ちょっとした幸せと気づき～人と組織を幸せに～福田千恵

私は違和感を感じたとき、モヤモヤを感じると同時に、どこかで「やった！」と思います。

論理的に説明できることは（特にビジネスの上で）大切ですが、違和感は、直感力とも繋がっていて、何かを察知する重要なサインであることが多いからです。

 

キャリア観がますます変化を遂げている。
1つの階段の頂上を皆が目指して上がっていく階段型・ピラミッド型から、一人ひとりが様々なルートやペースで登っていくジャングルジム型のキャリア観へ。

ジャングルジムの頂上には角が複数あって、もちろん組織の長としてのマネジメント職もあれば、色々なプロ領域の頂点もある。

目指す場所や登り方の選択肢はたくさんあって、真上だけではなく、横や斜め上でも、少しずつ腕を伸ばして登っていけばいい。

そして、ライフステージや価値観などの変化により、一度休んだり、一旦降りたりしてもオーケー。場合によっては、別のジャングルジムに移動することも。

人により何通りものルートがあり、一人ひとりが会社と対話しながらオーナーシップを持って自分なりのキャリアを創っていく…　実現できたら素敵ですね。

私もこのイメージを持っていれば、焦って失敗したり、人と比較して落ち込んだりすることもなかったなと思ったりします。
もちろん、そこからも大きな学びはありましたが…

皆さんが焦りや比較に翻弄されず、自分らしくいられますように♪