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数押しゃ撮れる

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苔も大喜び?

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【撮影データ】 Canon E... 【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2015/09/09 15:25:42
SS1/125 F11.0 ISO3200
露出補正 0
【撮影データ】 Canon E... 【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2015/09/09 15:25:02
SS1/160 F11.0 ISO3200
露出補正 0
    
また天気は下りですが雨が多い今年は苔にとって恵みではないでしょうか?

久し振りに見た庭の苔ですが今まで気が付かなかった種類もありミクロの世界を見るようで面白いものです。
          
#写真

ワオ!と言っているユーザー

モンシロチョウ

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【撮影データ】 Canon E... 【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2015/09/09 15:42:06
SS1/1000 F3.2 ISO800
露出補正 0
     
今まで今年はあまりチョウを見かけないと思っていましたが最近になって庭先でよく見かけるようになりました。
そろそろチョウの季節も終わりで寿命を終えるもの、越冬準備をするものなど子孫へつないでいく準備で忙しくなってきたのかなと思っています。
          
#写真

ワオ!と言っているユーザー

周辺減光(2)

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周辺減光(2)
   
気になるので超ワイドレンズVoigtlander ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 ASPHERICAL II(以下UWH)の周辺減光の具合について第2弾の検証を行った。

前回の検証はボディにフルサイズのSONY α7IIを使ったが今回は撮像子が小さいAPS-C機のCANON EOS M3(以下M3)とRICOH GXR MOUNT A12(以下GXR)を使った。

UWHはフルサイズ対応レンズなのでAPS-C機で使えばイメージサークルは中心部の美味しい(条件の良い)ところを使うだけなので周辺減光はフルサイズ機に比べると少なめということとGXRはオールドレンズ使用を目的とし尚且つ超ワイドレンズの癖に受光素子配列や特性を考慮したCMOSセンサーを使っているということで周辺減光の影響が少ないのではという想像のもとで実際はどうなのかを検証したかったのが今回の目的であった。

今回は、写りの様子が一覧で比較しやすいように横方向に左から絞り値の小さい(明るい)順、縦方向は機種別に上からAPS-C機のEOS M3、同じくAPS-C機のGXR、そして、最後に前回の検証で使ったフルサイズ機のα7IIの撮影結果を配置した。

特段オールドレンズ使用を意識していないと思われるM3であるがやはり若干ではあるもののフルサイズ機に比べるとイメージサークルが小さくてすむ分周辺減光は少ないように思われる。しかし、光量不足によるマゼンタ被りが見られM3のセンサーは特に光量不足になる周辺の受光素子対策は自社レンズに影響のない範囲までしか行ってないように思われる。

それに対し、GXRはオールドレンズを調べつくしたというだけあって周辺減光や色被りには最大限の対応をしていると思われ一番良い写りとなった。

オールドレンズを楽しむファンの中には敢えてイメージサークルの小さいAPS-C機を母艦にするという人も少なからず居ることがこのことから分かる気がするし、フルサイズ対応のGXR後継機の出現も期待されていた(私もその一人)が残念ながらニッチな市場でビジネスとしては成り立たなかったらしくGXRシリーズはディスコンとなってしまった。

しかしながら、私は、オールドレンズは本来の画角で使いたいということで母艦としてα7IIを買い増ししたし、いつも超ワイドレンズばかり使うわけではないので今回の検証を踏まえてα7IIメインでオールドレンズ撮影を楽しみたいと思う。

今回の検証で意外だったのはUWHはどのカメラでも絞りを絞っても周辺減光が殆ど改善されないことである。
レンズは、一般的には絞りをある程度絞ると各収差や周辺減光は改善されると思っていたので意外な結果だった。

UWHの姉妹レンズでSUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPHERICAL IIというレンズもあるがUWHよりは焦点距離が長いのにデジカメでは色被りがひどいと言われていたが最近デジカメに対応した光学設計でSUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPHERICAL IIIとしてリニューアルされた。
カメラ雑誌で作例を見たが確かに色被りは改善されていた。テレセントリック性が向上したのだと思う。
UWHも3世代目としてリニューアルされるかもしれない。
                    
#写真

ワオ!と言っているユーザー

天高く・実りの秋(2)

