ハルのブログ

正午にUさんと待ち合わせ。しかし風が弱過ぎ。向きは良いんだけど。海面の様子を見詰める。風が吹くと海が黒みを帯びる。そんな智恵話をUさんから教えて頂く。 練習生の若者T田さんがしびれを切らして、テイクオフ。テイクオフは出来るけど、「ジャスト・フライダウン」になってしまうのだ。登って来るのが面倒なのだ。若いかっら行った！ 少しずつ風速が上がって、Uさんがテイクオフ。しかし上昇成分が弱いとみるや、わずかなトップアウトチャンスを使って、トップラン。流石この奈多海岸の超ベテランだ。 僕はしびれが切れて、テイクオフ。案の定、浜の人に。ヘロ。しばらくしたらイイ風が入って来たのか、2機がステイし始めた。 がんばる！2機。 僕は浜の人。 まあまあの風になった。僕のステイ出来ている。練習生も同じく。 練習生を無線で指導している「梅チャン」。練習生には空域を譲る。 飛んでいます。 飛びながら、福岡（博多）の高層ビル群が見える。 画面真ん中では、結婚式の「前撮り」が行われている。海岸の崖の上に立つ、花嫁花婿衣装の二人。 何とか飛んだ、飛んだ。車からテイクオフをMTBで来た。快適。 砂地での飛行には、靴に砂が入る。ハイキングシューズにスパッツを付けるか、ゴム長がいい。

今朝の車中温度は８℃。寒いネ。外気温は１℃だった。早速車のFFヒーターを付けた。FFヒーターと言うのは、車のエンジンとは別系列の暖房装置。燃料はエンジンと同じ軽油。温度設定とタイマーがセット出来る。音も静か。車中泊には必需品だ。 普段は食パン１枚だけど、２枚食べたい気分。しかし玉子は２個では無く１個。 ここは国道201号の道の駅。201号線は福岡から真横の瀬戸内海の行橋を結ぶ。広い交通量の多い有料道路の様な走りやすい国道だ。 道の駅の名前は「香春」これでカワラと読む。地名の呼び方は難しい。春をワラと読むんだぁ・・そう言えば魚偏に春でサワラだよな、鰆。 「わぎえの里」？わぎえって何？・・・で、ぐぐった・・吾家、我家だって。つまり自分のお家の事だってサ。この言葉は古事記に出てくるらしい。 この香春町に本店のある山小屋ラーメンがうまいらしい。パラ知人のUさんがそうおっしゃる。でも僕はラーメンに興味は無い。

平尾台エリアまで20分の所で今朝を迎えた。日の出前の07:15。この気温だよ！ここは九州。でもあまり寒さを感じない。何故かな？ 今朝もファミレス・Joyfulで。それもJoyfulの朝食と言ったら、これでしょう！ 来た～ぁ、ルン。 新仲哀トンネルを越えて行橋市方面に行くと、左手にこの山並が見えて来る。・・あのハゲた所がテイクオフじゃないかな？って思える。 今日は日曜日。にぎやかです。テイクオフにはこの四駆車しか登れないんだって。片道20分。やっぱりあの背後の山のハゲ地がテイクオフだった。 到着！平尾台テイクオフ。素敵なテイクオフだ。 テイクオフ、後の風景。カルスト地形だって。 今日の１番機がテイクオフ。しかし風を読むことが出来ず、左の谷風にはまって、不時着。ケガが無くて良かった。 今日もUさんの紹介でこの平尾台に来た。そのUさん、テイクオフ。 風は強い。 僕も４番機でテイクオフ。ビジターはリボンを付けねばならない。 真ん中のハゲた所がテイクオフ。 左側の海に、北九州空港が、右端の陸地に航空自衛隊築城基地が。 地元フライヤーの無線会話は「風が強いね、前に出ないね・・」その交信を聞いて、チキンのオイラはサッサと、ず～とアクセル・オンで山から離れて、ランディング上空に出す。 ランディング上空を通過。僕が一番最初に着陸。 着陸２番機。しかししっかり飛ぶ人は、この風の中、チャンと飛んでいらっしゃる。上手いな。僕はドキドキして飛びたくない。 ランディング（事務所）から望遠でテイクオフを見た図。

九州に来て「ファミレス」なら、これが一番好き。最近本州にも出て来たよネ。茨城県筑波にもある。本店は大分県だよね。ホテルAZも同じ経営者。 遅いランチは・・日替わりランチ＝コロッケ＋チキン＋ドリンクバー＝税込み614円・・安ぅ！ 晩ご飯はここで。ここは各席で電源が使えるから、車中泊旅人には便利なのだ。 ひれかつ煮＆ライス＋ドリンクバー＝税込み1,021円

