ハルのブログ

アッペンツェルチース工場＆即売所 僕らの通称「羊レストラン」にドライブ。アッペンツェルを俯瞰出来るいい場所。 そこに居た、人なつっこい白足袋猫。

シュウェンデ（アッペンツェル）の定宿前。お客様のクラシックカー前でホテルのオーナーシェフ＝マイケル。 お客様５名はパラグライダーのタンデム（二人乗り）飛行を希望されたが、天候（風）が悪く中止。で、エーベンナルプの散歩に切り替え。・・・こりゃ散歩じゃない、ハイキングだ、って声が聞こえた。サッチャン＋わかちゃんは、ここから急ぎ足で山頂小屋（シャフラー）を往復。僕らはここでのんびり。 ドイツ語圏の団体が登って来た。 お花畑を「散歩」 アルペンローゼ、今が真っ盛り。 ふうろう、終わりかけている。 まんてま、満開。 鉄道終点駅＋駐車場のワセローウェンとエーベンナルプはロープウエーで往復。眼下の駐車場脇はパラグライダーの着陸場。その黒く色の付いた所は、いま肥料をまいた所。肥料は牛のウンチ＋水を混ぜたもの。スイスの代表的なカオリがする。

ホテルの下を赤い四両編成の電車が30分おきに通過します。朝は06:20から通過。 05:50起床、06:10ホテル出発の超スロージョギング45分でアッペンツェルの朝は始まる。気温１４℃。・・・山形の友が「今日は40℃」という車外気温計の写真を送ってきた。・・こちらは爽やか、ルン。

ティーメル峠（2474m)への登りは狭い急なカーブが続く。 星子さんから現在位置とこれからのルート説明 ティーメル峠をオーバーグルグル方面に超えてすぐの所で今日のピクニックランチ。 アッペンツェル・シュウェンデまで6時間半ドライブ・・・お疲れ様。僕の好きなビューポイント。ホテルが見えています。

右隅に見えるのがホテル 丘の山頂にはエーデルワイスがいっぱい！

峠登りの自転車が爆発的増殖中。この自転車を追い越すには神経を使う。車の渋滞も発生する。 草原の小径に車を突っ込んで、ピクニックランチ。 これが僕のランチ。 セーザーアルムに登る道中、こんなクラッシックトラクッターの何十台もすれ違った。 ホテルに登る道中、木彫り作品を売る露天商。とても人の良さそうなおじさんだった。皆さん一つ二つは買っちゃった。 GoProで撮った.。サッソポルドイで。

ポルドイにロープウエーで登ります。高度差800mを5分で僕を運んでくれます。 2950mのサッソ・ポルドイはこんな世界。背後の山は昨日ぐるりと廻ったサッソルンゴ。 どや！パナマ、似合ってっか～？　イタリアの高速道路休憩場で9.99ユーロでこうたんヤ。1300円。紙で出来んねん。 サッソ・ポルドイを散歩。月世界の様だよ。 数年前に星子さん達と登った、ピッツ・ボエ峰。 南を見ればマルモラーダ。 峠を登る自転車が爆発的に増えている。２年前の同時期と比べて１０倍は多いかな・・

食堂からの眺めも当然素晴らしい！特にサッソルンゴは一周ハイキングをした山だからなおさら素晴らしい。 今日のワインはこれ。このワイン気に入って、毎夕食２本戴いた。 このホテルの夕食定食は６皿デナー。最後のデザート手前で立ち往生することも。とにかくボリュウム満点＆美味しい、ただし塩味濃い物もある。 豊富なデザート。 朝食 僕の今朝はこれ。このゆで玉子、おいしい！

素晴らしい見晴らしの四つ星ホテル。このホテルへは許可証を得た車しか通行出来ない。 ホテルの手前の小屋は牛小屋。叔母さんおじさんが住んで牛のお世話。 レセプションもアットホーム。 プールももちろん有り。 そのプールからの眺めもまたこれ素晴らしい。N谷奥様なんか、朝に夕にザブ～ン。 プールからの景色。 サウナ小屋もある。この辺りのサウナは男女混浴＋全裸と聞いている。小心の僕は恐ろしくて近づけない。 ホテル遠望。草原の一軒家。

エミリオ・コミチ小屋に設置してあった。ネーミングがイイね。愛犬同行のハイカーもいるからね。 ここでも見つけた！エーデルワイス。去年のツール・ドマッターホルン中に発見した「エーデルワイスの咲く方程式」で比較的容易にこの高貴な花を見つける事が出来る様になった、ルン。 スパローネ・デル・サッソルンゴ(3018m、向かって右側のかたまり）一周ハイキング終了！ ハイキング終了、車で３分、セラ峠に。 手前の車、今回ツアーの使用車。フォード・トランジット９名乗り。この後、予想通り雨と雷がやって来た。やはり欧州アルプスは、午後３時にはハイキングを終了していたい。