2014年7月4日(金) 朝方4時過ぎ、アッペンツェルのホテルの外が騒がしい。もう農作業の牧草取り入れの車が走り始めたのかと、思いきや、木が強風にゆれる音ではないか! 朝食後も益々強風。しかも生暖かい。こりゃ完全にフェーンだ。こんな時にパラで飛ぶお馬鹿はいないよね。 それなら、ハイキング!Go!
2014年7月3日(木)(スイス時間) 昨夜、成田空港からエミレーツ航空でドバイ空港乗換、チューリヒ空港到着。今、アッペンツェル到着している。 旅の荷物は今回も大量にある。だから受託手荷物無料重量が普通の航空会社よりも10kg多い、30kgのエミレーツ航空を選んだ理由のひとつ。 荷物は、パラグライダー関係17kg+自転車14kg、これは受託手荷物で、飛行機に無事預けられた。さて、機内持ち込み荷物だが、キャリーケース12kg+35リットルザック6kg。二つの荷物を機内に持ち込もうとしたら、搭乗口で「まった!」がかかった。 規定では機内持ち込み荷物は7kgの1個まで。もちろん知っているけど、そんなに厳しくなかった。だから、今回も・・・しかし、だめだった! ザックに1kgを移して、11kgになったキャリーケースは受託手荷物として飛行機荷物室に運ばれていった。無料じゃないよ、1kg 6,800円x11kg=74,800円、抵抗しても始まらない、さっさとクレジットカードを切った、ヘロ。超ヘロ!
2014年6月26日(木) 数日前、元社員で沖縄に嫁に行った「サイゴン」からパッションフルーツが沢山届いた!サイゴンのアドバイスに従って、冷蔵庫でキンキンに冷やして、横一文字切りし、スプーンで種ごと食べた。 お~っ!この酸っぱさ、強いけどやさしい酸っぱさだ。香りもまた良い。 サイゴン自宅の庭先に茂っていた、あの木になったパッションフルーツだな。 南の島のそよ風が、僕の食卓に流れた。ありがとう。 サイゴン夫妻の「清ら海ファーム」は、下記のURLから見られます。 http://churaumifarm.ti-da.net/
今回の飛行機は、エコノミークラスの受託手荷物無料重量(飛行機に預ける荷物)30kgのエミレーツ航空。成田⇒ドバイ空港(アラブ首長国連邦)⇒チューリッヒ、帰路はジュネーブ⇒ドバイ⇒成田。 現在ほとんどの航空会社の受託手荷物無料重量は20~23kg。これを超過すると欧州まで片道1kgあたり7千円くらい徴収される。あるいはスポーツ用具特別枠「自転車」として20kgとは別扱いで、片道150~250米国ドルを徴収する航空会社もある。 そんな中、エミレーツ航空の30kgは、遊び道具が沢山の僕たちには、とても有り難い事だ。 パラ用具が17kg+輪行袋が13kg(輪行袋本体重量、自転車修理用具&工具、小型空気入れ、自転車靴など)。 ドバイ空港乗り換え待ち時間5時間、問題ありません、充分耐えられます、ハイ。 今まで(海外飛行機輪行20回くらい)この輪行袋+クロモリ自転車で、損傷を受けたのは・・・ダウンチューブに小指先くらいのへこみが出来た、ボトルホルダーが割れた、この二件はホイールとの干渉によるものと思える。ディレーラーが曲がった、これはディレーラーを装着したままで輪行した「飛行機輪行初心者」の頃の事。
2014年6月24日(火) さあ、もうすぐスイス行きだ~ぁ、ルン。 自転車を飛行機輪行出来る様に梱包しなくっちゃ。こんな作業は愉しいな、ルン。 飛行機輪行するロード自転車は、カーボン自転車じゃなく、壊れにくいクロモリ(鉄製)自転車で。 昨年夏はMTB(山用自転車)を持って行った。今夏は??悩んだ。スイスで一緒に遊ぶ友人はMTBにスリックタイヤ(凸凹のないタイヤ)だという。理由は飛行機輪行でカーボン製ロード自転車(100万円を越える高級車)が壊れるのが怖いから、と。 僕はクロモリロードを持っているから、工夫して飛行機輪行しよう、と相成った。
2014年6月21日(土)夏至の日 僕は夏至の日が嫌いだ、冬至の日が好きだ。 なんでって?そりゃあそ~サ~。外遊び大好き人の僕にとって、外の明るさは大切。 今日から冬至に向かって、日の長さが短くなる。寂しい。あ~寂しい。 今日からオーバーコートを着る気分だ、ヘロ。 でも現実はまだまだ、日が長い、ルン。 あと10日(7/02夜)で日本脱出、この時期日の長いヨーロッパに「出張」だ~ぁ、ルン。
2014年6月15日(日) 行ってきました!思い切って。島根県立美術館に。 シャヴァンス展の開催最終日前日。日帰りでした。 梅雨時の山陰にしては珍し、いい天気。飛行機の窓にず~っと子供のようにへばりついて、地上の地形を追いかけました。 夕方の飛行機でまた羽田にとんぼ返り。 それで、シャヴァンヌ展の印象・・・名だたる印象派や明治初頭の日本画家に多大な影響を与えたというシャヴァンウ、う~んよくわからん。ただ絵には心を描き込む、と言うことははっきりと判った。それと、シャヴァンヌは壁画を描いた訳だが、その習作や、実際に壁画を描く前の小作の展示であった。だから最終的な作品「壁画」を切に見たくなった。その為にはリヨンにパリに行かなくては!