ハルのブログ

ビーチフライト＆グラフリ（グランドハンドリング＆フリーフライト）という新しい分野を牽引する「空ともパラグライダースクール」。グラフリはグラハン（グランドハンドリング）を発展させた「空とも」の造語。 毎秒10mの強風でもここの優等生は、自在にパラを操る。そして空中に飛び出す。僕の技ではまだ離陸が出来ない、離陸したら海にちゃぽんダ、ヘロ。 風の強さは海の波でも出来る、と。そして風の強さ予想も。彼らはその風の強弱に合わせてパラグライダーの大きさを選択する。彼らはパラを複数枚（彼らの言う単位は１機２機ではなく１枚２枚っていう・・・これカイトサーフィンと同じだね・・・そりゃそうだ、ここのオーナー：ミッシーと美奈子校長はカイトサーファーだ。しかもミッシーは全日本クラス）持って使い分けている。 強風に強いリトルクラウド社の機体＋技を持ち合わせた姉さんとSちゃんが飛びを見せてくれる。 ミッシーとSちゃん、夕陽を見ながら何を語っているのやら。こうして語り合う姿には年輪を感じるね～。目前のヨットはミッシーが29年連れ添うスウェーデン製特注艇の愛艇。単独世界一周などでも苦楽を共にして来た艇だと。車で言えばクラシックカーの類いと。 おじさん三人は夕陽と愛艇をバックにパチリ。この後このバースの上質なイタリアンへ。今回もミッシー、ありがとう。

リトルクラウド社なすび色のMK3-22は試乗機。結局あっちこっちっと４時間以上飛んでいたナ！着陸後、MK3-20.5をご注文！よっしゃ！これでリトルクラウドに乗るパイロットが「１羽」増えた、ルン。 ピンクのリトルクラウド社タンデム機は、お手伝い中パイロットのSちゃん。 ランディングの条件も文句なし、ストレスなし。 北陸に来たら「きときと寿司」でしょう！野々市市郊外のお店に・・・。期待に違わず、美味しい＆お値打ち価格。地物＆季節物・・ホタルイカです。三皿も戴いちゃいました、一皿180円、安う！ルン。 野武士のようなソバが好き、と言ったら推薦して下さった、獅子吼から15分奥地の一揆の里、蕎麦屋で。メニューには「田舎ソバ」の表示。周りの来店者の多くがこれを注文。しかし僕の口には合わなかった、何故か？香り無く＆ソバの角が取れていてうどんを食べてるみたい・・・ペケ、です。めんつゆは合格！ これはオッケー、美味しかった。普通の盛りそば＋ひと玉増量。

獅子吼高原パラグライダースクールのスタッフ。真ん中が山口タカさん、女性は小川オユキさん、のっぽは千ちゃん。タカさんは自分の意見を歯切れ良く直球で投げるから気持ちがいい。オユキさんは会話のスピードも中身もゆったりで心が安らぐ。千ちゃん、この人おもろいよ！冬場はNZ(ニュージーランド)でハングとパラのタンデム屋。タンデム本数１万本を超える・・日本一じゃないかなぁ。（写真は獅子吼PSのHPから拝借） 獅子吼のテイクオフは展望台＆遊園地になっている。登りはこのヨーロッパ的なロープウエーで。GW連休の今日は行列20分待ち。 全くストレスの無い獅子吼のテイクオフ。広さ傾斜とも理想的。 今日はこどもの日。鯉のぼりを付けて飛び、子供達の健やかな成長を願う。鯉のぼりの抵抗で、スピードが落ち、いささか不快なんだよ、パイロットは。 こどもの日ですから・・・ 営業のタンデム機がどんどんテイクオフして行く。ここにはタカさんの所を含めて２社の営業タンデム会社がある。タカさんちのタンデムお客は昨日が35人、今日は31人だと。６人のタンデムパイロットでまわす。日本海も見渡せる素晴らしい環境だ。 テイクオフ上空。斜面がテイクオフ。眼下には加賀白山を源流とする手取川が流れる。