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画角180度の世界。 下側半円... 画角180度の世界。
下側半円の周辺の畦道は実際は完全な直線です。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark II+EF8-15mm f/4L FISHEYE USM
2015/09/05 15:53:47
SS1/160 F8.0 ISO100
露出補正 0
焦点距離 8.0mm
殆ど湾曲が目立たないあおり方向... 殆ど湾曲が目立たないあおり方向が水平写真。
実際はかなりの広範囲が写っていますが写真ではその雰囲気が出ないのが残念です。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark II+EF8-15mm f/4L FISHEYE USM
2015/09/05 15:53:59
SS1/200 F8.0 ISO100
露出補正 0
焦点距離 15.0mm
レンズをあおり方向水平から上向... レンズをあおり方向水平から上向けると魚眼レンズ独特の写りになります。
上部の電線は私の頭上を超え背後の道の遠い側の路肩に立っている電柱と電線です。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark II+EF8-15mm f/4L FISHEYE USM
2015/09/05 15:56:01
SS1/400 F8.0 ISO100
露出補正 0
焦点距離 8.0mm
         
我が家の栽培米です。晩生種なので今月20日以降が収穫時期かなと思っていますが穂がまだ完全に黄色くなっていません。

今年の出来具合はどうかな?もう台風は来て欲しくないです。
        
#写真

ワオ!と言っているユーザー

液晶保護フィルム交換

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左:EOS 5D Mark I... 左:EOS 5D Mark III用
右:EOS 7D Mark II用

【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+MD ROKKOR 50mm f:1.4
2015/09/13 10:10:15
SS1/60 F?.? ISO1000
露出補正 0
焦点距離 50mm
【撮影データ】 Sony IL... 【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+MD ROKKOR 50mm f:1.4
2015/09/13 10:44:11
SS1/60 F?.? ISO400
露出補正 0
焦点距離 50mm
            
デジカメの液晶モニターには保護フィルターを貼る派ですが液晶保護フィルムもメーカーによって仕様が違い使い勝手の良いものと悪いものがあります。
私は、幾つかのメーカーを使った結果ハクバ製が一番皮脂類の汚れがさっと落ちると思うのでいつもカメラを購入する時はハクバ製の液晶保護フィルムを注文しています。

今までの液晶保護フィルムは樹脂製で柔らかくいわゆるフィルムシート状のものでしたがガラス製の硬質なタイプもあることを知り良いかなと思って使ってみることにしました。
今までの保護フィルムでも特段問題はなかったのですが皮脂が付いた時指でそのまま拭ったりすると表面にはやはり細かい擦り傷が付いてきます。そのために見難くなったとかはないのですが屋外撮影では埃も多く保護フィルムに付いた皮脂等を指でそのまま拭ったりすると細かい砂状の埃で傷は付きやすくなります。

そこで、メインカメラのEOS 5D Mark IIIとEOS 7D Mark IIの硬質ガラス製のGRAMAS Extra Glassを取り寄せ本日貼り替えてみました。

今回の保護フィルムは硬質ガラス製なので殆ど曲がりません。プレート状態です。今までの保護フィルムは柔らかいので貼った後埃が入っていた場合は部分的にめくって埃を除去することが出来ましたが今回は板状で部分的に曲げられないので貼ってから埃が入っていたら全部剥がして埃を除去するということになるので貼る時の埃には今まで以上に神経を使いました。

家にはクリーンルームは無いので自分の部屋で埃を立てないようファン類は使わずそっと動くようにしたのですがやっぱり1回目の貼り付けの結果は埃が進入してしまいました。
使用上問題はないのですがやはり気になります。仕方なく剥がして埃をブロワーや粘着テープで取った後再度貼り付けに挑戦しました。
何とか2度目で気になる埃の進入もなく無事貼り付けられました。

貼り付けた後の感想ですが硬質ガラスシートということで今までの樹脂製フィルムに比べると少し厚いようです。ガラスシートの周辺は切りっ放しでエッジが立った状態ではなく奇麗に面取りされているので引っかかりはありません。

