたなぁ。
陽炎=真夏ってイメージだったから。
まさに、この曲のように、ギラギラしたイメージ。
「片影シリーズ」の「陽炎」は、
真夏に立ち上がる陽炎をイメージしてつけた。
物語上、季節を夏に限ってはいないけど。
むしろ、出だしは春だけど。
でも、イメージとしては、真夏の陽炎をイメージしている。
炎天下に立ち昇る、揺らいだ光をイメージしている。
掴もうとしても掴めない、
けれど、確かな熱を持った光の揺らめき。
「蜻蛉」あるいは「蜉蝣」にしなかったのは、
儚さだけでなく、熱を伝えたかったから。
真夏に立ち昇る、あの熱を、揺らぎを、
イメージしていたから。
一時期、これもよく聴いていた。
あの時期がなければ、
あの時期が「過去」になっていなければ、
「夢で逢えたら」の改訂版も書けなかった。
今だからこそ、改訂版を書けた。
昔とは一味違う「遊園地デート」を書けた。
そういえば、あれからもう、4年も経つのか。
いつの間にやら、そういう時期か。
あの年もちょうど、残暑が厳しい年だった。
原曲は、まさに夏!というイメージだけど。
このアレンジは、まさに「夏の終わり」って感じがする。
タカマ二次小説「夢で逢えたら」初版の
クライマックス執筆時に、よく聴いていた。
片影シリーズ「陽炎」の作中で
「ワルツ」という表現が出てきたのも、
どこかにこの曲の影響があるのかもしれない。
あと、まさかの、完全一致の「陽炎」発見。
いや、こういう曲もあるということは
知っていたんだけど、
特に意識せずにタイトル決めて、
後からこの曲の存在を思い出した。
Yourubeのおすすめに出てきて、
あ、そういえばこれ、「陽炎」だったんだ、って思った。
「蜉蝣」じゃなくて、「陽炎」だったんだって。
しかも、「あなたをさらってしまいたい」とか、
「それは蛍のように」を思い起こさせる歌詞じゃないか。
エルモンさんの歌う「黒い羊」に寄せられたコメントの中に、
本家ほどの悲壮感がない、という声や、
この人は厄介者として扱われていない白い羊だから、
本家とはちょっと違うけどそこがいい、みたいな声があったけど。
確かに、そうなのかもしれない。
だからこそ、今の私が惹かれるのかもしれない。
生きにくい厄介者として、棘や毒をまき散らしながら、
自ら血を流しながら、懸命に生きていく正真正銘の「黒い羊」とは、
また少し何かが違うから。
個人的には、白い羊というよりも、
迷いながら生きているグレーの羊のような気がする。
あるいは、グレーのユニコーン?
う~ん、ちょっと違うかなぁ。
うまく言い表せないけれど、
でも、私はすごく好きです。
この人の歌う「黒い羊」。
今まで渡り歩いてきた部署が、異質なものが多くて。
潰しの効く部署に行きたいと望んでも、うまく行かなくて。
希望の書き方が悪かったのかな、と思ってしまう。
何がいけなかったのかな、と思ってしまう。
希望が全く叶わなかったわけではなくて、毎回中途半端に叶ったりするから。
だから余計に、期待して落胆してしまう。
最近、その落差が激しくなってきた。
異動できて良かったねと、希望がある程度叶ってよかったねと、
これからは仕事だけじゃなく、プライベートを充実させてねと、
そう言われて前の部署を送り出されたはずなのに。
プライベートの充実なんて、遠すぎて。
毎日のように泣いている。
なんかもはや「普通」なんて、「普通の幸せ」なんて、
諦めた方がいいのかなと。
かといえ、特定分野のエキスパートというわけでもないから、
今さら転職しても、と思ってしまう。
自分なりに、自分の人生、選んで生きてきたはずなのに。
納得できる道を、選んできたつもりなのに。
いつの間にか、納得できない道に迷い込んでいる。
納得して選んだはずの道が、
納得できない迷路を、茨の道を、呼び寄せている気がして。
昔からなぜか、私の中に眠る可能性に期待を見出してくれる人がいて。
どう転ぶかわからない、けれど何らかの可能性を感じて、期待してくれる人がいた。
私にとってはそれが、嬉しくもあり、プレッシャーでもあり。
得体の知れないダークホース。
そんな感じで見られているのかなと。
実際には、馬じゃないかもしれないのに。
白くなりたい羊かもしれないのに。
でももはや、そうは生きられない。
そんな気がしてきた。
コーラス部分で鳥肌が立った。
この曲はソロのイメージが強かったから、すごく新鮮で、すごく感動した。
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