ハルのブログ

瞬君は「パラ飛行二人乗りパイロット」のお仕事で「本塚の小山」に行くと言うので、僕も見学に行った。高度差90mの丘だ。阿蘇カルデラの中央部に「ヘソ」の様に出来たカヤトの丘だ。明日はこのカヤトに火を付けて山焼きをするそうな。旦那様が飛んで来るのを手を振り待っている奥様。奥様は先に飛んだ。 お二人は京都から。着陸後の第一声は「すげ～！楽しかった！！」でした。パイロット瞬君も嬉しそう。 入湯料200円の温泉。内牧温泉には200円の温泉が数軒ある。料金徴収者はおらず、料金箱があるだけで無人。400円の温泉はもっと沢山あるよ。 しゃれた設備は無いが、そんなもん要らんワイ。 お湯はゴンゴン沸き出している。 泉質は特別良いわけでも無く、悪くもなく。 今夜の食事は・・白菜蒸し＋姉が作ってくれたしめ鯖＋明太子＋白米。それに水で割った梅酒を少々。

朝食は美袮SAで食べたこれ・・「ごぼう天トッピングうどん」690円・・ゴボ天は良かったけど、うどんが美味くない！ペケ～！本州最後の食事がこれとは残念。 不味いうどん朝食から幾らも走らない内に、関門海峡大橋を渡る。この橋を渡れば九州だ・・ワクワク。 関門海峡の幅は予想外に狭い。約600mだってサ。 今朝目覚めた時の予定では、福岡市の奈多海岸のつもりだったけど、地元の元山さんに連絡を取ったら「奈多は風が強くて飛べない。今日飛べるのは大分県の伐株山だけだよ」ってアドバイスもたっら。大分自動車道を玖珠インアーへ向かう。 福岡の元山さんに「今日九州で飛べるのは伐株だけでしょう」ってアドバイスを頂き、奈多海岸行きを諦め大分県伐株(玖珠町)に変更。そこで花田瞬くんにバッタリ遭遇。(瞬くんFBから拝借)

急きょ九州行きを変更して米子に寄り道したのは、兄のグループ絵画作品展を観るため。その会場がこのお菓子屋二階。 絵画にガラスが入れてある。僕はガラス入りの作品が好きじゃない。埃が付かないからいいだろうけど、それほどの作品でも無かろうに・・失礼。そして展示場片面が外光を取り入れている。絵画を観るには良い条件ではない。絵画だけでなく他の催し物もする貸しギャラリーだから仕方ないかぁ。 兄の作品。アッペンツェル（スイス）の定宿から描いたな。 同じく兄の作品。スペイン、って説明があった。？？兄はスペインに行った事は無いはず。兄に問いただしたら、雑誌の写真を見て描いた。ってペロっと舌を出した。 僕の生家から米子に７kmほど出た所から見た、伯耆富士＝大山（だいせん）。僕の高校時代の山だ。

ここは米子市内の錦公園。駐車場も広い。幹線道路から外れていて静か、海の脇だし、公園内にシャワートイレがある。夜半に雨の音がした。朝・・あれ？晴れたぞ？！走らない口実が見つからない。よし！20分でもいいから走る！何て言ったって、この近所に山中鹿之助の居城が有るんだから。 中海を見ながら亀さんジョギング。結局45分走ったド～。 あれ～？このポーズ、山梨県立美術館にあるミレーの「種まく人」に似ていない？左右逆だけど・・ごめん、そんな事どうでもイイよね。えっ？お前さんの走る事なんてどうでもイイってか？・・友人が海面に浮かぶ鳥はカモか？って質問が来た。拡大して見てくれる人も居るんだぁ。 中海は競技ボートが盛んだ。僕の出身高校（米子東高校）のボート部も全国区の強豪高校だ。僕の時代に有った「エイト（８人漕ぎ）」は今、無いんだってね。部員が集まらないらしい。 この人達は多分、鳥取大学ボート部じゃないかな？意外に女子が多かったなぁ。 この競技ボート、アメンボウの様に軽快に水面を走る。 こんなシャープな艇を一人で漕ぐわけだ。 手抜きの朝食。食パン２枚（８枚切）＋２日前のブロッコリー＋４日前に賞味期限の切れた納豆＋牛乳＋珈琲。

昨晩は日野川河口のここで車中泊。大山からの日の出を見たかったから。しかし生憎、大山は雲の中。 お～！晴れて来たゾ。ここは皆生温泉海岸。向こうの山並は島根半島。自転車（ロード）で島根半島のそば境港まで弓ヶ浜半島（別名五里が浜半島）片道５里（20km）を往復してこよう・・と、思った矢先・・ 朝食を食べているいる30分の内に、ご覧の天気に。雨が＆風がぁ！海には沢山の白ウサギが跳びはね始めた。すっかり忘れていた・・冬の山陰の天気を。急変するのだ。歩いている人も、雨が降っていなくても傘を片手に歩いていらっしゃるのだ。そうだそれが山陰だったナ。

５時間ノンストップで走ってここ鈴鹿サービスエリア到着。ここまで450km。今から２時間朝寝をする。九州福岡まで残り700km！

朝のミーティング。今日のは初心者編の練習会。で、今日の結果は、50km弱。

すでに弱いサーマル（上昇風）がある。しかし09:00までには着陸せねば。後にN氏の赤い機体が追いかけて来る。アクセルを踏み込んで、ランディングに一直線。新しいメガネ、どお？ このメガネ、球体レンズの為、慣れるまでくらくらするゾ。

日の出前の05:30。気温はマイナス７℃。でもそんなに寒さを感じない。 さあ、登るよ！と、パラを持って出発。 07:30 ここは出発点から5分のNASA社のランディング場。正面に見える山のはげた所まで登るのだ。標高差は350m。 N氏、スタコラと快調に登って行く。彼のパラ一式セットは８kgも無く軽いのだ（オイラのは13kg） 足を半歩でも動かしていれば、必ず目的地に到着する！と、山登りの極意を頭に言い聞かせながらグァンバル！ 08:30。今朝は前回よりも6分早かったゾ！向こうの白いパラは、NASA社で飛ぶ古い知人、ノリさんだ。彼も担ぎ上げ飛びが好きな男だなぁ。 08:45。手前、N氏はピョンちゃんへの納品機体をチェックするために飛ぶ。機体はリトル・クラウド社のGT２ｰ22（22はサイズ）・・最近このGT２がチョットした人気。僕のは向こう側。機体はいつものリトル・クラウド社のKagoo2-18(18はサイズ）。色と素材は同じ。