光の反射もクリスタル的で樹脂製とは違う趣があります。透過率が良いのでしょうね。
表面は樹脂製に比べ凄く滑りやすいです。デジイチは普通光学ファイダーを覗いて写真を撮りますがその時どうしても鼻の先が液晶に触れ皮脂が保護フィルムに付いてしまうのですが表面が滑らかで滑りやすいせいか皮脂の付着があまり目立ちません。
また、皮脂が気になって指先で拭う場合も奇麗に取れます。

ということで、樹脂製保護フィルムに比べれば少し高価ですがガラス製保護フィルムは期待以上に良さそうで替えて良かったです。
              
#写真

ワオ!と言っているユーザー

コミスジ

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【撮影データ】 Canon E... 【撮影データ】
Canon EOS 7D Mark II+EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2015/09/11 17:44:14
SS1/800 F3.2 ISO6400
露出補正 +2/3
焦点距離 200mm(35mm換算320mm)
【撮影データ】 Canon E... 【撮影データ】
Canon EOS 7D Mark II+EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2015/09/11 17:41:16
SS1/800 F3.2 ISO4000
露出補正 0
焦点距離 200mm(35mm換算320mm)

夕方、庭先で珍しいチョウに出会いました。
モンシロチョウより少し大きめですがアゲハに比べるとかなり小振りです。
初めて見る模様のチョウなので撮影しようと慌ててカメラを取りに家へ入りましたが戻ってきてもまだ同じところを飛び回っていました。しかし、時間が時間なのでどうやらねぐらを探しているような感じだったので待っていればその内どこかに留まるのではないかとチョウを目で追っていました。

暫くすると庭の石に留まったので上手く姿を捉えることができました。

タテハチョウ科で殆ど全国で見られるチョウのようです。
            
#写真

ワオ!と言っているユーザー

美しいものには毒がある?

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雨に濡れてしっとり艶やかです。... 雨に濡れてしっとり艶やかです。

【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2015/09/09 15:20:54
SS1/125 F11.0 ISO3200
露出補正 0
1枚目の写真の一番手前のキノコ... 1枚目の写真の一番手前のキノコを別角度から。
妖艶な雰囲気です。

【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2015/09/09 15:21:28
SS1/125 F11.0 ISO2500
露出補正 0
        
近畿・中部を直撃した今年の台風18号ですが中心に近かった当地では雨風共に警戒するレベルではなく安堵したのですが気候環境から思わぬ関東北部から東北にかけての甚大な被害のニュースを見ると大変お気の毒に思います。

一昨年2013年の台風18号は同じく愛知県に上陸しましたが日本列島を舐めるように北東に移動し50年に一度という大雨で当地も天井川が一ヶ所氾濫し遊水地であったため人災はなかったものの被害は少なからず、また「特別警戒」が運用された直後に当地がその対象になるなど未だにその記憶は消えません。

その時の思いが今回の被害と重なり被災された方々の心痛はいかほどのものかと推察いたします。
被害が少ないことを願うばかりです。

やっと、秋晴れの青空が見られるようになりましたが今までの天候不順で水分が多くいつの間にか家の庭にキノコが生えていました。

大変奇麗で人目を引きましたがこんな所に食べられるキノコが生えるわけがありません。
奇麗過ぎてかえって引いてしまいます。

ネットで調べてみたらやっぱり「毒ベニタケ」というものとわかり名前からしてみても明らかです。

以下はネットからのコピーです。

【毒ベニタケ】
1.名前から判るがベニタケ科の赤い毒キノコ。 ベニタケ科の毒キノコの中では猛毒キノコのニセクロハツと並んで最も有名。
ただベニタケ科の毒キノコではクサハツほど見かけない。 クサハツは悪臭がする上無機的かつ強烈な辛味を持ち、致死的ではないとはいえ有毒という三拍子揃ったとんでもないキノコ。

2.ベニテングタケ・ヒメベニテングタケ・カエンタケと並び派手な毒キノコの代表格。 カエンタケほど毒性は強くないが、海外ではドクベニタケを食べて死亡した例もあるらしい。恐らく毒キノコでありながら美味なベニテングタケよりは毒性が強い。

3.味は辛い。それも唐辛子や山葵のような旨みを伴う有機的な辛さではなく刺激的な薬品を舐めているかのような無機的・化学的な辛さ。 従って例え無毒だったとしても調味料代わりに使用することは出来ない。
       
