ハルのブログ

１階は喫茶、２階がグスタフ・クリムト・センター。 すっきりとした展示場。まずは壁一面に、僕の知っている「クリムトの接吻」と同じ雰囲気が壁画風にあった。 内部は制作年代を追って複製画が展示。 素描がこれまた素晴らしい！素描なのに唇、首、ニップルに朱が入っている。何か強い印象をうけたのかな。 モネのような湖面。でも僕はモネよりこっちがイイな。展示場を出て湖面に行ってみると、まさにこの絵通り。 クリムト、こんな絵も描いたの？

知らなかったけど・・・このホテル、1903～1906年の夏、作曲家指揮者グスタボ・マーラーが滞在したホテルだった。 ホテル予約の手違いで、二間続きのお部屋になった、ルン。 こちらは応接・事務部屋。 ガラス仕切りが後20cm長ければ、シャワーの水が床まで飛び散らないのに・・・ 廊下にはマーラーの写真と楽譜が ベランダからの眺め。湖畔までの間がキャンプ場になっていいて、ちと残念。 マーラーの作曲小屋。交響曲２番と３番はこの小屋で作ったそうな。 その内部

マルクト広場にある教区教会。ここは映画「サウンド・オブ・ミュージック」の主人公マリアとトラップ大佐の結婚式シーに出てくる、と。 教会前のマルクト広場。 教会内部。天井画はない。 モントゼーはずれの並木

イン河は昨日からの大雨で水位が上がっている。中心部の駐車場が満タン状態を予想して、少し離れた所に駐車し徒歩で旧市街地向かう。・・・雨は上がった。 ザルツブルグ旧市街地そぞろ歩き。 モーツァルトの生家。 その一階はスパーマーケットのSPARになっていた。 大聖堂の前でランチ中。 大聖堂の天井はさすがに高い。774年から今日まで２回の大改築を経て来た大聖堂。 大聖堂の近所に限らず、ザルツブルグのいたると所でモーツァルトはチョコレートの宣伝に大忙し。雨に日も風の日も365日24時間、ご苦労様。本人もこの働きようにビックリだろうね！ 雨が上がって、のびのびと世界各国からの観光客が楽しんでいる。

朝08:50ミュンヘン空港到着のお客様待ち時間に、サックと朝食。4.8ユーロ＝650円 今日の目的地は、ザルツブルクの先、アッターゼー湖畔のホテル。180kmくらい。 高速道路サービスエリアの有料トイレ。0.5ユーロ（65円）しかしこの0.5ユーロの領収書を珈琲店で提示すれば、料金からマイナスしてくれる。 有料だけあってきれい。 男子のアサガオにマークされたターゲットは、ゴルフのカップ。ホールインワンで行こう！

雨の中、ミュンヘン空港近所のホテルに泊まった。このホテル。夜中の23時？24時まで飛行機の音が結構大きくずっと聞こえていた。しかし朝の６時までは静か。６時から一気に飛行機音が聞こえて来た。 僕のお部屋は別館の様なコンドミニアムの様なお部屋。 水量計が付いている。トイレの水を流すと、メーターがくるくる廻る。お水とお湯の二つの水量計。貸しコンドミニアムなのだろうな。 このお部屋はキッチン付き。しかし食器鍋釜はない。晩ご飯は電子レンジを使って、カップスープなどを温め、簡単に済ませた。

シュウワンガウ(ノイシュバンシュタイン城=白鳥城)上空を飛べるエリア)のロープウェイ山麓駅駐車場にドイツ軍の戦闘車が何気なくあったよ。 大雨の中、ドイツ軍車多数が一般車に混じって、国境近く(ここはドイツ領)を走る。 この辺りのドイツを走っていて気が付くことは、一般家庭屋根にソーラパネル設置が多いこと。これは中古車店。 中古車店向かいの？？、屋根いっぱいにソーラパネル。地面いっぱいに設置するソーラパネルじゃなくて、こんな設置方法なら僕も大賛成❗

B&Bの近くでは、川が氾濫しそう。 なつかしいターンハイムのランディング。雨がドシャドシャ降っちょります。 この左の山に掛かるロープウエー山頂駅わきがテイクオフ。高度差は800mくらいだったかな。 ロープウエー山麓駅の駐車場には、マンモスがいた。車は僕のレンタカー。 ドイツの道路で驚く事は、車の制限スピード。制限表示のない市街地を抜けると「100km」走行可能。しかしとても僕の運転腕では100km走れない。只今の気温９℃。 雨降りの高速道路。雨降りじゃなければ制限速度は130km。いま雨ドシャドシャ降っている・・・で、「路面滑るから注意ね、制限速度は120kmよ」の表示。とても日本ではありえない。 ロマンチック街道終点（始点）フュッセンを通過。 ノンシュバンシュタイン城。大変な観光客だった。

たどり着いた先は、Jungholz　という谷どんづまりの小さなスキー場。国は・・・えーとえーっと？？オーストリア。裏山を越えればドイツ。前の山を越えてもドイツ。
そこのこのB&Bが今夜の僕のねぐら。 朝食付き３９ユーロ（5,200円）お値打ち感、あり！もちろんネットは自室から無料でバリバリつながる。 シャワーは自室にあるけど、トイレは共同。お湯シャワーの水圧も上等。 お部屋のベランダからの景色。この後大雨になった。 夕食は近所の民族的（チロル地方）食堂へ。ここのウエイター（経営者みたい）のおじさんの英語は、機関銃の様。B&Bのおじさんも機関銃英語。 シュニッツェル＋ポテトサラダ＋赤ワイン。可も無く不可も無く・・・。チップも入れて17ユーロ（2200円）。周りのお客は全員、黒い色のビールだった。 これはB&Bの朝食 玉子が美味しくて、２個戴いた。周りのお客の食べ方を見ていたら、全員が、この丸いパンをナイフで横切りにして、バターやジャムを塗りハムやチーズを挟んで召し上がっている。・・・当然僕もマネをした。

スイカが２個。