ハルのブログ

ドラキュラでも出てきそうな空だ。 今朝のご飯は、キューリ+生食パン+牛乳+味噌汁。 昨日のゆで玉子、波さらわれ事件で、海水に浸かった靴と靴下を真水で洗った。乾かしている。 この前を何度も通る度に気になっていた。3万年前の表記に。そお！3万年前の世界をわずかな事実を見ながら空想するのだ。 3万年前の陸地と海。台湾は完全に大陸と繋がっている。 平安時代(794～1185)後半の高貴な若い婦人。この近所の遺跡から出土。産まれたばかりの子供と一緒に。本物の人骨、う～更に想像が膨らむ。 製糖機。僕は単純に勘違いをしていた。サトウキビから砂糖を生産するようになって、島民はより幸せになった、と思っていたら、その逆だった。潤ったのは薩摩藩だけ。島民は地獄の様な単なる労働者。何か現代社会にも角度を変えて見れば同様に感じないか？ 特産品の夜光貝 昭和22～28年の学校。 面白く楽しい生き方の人に出会った。住民票は北海道室蘭の45歳位男子。ずっとテント泊。食事は焚き火で調理。ある期間働いてはそのお金で徒歩か自転車の旅に出る。期間は持ち金が尽きるまで。旅先でも農家などのバイトで資金補給。今回もすでに８ヶ月経過。明日から沖縄本島にわたると。奄美には適当なバイトが無い、沖縄本島には仕事があるから、と。ヒョウヒョウと語って下さった。 みなチャン達が遊んでいる(みなチャンはお仕事) を見物。小雨が降っている。 普通の民家。台風銀座と呼ばれる奄美大島。それなりの姿をした建物だ。 どのうちも、お花をたくさん咲かしている。それもそのはず、区内で花の苗を無料で配っている。昨晩、苗配布案内を区内防災放送スピーカーから告げていた。

09:20に行ってみたら、タンデム機が離陸するところだった。 インストラクターのミナチャンはお仕事前の自分飛び中。 僕には風が今一つ弱い。で風待ち。その間にゆで玉子を作る。 浜の海水で。沸騰してから卵を投入。ストップウォッチを押して7分。浜までの時間の30秒を足して、7分30秒で浜の波打ち際で玉子を冷す。▪▪がその後悲劇が▪▪想定外の波がオイラのゆで玉子を沖にさらって行く！わっ！どうする？膝まで濡れてもゆで玉子を確保するか？玉子を見送るか？一瞬の判断を！ ゆで玉子とボケボケしていたら、風速が上がって来た。他の皆様もテイクオフ。 が、いかん！アダンの頭を越えられず、アダンにからめとられてしまった、ご仁。 僕、無事にテイクオフ。後続も無事に。「山飛び」とは全く違う判断を必要とする海飛びだ。 テイクオフは海抜5m。僕は今、海抜100mを飛行中。 今日の気温予想は最高28℃。短パン+半袖シャツの真夏仕様で飛んでます。ルン。 20分程飛んだ。少しあきて来た。トップラン(テイクオフした所に着陸する事)をして休憩。 ランチ。今日も生食パン。ヘロ。しかし今日はゆで玉子が有る、ルン。けどズボン膝下+靴▪靴下＝グズグズに濡れています。気持ちワルぅ～。 テイクオフ斜面のすぐ後ろを大型バスが走って行く。 ミナチャンは2人乗りで練習生を指導している。 もう、夏の雲だね。 今日の晩ごはん。ヘロ。

来たよ！新しい朝が。二度と来ない今日と言う日が始まった。どんな日に成るかな。 僕の手にかかれば太陽だって手の中よ、エヘン。▪▪へっ？ う～ん、と、伸びをしたくなる気持ちの良い空気。僕の大好きなこのまったりした時間。 今朝を迎えたのはここ。 昨日雨の中を飛んでパラが濡れた。日が出て来たので乾かそうと、広げた。しかし朝露が降りて来たのか、余計に濡れた、ヘロ。

サクサク用意して飛び出した！飛べたぁ。 ヤッホー。飛べないと思っていたからなお嬉しい。 しかし、さっきから雨粒が顔に当たるのは気のせい？ カイトサーファーでパラ練習生の児玉っち」がテイクオフして来た。彼はパラを始めてまだ２ヶ月。上達が早い。 ダメだぁ、雨粒が顔にバシバシ当たる様になった。雨に濡れたパラ機体は空気の流れが悪くなり揚力を失う。危険だ。降りよう。