#写真

ワオ!と言っているユーザー

神レンズ(2)

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【撮影データ】 Canon E... 【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III+EF24-70mm f/2.8L II USM
2014/08/29 15:26:13
SS1/125 F6.3 ISO400
露出補正 0
焦点距離 70.0mm
               
やはり満足な写り。
        
#写真

ワオ!と言っているユーザー

台風18号-2015

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普段は河床を蛇行するように少し... 普段は河床を蛇行するように少し水が流れていて葦がほぼ河床一面に生えているのですがそれも濁水でなぎ倒されて沈んでいます。
自動水位観測点です。 あと1m... 自動水位観測点です。
あと1m余りで堰堤ブロックを越水します。
堤防が水で洗われたら決壊するのは早いと思います。
2013年の台風18号はもう少しで越水というところまで増水しました。
この川の左側に集落がありますが... この川の左側に集落がありますがこの堤防が決壊し水量が多かったら2階でも水没するかも。
それだけこの天井川は高いのです。
        
「台風18号」といえば私にとっては忘れられない号数ですが、今年の台風18号は当地では大した被害も無く側を通ったにもかかわらず台風?というような程度で今までは推移し安堵しています。

2013年の「台風18号」の時は我が町史上初めて避難指示が出たのですが私はその当時は自治会長として初めて住民を避難させるという陣頭指揮を取らなければなりませんでした。
幸い人災は無く良かったですが今も台風が来るとその時のことが頭をよぎります。

何度かこのブログで紹介していますが私が住んでいる側には1級河川の天井川があります。
河川沿線の様子が変わり最近は雨が降り続くと直ぐに水位が上がり警戒水位を超え行政から避難情報が出されます。

今年の台風18号は予想もしなかった直撃の進路でまだ稲の刈り取りも半ばで倒伏等の被害も出るなと覚悟しました。
ニュースでも各地で増水の様子が映し出され他人ごととも思えませんでした。

天井川には丁度近くに自動水位観測点がありその観測結果は電波で飛ばされほぼリアルタイムに水位を知ることが出来るので大雨の時はインターネットに釘付けです。

当地の観測点では水位が3mを超えると護岸ブロックを越水し始め大変な危機となります。

今回は雨が途切れた頃、天井川の状態がどうなっているか実際に見に行ってきました。
台風の中心が近づく頃から雨が弱くなったので水位も下がり始めたことはネットで確認していましたが普段ない水量を見るとやはり恐怖を感じました。

天気予報ではこの後の雨雲は殆ど無いので雨も降らないと思っていますが思わぬ直撃の台風一過には心配させられました。

被害にあわれた地域、皆さんのお見舞いを申し上げます。
           
#暮らし #生活

ワオ!と言っているユーザー

周辺減光

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絞り開放=F1.4。 周辺減光... 絞り開放=F1.4。
周辺減光あり。

【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+MD ROKKOR 50mm f:1.4
SS1/640 F1.4 ISO100
焦点距離 50mm
1段絞った状態=F2.0。 周... 1段絞った状態=F2.0。
周辺減光あり。

【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+MD ROKKOR 50mm f:1.4
SS1/400 F2.0 ISO100
焦点距離 50mm
2段絞った状態=F2.8。 周... 2段絞った状態=F2.8。
周辺減光あり。

【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+MD ROKKOR 50mm f:1.4
SS1/250 F2.8 ISO100
焦点距離 50mm
3段絞った状態=F4.0。 周... 3段絞った状態=F4.0。
周辺減光は殆どなし。

【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+MD ROKKOR 50mm f:1.4
SS1/125 F4.0 ISO100
焦点距離 50mm
4段絞った状態=F5.6。 周... 4段絞った状態=F5.6。
周辺減光は無いと言ってよい。

【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+MD ROKKOR 50mm f:1.4
SS1/60 F5.6 ISO100
焦点距離 50mm
5段絞った状態=F8.0。 周... 5段絞った状態=F8.0。
周辺減光は無いと言ってよい。

【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+MD ROKKOR 50mm f:1.4
SS1/60 F8.0 ISO200
焦点距離 50mm
6段絞った状態=F11.0。 ... 6段絞った状態=F11.0。
周辺減光は無いと言ってよい。

