カラオケバトル、私の中ではダントツでこの人が優勝。
タカマ二次小説「夢で逢えたら」改訂版のクライマックス。
ついに四角関係になってしまった(笑)
ってか、中ツ颯太、おまえ、本当に中学生かよ、っていう(笑)
まあ、タカマ那智が16~17の設定だから、
釣りあわせるためには、多少背伸びをしていただかないと、なんだけど。
そういやあ、タカマ颯太も14~15だわ(笑)
初版執筆時、この曲をよく聴いてました。
雰囲気がぴったりで聴いてたんだけど。
改訂版にも、初版とはまた少し違う意味で、合う!!
……ひとりでウハウハしててすみません。
もう少し道筋が見えて、各話のタイトルが決まったら、
アップします。
クライマックス周辺は良い感じにタイトル決まってるんだけど、
最初の方が決まってなくて……(え
タカマ二次小説「夢で逢えたら」。
初版では、タカマ那智は中ツ颯太に会えたらそれで満足だし、
中ツ颯太もタカマ那智に会えて浮かれてるけど(笑)
改訂版では、互いに複雑だったりするのです。
特に那智は、心の片隅には常にタカマ颯太がいるんだけど、
それをおくびにも出さずに中ツ颯太とデートしちゃうわけで。
いわば、究極の二股(笑)
それでいてひたすら一途。
まだ帰着点が見えないのと、
タイトルが決まっていない話があるので、
アップは先になりそうですが、
着実に進んでおります。
なんとなくこの曲が聴きたくなって聴いてみたら、
那智の心情にぴったりじゃないかっ!!
タカマ二次小説、澪標シリーズ第三部「廻り舞台と紡ぎ歌」で
橋姫様が、というか、漆黒の奏者(ハル・シテナ)様が奏でる楽器。
竪琴だのハープだのと紆余曲折した上で、
二胡に辿り継いだけど。
原点は、「和琴」です。
澪標シリーズの原点。
宇治の橋姫。
源氏物語宇治十帖。
「廻り舞台」における橋姫誕生の逸話は、
多分に犬夜叉の奈落誕生の影響受けてますが、
それだけじゃないんだ。
「あさきゆめみし」で私が好きなキャラ。
現代的で芯のあるおてんば娘、
雲居の雁ちゃんも大好きなんだけど。
いわば彼女とは正反対キャラ、
浮舟さんが美舟のモデルです。
雁ちゃんと違って、
か弱い小舟のように流されまくる浮舟さんだけど、
でも結局、最後は彼女なりの意地を通す。
そんな女性に惹かれるのかもね。
美舟の名前の由来は、響きが好きだったからと、
たまたまその響きや雰囲気が「浮舟」や「貴船」と似ていたから。
実は、三船美佳さんのお名前にヒントを頂戴しました。
船の字を舟にしたのは、浮舟のように、小舟をイメージする名前にしたかったから。
橋姫様とゆかりの深すぎる貴船神社を連想する名前だったのも、
すごくマッチしているように思えて、これだ!となりました。
もはや、得体の知れない老婆と化してますが(苦笑)
生前の美舟さまは、とてもたおやかで美しい女性なのですよ。
字が、違うけど。
意味も、微妙に違うけど。
でも、結局は「うたかた」ってことなんだよね。
全部、媒体は違っても、形状は違っても、
内包しているイメージに共通のものがある。
この曲、中ツの颯太くんにぴったりで。
胸がきゅっとなる。
正確には、古語にヒントをもらった。
陽炎、サブタイトルにも古語使っているんだし、
うん、なんかすごくいい気がする。
澪標シリーズの第三部「廻り舞台」でもそうだし、
現在改編中の澪標シリーズ第一部「夢で逢えたら」や、
現在執筆中の片影シリーズ第二部「陽炎」でもそうなんだけど。
時系列などの関係で、別作品で既出のシーンを書くことがあって。
極力、視点や濃淡を変えるようにしているんだけど。
別作品では那智視点だったから、こっちでは颯太視点、とか、
別作品でじっくり書いているから、こっちではあっさり、とか。
その作品の中でのそのシーンの位置づけによって、
切り口や濃淡を変えるようにしているんだけど
これが案外難しい(苦笑)
難しいなぁと思いながら、この曲を聴いています。
琴音さん、音楽チャンプの時から好きです。
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