「人生最大の資産」
1月
31日
ホサナキリスト教会・日曜礼拝のメッセージアウトラインです。
「人生最大の資産」
使徒の働き 3章1~16節
"ペテロとヨハネは、午後三時の祈りの時間に宮に上って行った。
すると、生まれつき足の不自由な人が運ばれて来た。この人は、宮に入る人たちから施しを求めるために、毎日「美しの門」と呼ばれる宮の門に置いてもらっていた。
彼は、ペテロとヨハネが宮に入ろうとするのを見て、施しを求めた。
ペテロは、ヨハネとともにその人を見つめて、「私たちを見なさい」と言った。
彼は何かもらえると期待して、二人に目を注いだ。
すると、ペテロは言った。「金銀は私にはない。しかし、私にあるものをあげよう。ナザレのイエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい。」
そして彼の右手を取って立たせた。するとたちまち、彼の足とくるぶしが強くなり、
躍り上がって立ち、歩き出した。そして、歩いたり飛び跳ねたりしながら、神を賛美しつつ二人と一緒に宮に入って行った。
人々はみな、彼が歩きながら神を賛美しているのを見た。
そしてそれが、宮の美しの門のところで施しを求めて座っていた人だと分かると、彼の身に起こったことに、ものも言えないほど驚いた。
この人がペテロとヨハネにつきまとっているうちに、非常に驚いた人々がみな、「ソロモンの回廊」と呼ばれる場所にいた彼らのところに、一斉に駆け寄って来た。
これを見たペテロは、人々に向かって言った。「イスラエルの皆さん、どうしてこのことに驚いているのですか。どうして、私たちが自分の力や敬虔さによって彼を歩かせたかのように、私たちを見つめるのですか。
アブラハム、イサク、ヤコブの神、すなわち私たちの父祖たちの神は、そのしもべイエスに栄光をお与えになりました。あなたがたはこの方を引き渡し、ピラトが釈放すると決めたのに、その面前でこの方を拒みました。
あなたがたは、この聖なる正しい方を拒んで、人殺しの男を赦免するように要求し、
いのちの君を殺したのです。しかし、神はこのイエスを死者の中からよみがえらせました。私たちはそのことの証人です。
このイエスの名が、その名を信じる信仰のゆえに、あなたがたが今見て知っているこの人を強くしました。イエスによって与えられる信仰が、この人を皆さんの前で、このとおり完全なからだにしたのです。"
⑴資産が人を決定する~美しの門に置かれた物乞い
❶有形・無形の資産により、人はその生き方やあり方が規定される
「生まれつき足の不自由な人」は、人々からの施しに頼るほかなかった。
「生まれつき足の不自由な人」は、人々からの施しに頼るほかなかった。
しかも、宮に、祈りの時間に門に連れてきてもらう必要があった。
❷人は皆、持っているものに、そして持ってないものに敏感にならざるを得ない。
金銭や財産、知識や地位、経験、健康や気力がその人の自身を形作るといっていい。
金銭や財産、知識や地位、経験、健康や気力がその人の自身を形作るといっていい。
(2) これらの資産は無いと明言しペテロ~「金銀は、私にはない」(6)
❶ペテロがその男を見つめ、「私たちを見なさい」と言った理由(4)
つい数日(数週)前には、同じこの神殿でペンテコステの奇跡があり、その男も見聞したはず。毎日そこに置かれていた男は、ペテロのことも知っていただろう。
❷ペテロは、漁師上がりの「無学な普通の人」(4:13)
議会による審問において、敵側もペテロたちがイエスとともにあることを認めざるを得なかった~人間が獲得し得る最大の資産、金銭、知識や健康を超えるものがここにある。
(3) ペテロの持っていた資産とは何か~「しかし、私のあるものをあげよう。ナザレのイエスキリストの名によって」(6)
❶イエスの御名が、この人を強くした」(16)
人々はペテロたちの持っている力とか敬けんさによって奇跡をもたらしたと尊敬の眼差しで見ていたが。
人々はペテロたちの持っている力とか敬けんさによって奇跡をもたらしたと尊敬の眼差しで見ていたが。
❷イエスによって与えられる信仰が、この人を完全な体にした(16)
宣教者自身に誇るべきものは何もない。この男に与えられた信仰も、イエスからの賜物であった。
(結論) 「この方に信頼するものは、決して失望させられることがない」(Ⅰペテロ2章6節)
❶私たちのあり方を最終的に決めるのは、財産でも地位でも経験でもない
❷イエスの名を知っていること、イエスによって与えられる信仰が私たちのあり方、生き方を決める
❸イエスの名を呼び、イエスの癒しと救いに預かろう