【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+MD ROKKOR 50mm f:1.4
SS1/60 F11.0 ISO400
焦点距離 50mm
7段絞った状態=F16.0。 ... 7段絞った状態=F16.0。
周辺減光は無いと言ってよい。

【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+MD ROKKOR 50mm f:1.4
SS1/60 F16.0 ISO1000
焦点距離 50mm
開放絞り=F5.6。 激しい周... 開放絞り=F5.6。
激しい周辺減光がある。

【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+Voigtlander
ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 ASPHERICAL II
SS1/60 F5.6 ISO160
露出補正 0
焦点距離 12mm
1段絞った状態=F8.0。 1... 1段絞った状態=F8.0。
1段絞っても殆ど改善されていない。

【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+Voigtlander
ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 ASPHERICAL II
SS1/60 F8.0 ISO320
露出補正 0
焦点距離 12mm
2段絞った状態=F11.0。 ... 2段絞った状態=F11.0。
もう1段絞っても殆ど改善の兆し無し。

【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+Voigtlander
ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 ASPHERICAL II
SS1/60 F11.0 ISO640
露出補正 0
焦点距離 12mm
3段絞った状態=F16.0。 ... 3段絞った状態=F16.0。
普段は絞らないF16でもまだ激しい周辺減光がある。

【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+Voigtlander
ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 ASPHERICAL II
SS1/60 F16.0 ISO1250
露出補正 0
焦点距離 12mm
さらに4段絞った状態=F22.... さらに4段絞った状態=F22.0。
このレンズの最大絞り(F22)でも開放時と変わらない周辺減光がある。

【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+Voigtlander
ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 ASPHERICAL II
SS1/60 F22.0 ISO2500
露出補正 0
焦点距離 12mm
Adobe Photoshop... Adobe Photoshop のレンズプロファイル情報で周辺減光を処理したもの。
ここまで補正できれば十分です。

【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+Voigtlander
ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 ASPHERICAL II
SS1/60 F5.6 ISO160
露出補正 0
焦点距離 12mm
     
自分にとっては、オールドレンズの最強母艦であるSONY α7IIでこれまた超広角レンズのVoigtlander ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 ASPHERICAL IIの周辺減光が気になっていたのでテストしてみた。

比較としてMINOLTA MD ROKKOR 50mm f:1.4についても同様のテストを行った。
出来るだけ条件を一緒にするためカメラは三脚に固定し絞り優先モードでシャッタースピードとISOはオートにした。

最初の8枚の写真は、標準単焦点のMINOLTA MD ROKKOR 50mm f:1.4の結果であるが開放絞りF1.4から2段絞ったF2.8までは明らかに周辺減光は顕著であるが3段絞ったF4.0からは殆ど周辺減光は気にならないレベルとなる。

しかし、超広角レンズのVoigtlander ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 ASPHERICAL IIは開放から最大絞りのF22まで殆ど周辺減光は変わらない。
広角レンズになるほど光学的関係で周辺減光は強く出るがこれをレンズの味とみるかどうか?
最近のデジタルカメラでは、どの絞りにおいても周辺減光はソフト的に処理され標準設定では分かりません。

Voigtlander ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 ASPHERICAL IIの周辺減光はいつも現像ソフトで目立たないように処理はしているが予想以上にフルサイズボディのSONY α7IIでは構造上オールドレンズの周辺減光には対処しきれていないことが分かった。

テレセントリック性を考慮したレンズなら周辺減光は改善されるがフィルムと違いデジカメのセンサーの撮像面は表面ではなく素子の深部なので撮像子がフルサイズのSONY α7IIでは周辺減光が強く出ても仕方がない。

最近発売されたSONY α7RIIは、撮像素子がフルサイズでありながら裏面照射型で撮像部が浅くテレセントリック性を考慮していないレンズでも周辺減光は少ないと想像できる。

何れ買い換えたいなぁ・・・

【追記】
Adobeのソフトを使えば最近の各メーカーのレンズの補正情報を持っているので簡単に周辺減光の補正が可能。
一番最後の写真がその修正例。
                  
#写真

ワオ!と言っているユーザー

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