ハルのブログ

今朝はゆっくり起床。06:10朝霧の中を走り出た！ ルスツ村のマンホール この畑の作付けは何だ？大根か？ ルピナスは終わりに近いかな。 好きな場所。 明治中期に、四国からの開拓民がここに祠を建てたのが最初らしい。留寿都神社。うやうやしくお参り。 登り口に社務所があった。人影が見えたから「お札はありますか？」って声を掛けたら、有りますよ、って。でも今お金を持って居ません、って言ったら、差し上げますよ、と。宮司さん、ありがとうございます、頂戴します。 小山」では練習生メグちゃんが、GT2-20で練習中。随分上達したね。 ショートフライトもこなす。 テイクオフに登って来た。けど無線機を忘れた。届くまで白樺の木陰で寝そべる。 カグー２でテイクオフ！ 真狩（マッカリ）温泉に向かう。ジャガイモの花が２週間で随分咲いたナ。

なか卯」ランチを挟んで３時間で到着、望来海岸、15時。今日の日曜日は絶好の風条件だ。僕は10台目。 僕も早速テイクオフ。持って来たキャノピーは３機。全部リトル・クラウド社でKagoo2-18、GT2-20､MK3-22。最初はGT2-20。これはカグーに比べてマイルド。しかしどんな状況でも使える万能機。 テイクオフの北にある「褐色ボール」は美味しいリフト帯。この白い建物は美味しいピザを出すお店らしい。まだ行った事がない。お庭のベンチからお客の視線が届く。 褐色ボールのキャンバスに、自分の姿を映し出す。 このエリアの世話人のひとり、北川さんが真新しい機体で飛んでいらっしゃる。 畑の筋がきれいだ。北に向かう。 足の先は望来海岸海水浴場。リフト帯はここで終わる。ここでユーターン。 夕方４時にやって来た林さんも楽しげだ。 北川さんがトップランディング。結局僕は持って来た３機の機体全部を乗り換えて楽しんだ。ルン！

昨晩泊まっていた真狩（マッカリ）道の駅。羊蹄山。この山頂から飛んでみたい。 サクッと飛ぶ為にKagoo2-18で飛んでいます。 羊蹄山がクッキリ。 僕と同じカラーパターン、BGD社のライオットで飛ぶ、本州からのビジターさん。

信ちゃんが状況を判断している。 今日の僕の装備。キャノピーはリトル・クラウドのKagoo2-18。ハーネスはNEOのString（通称な～んちゃってポッドハーネス）レスキューパラも持つ。 信ちゃんがセッティングを開始＝飛ぶ気だな！ 難しい左後方からの風が弱まった隙に、信ちゃんテイクオフ開始。 力と技で崖っぷちまで運んだ。ここから先は飛び込み式テイクオフ！（良い子は真似をしないように） 僕もテイクオフ！背後の黒い稜線からテイクオフして来た。 飛んでいる！しばらくポッドに入る事も忘れて、直線飛行に集中。 うれしさのあまり、やった～！顔の信ちゃん。彼は過去にこの十勝岳山飛びに２回失敗している。３度目の正直で、ようやく飛べた訳サ。 登って来た道が見える。画面真ん中に十勝岳避難小屋が見える。 やっと落ち着いた。「山飛び」の緊張感と開放感は各別だ。 写真を撮る余裕もあるよ。 目指すは、画面真ん中辺り。 駐車場上空到着。この駐車場コンクリー所にスポットランディングしようと思っている。赤車に取り付けたリボンを凝視し風向きを知る。 僕、アプローチ中。信ちゃんは先にピンポイントランディングを決めている。 はい！僕もピッタリ。 やった！ヤッタ！ヤッタ～マン。 噴煙が活発だ。 富良野に降りる道道で出会った、キタキツネ。

04:04。5時には出発と決めていた。 サクサックと朝食。 この車の前に着陸するつもり。 信ちゃんが風見を付けてくれた。 最初の１時間はだらだら この花、沢山咲いていた。 右膝に爆弾を抱えている僕はゆっくり登る。 十勝岳は現役の活火山だ。この辺り風、硫化水素を運んで来る。稜線は裏風（僕らに取って後風＝飛べない風)の様だ。 元気元気 火山が爆発した時用の避難小屋だ。 稜線に出た！ここは1720m台地とも言うそうな。ここから可能ならテイクオフだ。これから上部でのテイクオフはきびしそう。

スッキリ晴れた！6時。比布スキー場。 2時間後には雲が張って来た・・ 信ちゃん、１番機。クロカンフライトに出掛ける、ってBGD社のBACE2で飛び出した。結果、峠を越えて和寒に飛んでいった。さすが！ 僕は比布スキー場をぶっ飛んだ。 右側端っこの道路脇がランディング場。 ランチは焼きそば・・・味が濃くて不味かった、１食損した気分、ヘロ。 薪割りをさせてもらった。子供時分、随分と薪割りさせられたからな～。昔は子供も貴重な労働力だったもんネ。 今日の面々。信ちゃんを除く三人は同学年だった。僕の左側はここの管理者・渡部さん。渡部さんは何と！僕の郷里のひと山越えた町だった。僕は鳥取県米子の郊外、渡部さんは島根県安来市の郊外、県は違うが低い山ひとつ越した所。驚いた。同じ方言を使う。

夕立が強く降った。名寄を越えて南下中。 日向温泉に入ろうと思ったら、水道故障で臨時休業。ヘロ。しかし虹が！ 士別のはずれで。コロナ禍で外国に行けないが、フランスの田舎を見ている様な風景に、思わず車を停めてシャッタを切った。 今夜は水炊き。 デザートはこれ。 美味しかったがチト早かった。

瀬を上手く越す要領も判って来た。なにせ二人とも現場主義だから、教わる事をしない。 旭川から稚内に伸びる国道40号線をくぐる。 ルアー釣り人も居たよ。釣り人からは出来るだけ離れて通過する。 天塩川河口まで118kmの表示。 瀬が楽しくなって来た。 こんな瀬、普通のカヌーならなってっ事ないだろうな。このたらい舟的な空気カヌーだからこそ、ドキワクだ。 瀬を越えて、ふ～・・ また、先で瀬の音がするゾ！ そら！行け！・・どんぶらこ。 赤車をデポした上陸ポイントが見えて来た。あ～面白かった！終了。３時間。 出発地点に戻って来て、昼ご飯だ。 カレーうどんネ。ルン。

上陸地点に赤車を置いて、白車で漕ぎ出し地点に来た。 カヌーに空気を入れて形成した。 さて、行くぜ！ 今日の天塩川には多少の「瀬」が有るらしい。瀬をこのたらい舟の様な簡易インフレｰタブルカヌーで下るのは初めてだ。さあ、エントリー！ちょっとドキドキ、しかしワクワク。 エントリーして直ぐの瀬はドキドキした。 流速はこの辺りで６km位かな？気持ち良くパドリング。 次の瀬が近づいて来た・・様だ・・水のざわめく音がするからネ。 初体験！キャホ～！このたらい舟的な空気カヌー・・直進性が無い上に、岩で擦って穴が開いたら、即沈没だ。ドキ、ド～キ。 信ちゃん、越えて来た。 僕も越えた。ハ～・・面白い・・アドレナリンが出る～う。

びぶか道の駅の朝。赤い車の人は後方2時間。 結構寒いよ～。朝食は「外食」したけど、その後車中で暖房炊いて新聞を読んだ。 いつもの朝食。 あっ、これは赤車のお方の今朝食です。