11月
24日,
2024年
《 雅羅・/・〝備忘録 24-57〟❖ ’24-329 ❖ 》
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学名:Orostachys japonicus (Maxim.) Berger.
synonym Sedum erubescens Ohwi
別名:ヒロハツメレンゲ
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在来種で本州(関東地方以西)、四国、九州に自生している。
和名は葉が獣の爪のように先が尖り、仏の蓮華座を思わせる事による。
葉は長さ3~6㎝、幅0.5~1.5㎝の披針形、多肉質、先が尖る。
ロゼットの中心から長さ10~30㎝の長い花茎を伸ばし、
白い花を密につける。花は直径6~8㎜。
花弁は5個、白色、披針形。雄蕊10個、葯は紅色。雌蕊5個。
《 未見の 草本〝爪蓮華〟》

(1)ツメレンゲ Orostachys japonica (Maxim.) A. Berger
花は 9~10 月,白色.葯ははじめは赤黄色である.
本州,四国,九州;朝鮮,中国(東北部)に分布.
県内では愛川町半原,津久井町青根・東開戸,藤野町などにわずかに見られる.
愛川町では川岸の岩礫地にイワヒバなどにまじって生えている.
『神植目 33,神植誌 58』は丹沢塔ノ岳を産地としてあげている.
『神 RDB06』では絶滅危惧ⅠA 類とされた.
*
我が家のメモでは、1990年代初頭の11/24に見た、とある。
場所の詳細が帰されていないが、与瀬辺りらしい。
今の相模原市から上野原市あたりだろう。
現地探索してみたく、備忘録とする。
「令和陸年(皇紀2684年)11月24日」