名瀬市街地を望む展望台から。 県道を外れて市道に入ってみた。お～！ドキワクするなぁ。この道行き止まりに成らず抜けているかなぁ、と。軽四車でもようやく通行出来る所が随所に出てくる。 しかし、みどり緑した小道に気分がとても良い。ジェラシックパークだぁ。気分、良いなぁ。 結局、9km山道をワクドキしながらゆっくり走って、県道に出た。この間、一度も車に出会わなかったし、人家にも人にも出会わなかった。 県道に出た集落に雰囲気の有るキャフェが有った。立ち寄りたい気持ちを押さえ込んで▪▪▪ そのキャフェの前から始まる「ガシュマルのトンネル」 イイネ、いいね。ルン。 ガシュマルのトンネルの集落を出てすぐの所。鯨浜とか書いてあったかな？ この向こうのトンネル、有名らしい。奄美大島で一番短いトンネルで29m。そして春分&秋分の日前後数日間、このトンネルを通して夕陽が見られると。

早朝5時前から目を覚ましていた。雨で車は揺れるは、屋根をバラバラと雨がたたくから。しかし歌の文句通り「狭いながらも楽しい我が家」テントに比べりゃはるかに快適▪▪ルン。 まだ行った事のない半島へ。倉崎海岸へ行ってみる事に。たいして期待していなかった。ら！なかなか良いよ。芦徳の辺り、雰囲気の良い民家、別荘、プチホテルなど有るね。 蝶々だ！多分名の有る蝶だろう。 おっ！ 道が狭くなって来た。 アダンの実 倉崎海岸先端部にやって来た。静かて美しい。機会が有ったら滞在したいホテルも有る。 気に入ったホテル横で。 倉崎海岸から宇矢に越える小さな峠。 ギョ！と心がざわつく。 ハイビスカスは全く珍しくない。しかしこれはひときわキレイだったから撮った。 奄美大島名物の「けいはん」を未だ頂いていない。で、今日のランチに。行列の出来る有名店に偶然にも入った。しかし行列を作っているのは観光客の様だ。席に着くにはだいぶ待たされたが、着席したら2分も待たずに来たぁ！ 丼に白いご飯を軽めに入れて、具を乗せて、スープをたっぷり掛けて、頂きま～す。▪▪ほ～、ふ～。1200円

朝6時からグダグダしちょります。外遊び人間のオイラにや、雨降り日の朝は元気がない。軽四バンの後部ドアを羽あげて、海を見ちょります。 それでも数分間だけ太陽がご挨拶をして来たよ。 今日の朝食。 雨が降ってもカイトサーフィンは風が有れば出来る。名古屋からのパラ屋さんがカイトで遊ぶと言う。それを見学、いや見物に。 57歳の彼は、足を固定するベルトの無いサーフボードで軽快にそして美しくターンを繰り返す。惚れ惚れする。 爽快に走る！ 超ベテランの余裕 57歳の彼(パラ屋でもある)はカイト歴30年の超ベテランだった。道理で美しく海面を走る筈だ。これからエントリーの姿も余裕を感じさせる。 この彼も中部地方から来たパラ屋さん。カイトサーフィンの経験があると。さて？ 「児玉っち」(カイトサーファーNパラ練習生)が名古屋から奄美の病院に２年間契約で赴任して来た若い医師にカイトの指導を始めた。 カイトも教えるミナチャンが模範演技開始。 奄美大島の最北端、笠利崎の灯台(用灯台)下にはこんなオブジェがある。 ふ～ん。

ここ「ランチャー」のテイクオフは、難しい。パラを広げる平らな場所には風が入らない。その前の板張りランチャー台の所は真横風。立ち上がりの悪いオイラの機体はも～！大変、５回も失敗。

ぼんやり焦点の定まらない頭で、インスタンス珈琲を飲んでいた。ふっと視線を海に向けたら！！わっ！あれ？太陽？▪▪て事は日の出？ 勢い良く隣に駐車したレンタカーから、慌てた様子で日の出写真を、女性二人。お話をしてみたら、母親と27歳の娘さんだった。素敵な親子ね。 少し移動して海辺へ。 ここで朝食を、と思ったけど、「ヌカガ」の攻撃に会って退散。この後もヌカガには手を焼く。ヌカガは1ミリ未満の羽虫。耳の中にも入ってくる。どんな防虫剤も役に立たないらしい。地元民の灯油が効くかもとの話を聞いた。 これが今回の旅の住まい。 シュラフ(寝袋)も持参した。 ガスバーナーのヘッドだけ持参した。鍋、カセットガス、カップはこちらで買った。

花の名前はチンプンカンプンです。でもこの花はハイビスカス、だな？ これはユリだな。でもなとかかんとか言う百合なんだろうね。 この辺り一面、この百合の香りが強くただよっている。 佐仁は70戸ほどの海岸集落。生業は何だろう、って不思議に思う。有るのは東シナ海とサトウキビ畑。 何だ？この実は。カラスウリ？▪▪小さすぎる。 とにかく集落の中に、その周辺に、ご覧の花達が咲き誇る。