コロナが落ち着き、30年ぶりに昔の同期の友達に会えた。
全く異なるキャリアを歩み、どこかのタイミングでSNSで繋がったけど、なかなか直接会う機会はなく。
ナチュラルでオープンな心、仕事に対する真摯な姿勢、自分の目指すミッションを見据え人生を豊かにしようとする前向きさ。
たくさん学びがあり、パワーをもらった。
オンラインの世界にも魅力はたくさんあるが、その人本来が持つ熱やオーラのようなものは直接会わないと「浴びる」ことはできないかな。
それぞれの「ありたい姿」に向かって応援しあうと約束して、また近い内の再会を誓った。
新しい出会い、再会…人と会うことが好きなんだなと改めて実感♪
昔は自分を犠牲にしても、頑張っちゃってました。
犠牲にしていたとも思っておらず、ただ一生懸命だった。
「責任者」という役職からくる責任感もあったかもしれないけど。
一生懸命って素晴らしい、それも人を全力でサポートすることは素敵だと思う。
相手のことを真剣に考え、理解し、寄り添い、必要なサポートを提供する。
感謝の言葉から大きなエネルギーをもらい、ますます一生懸命に走り続ける…
それで、ついつい自分のことを後回しにしてしまう
自分が心身健康でなければ、良いサポートはできないのに。
相手にも自分を大切にして欲しいなら、自分も自分を大切にしなければ。
今更ではありますが、「人をサポートする仕事ほど、セルフケアが大切」
今年前半の大きな学びでした。
20年以上にわたり人事の立場から、成長し続ける優秀な人材(ハイポテンシャル人材)を見てきて、幾つかの共通点に気づいた。その中でも、一つ、強く確信しているものがある。
それは「フィードバックを受け入れる力」だ。
コーチングのスキルにフィードバックをするスキルがあるが、ここでは、自分について、特に耳の痛い内容のフィードバックに耳に傾け、それを活かす力を指す。
こんな対照的なケースがある。
鳴り物入りで中途入社したリーダーが二人いた。上司だけではなく、周りは二人共が早く新しい環境に慣れ、活躍してもらえるように、気づいたことをフィードバックし、一生懸命サポートした。
Aさんは、指摘されると反論や自分の行動を正当化しようとする。プライドが傷ついてしまうのか、防御の姿勢が増えていき、最後には、わかってもらえないと投げやりになっていった。
一方、Bさんは、熱心に耳を傾け、自分で納得すると直ぐに行動に反映した。するとフィードバックがどんどん集まってきて人間関係やサポート体制もできて、結果として早々に抜擢されて昇進…という好循環が起きた。
フィードバックによって、自分では分からない自分を知ることが出来たり、気づかなかった視点を提供してもらえたりする。そして、そこから学べる、つまり自分の成長にダイレクトにつながるのだ。周りが「この人はフィードバックを受け入れて活かしてくれる」とわかると、どんどん成長につながるフィードバックが入ってくる。
フィードバックは「ギフト」だ。
言いにくいことを伝えてくれた人に感謝し、そこから学び、活かしていこう!
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