ここ福岡に来たら、Mr.Uに頼る。彼はこの界隈の飛行条件に詳しい。しかし今朝は風が強すぎる。彼いわく「10時過ぎたら弱まります」って、事でしばし車を楯に風を避け、談笑中。 Uさん。松の揺れが少しになった様だよ・・と、テイクオフに登り始めた。 でも、まだ強いよ。しかも風向きが北東で良くない。東風成分が無くなった頃合いを見て、Uさん、ノーマル機を上手にコントロールし・・・ 正確にテイクオフ。流石だ。 しかし北東風のため、上昇成分が少なく、安定して上昇出来ず、着陸準備。 Uさん、トップラン（離陸した場所に着陸する事） 風の東向き成分が無くなった頃に、僕もテイクオフ。何とか浮いて居る。飛んでいる。僕のはミニウイング＝リトルのGT2-20だ。 崖が美しい。砂の斜面がテイクオフだ。 流石のUさんも強風に手こずっていらっしゃる。それもそうだ、僕のミニウインが快適に飛んでいるんだから、かなりの強風だろう。 海が美しい。Uさんはこれを「奈多ブルー」っとおっしゃる。僕の影が浜に映るっている。 風向きの本流が北東になり、僕のミニウイングでは浜に降りちゃくから飛ぶのを止めて、海岸散歩。 恐竜の卵が転がっていた。 崖の崩壊が激しい。そりゃそうだ、砂だもん。 後からやって来た地元飛行人が、ノーマル機でテイクオフ。が、風向き良くない上に強風・・とこずっていらっしゃる。 テイクオフ！これを見て、日本じゃないみたいな景色・・と言った友達がいた。 しかし、彼もあえなく浜の人へ。

志賀島（しかのしま）に続くトンボロ地形「海の中道」を走行中。 展望台から海の中道を見下ろす。その向こうは福岡市街地。 この志賀島でこの金印が1784年に発見された。この金印は紀元57年（弥生時代）に中国後漢の王からこの地方の「奴国」の王に与えた物と言う。 その金印がこの辺りで発見された、と言う。そうか～、弥生時代に既に中国とこの地は交易をしていた訳だ。そんな目で太陽の沈む方向を見る。 沈み行く太陽を、一昨日姉がくれたつるし柿を頂きながら楽しむ。 今日もありがとう！また明日。福岡空港に旅客機がアプローチ中。 ため息が出る。 今日の夕食は、チグハグだ。鰺の開き＋黒豆の枝豆＋自作の千枚漬け風＋＋キュウリの塩もみ＋レタス＋ポタージュスープ＋食パン。今夜の泊まりは志賀島で。

快晴！なれども風、強目。パラ屋の姿は一人も無い。しかし気持ちいい。 風紋。風が強いのね。 パラがダメなら、オイラにはチャリが有るよ。車の後部荷室からMTB（マウンテンバイク）を降ろし組み立てて、さあ、漕ぐよ。 あ～、この感じ。久しぶり。気持ちイイな。カサカサと落葉を踏みしめる音が何とも気持ちイイ。 ここはパラのテイクオフ地。この海は日本海・玄界灘。 赤シャツにこの写真を送ったら「砂で自転車が汚れてかわいそう」って・・大丈夫、オイラの自転車は整備不良で油切れ気味。だから砂が付かないのだ、ハハハハ。 海の向こうに見える島のようなのは志賀島。しかし島じゃ無い。「海の中道」（砂州）でこちらと陸つなぎ。こう言う地形を何て言ったケ・・え～っと・・函館のパン屋の名前と一所な・・あっ！そお、Tomboloトンボロだ！函館も同様の地形だから。 砂の崖の上に生えていた｡何だろう。 こんな「シングル道」いいでしょう！ワクワクするナ！　※シングル＝ハイキング的な山道。これに対して「ダブル」って言うのがあるが、これは林道だね。

ここまで米子から約350km。途中のSAでぐっすり眠ったよ。 山口県壇ノ浦SA。 このSAで遅い朝食。 こっちは本州・下関、向こうは九州・門司。間は関門海峡。右が日本海玄界灘、左は瀬戸内海だ。 渡ります～ぅ。

これが僕の兄姉だ。みな何らかの病は持っているが、とりあえず自分の足で歩き、自分で車を運転して集まってくれた。 一番上の姉が「つるし柿」（僕の郷里では干し柿を、そう呼ぶ）を一連くれた。 なんと！僕の直ぐ上の姉は、今回もお小遣いをくれた。帰省の度に必ずくれる。「もらってあげる」・・「としねえちゃん、ありがとう」。兄姉達は、僕が元気に遊び廻っているのが嬉しいいんだとサ。

当然の事、みな孫持ちだ。 ランチ。色とりどり。 ２時間半も話が弾んだ。僕らの年代になると「健康、年金、孫」の話題だと言うが、今日の同級生の話題のほとんどが同級生の近況報告だ。随分と物故者もいるなぁ。