北陸自動車道の滑川有磯海SA。ここで泊まった。ご覧の様な落ち着ける駐車スペイスが８台分だけあったよ。とても快適。

お気に入り、山形駅近所の居酒屋食堂。僕の舌とふところに心地よいのダ。とりあえず最初に並んだのは・・山菜天ぷら（こしあぶら、たらの芽）、お刺身盛り合わせ（いか、うに、中トロ、真鯛）・・内陸都市山形なのにここの魚類はいつも新鮮。芋煮、身欠きにしん、孟宗タケノコ。何かまだ他にもあったぞ・・忘れた。
追加注文で、あん肝。これは絶品だ。お店のお母さんいわく・・・あん肝が食べられない人でも、うちのあん肝だけは美味しく食べられる、って言う人結構いらっしゃるのよネ、と。 そしてこの海鞘（ほや）、ポン酢で頂くのが普通だが、僕は何も付けずに頂く、ルン！

正面右の連峰は朝日連峰、左が飯豊連峰。テイクオフは試乗機のリトルクラウド社のジプス。 白鷹山山頂にはアメダスのレーダーが。その上空にはサーマルヒットしたパラが更に上昇中。 僕も追いかけてテイクオフ （撮影：ひろこさん） 僕もアメダスをトップアウト！白鷹山にはまだ残雪があるね。 北東方面を望めば、山形市街地が。飛んで行けそうな気分になる。いやいや、山形空港の管制域ですからダメです（空港9kmはダメなのだ） このラ・フランス色のグースMK3も気持ち良く飛ぶね。地元のエースのひとり・・と言っても女性だよ！翼の下に見えるのがランディング。 ビビットなピンク色は、小さな翼のGT２。クリクリクリクリ、ミズスマシの様に動き回る。動く回るだけじゃなく、しっかり皆と同じように（それ以上に）上げて来る。これも女性パイロットだ。このエリアの女性陣は凄腕揃い。参りました！ヘロ。 ランディングは広い。なんのストレスも無い気持ちの良いランディング場。皆さん満足飛びで、笑顔一杯。背後に見える雪山は月山だとさ。

知人のスクールに混ぜてもらって、「ゼロソア」＝海抜ゼロメートルでソアリング、の意味。ビーチフライト。イイ練習になる。 南風成分が加わって来て、なかなか難しいぞ！・・・でも楽しめた。

北浦の右岸、行方市（なめかたし）はレンコンの産地。蓮根の収穫風景に出会った。移動式ポンプ車を稼働して消防ホース並の水圧で水面下の泥中に成長した蓮根を掘り出す。 夫妻で作業する人が多い。おじさんはポンプ水圧ホースを操作、奥様は浮き上がった蓮根を舟に積む。胸まで浸かって作業する人も。 こちらは植え付け。収穫と同時期にする「畑」もある。5ヶ月で収穫。一年中収穫と植え付けが出来るんだと。 このひと舟で5万円の種芋。 この「畑」の面積は１反３畆。売上150万円だと。 今から洗浄、氷を入れ箱詰めして農協に出荷すると言うおじさんは「蓮根は儲かるよ！日に20万円は稼ぐよ、お金の使い方がわからんくらい稼げる、米なんか儲けゼロ円だよ」と。１年間に1200万円財布に残るって！寒い冷たいなんて金にゃ代えられない！って。

そんな輩がやっぱり居るもんです。僕のホームエリアの神奈川県ヤマザキからも６名も！６名みなさん春の風に乗って距離を飛ぼうという魂胆。 しかし生憎、距離を飛べる気象条件にはならなかった。しかしこのおじさん、それでもちゃんと30kmは飛んでしまう。僕はサックと降りておじさんの回収へ。回収に行くとお駄賃がもらえます。 お駄賃はこれ。水宮線羽黒駅前のうどん屋さん。ランチセット。香川県産のうどん粉を使った、腰の強いうどん。最近流行の讃岐うどんチェーンとはひと味違って、うまい！カレーライスも何故かうまい。竹の子の天ぷら付き。 春の嵐、爆風で飛べましぇ～ん。そう言うときはこんな作業を。共同作業で皺無く貼り付けます。・・・難しいのですよ！ 出来上がって、早速お披露目。 昨年の10月はまだ子猫だった「そら」。なんとそのそらチャンが一昨日子供を産んだと。猫って一歳になる前に子供を産むのね！驚いた。

動画が貼り付けられないので、単写真（おっと、この言葉は死語か？）を貼り付けます。 山は今、山桜、色違いの木々の芽吹きできれい。（撮影はいずれも O女史）