7月
25日,
2015年
“庭の花暦・作百合!?!”《襍草 ・/・拈華微笑26》
花もさることながら蕾も大きい(当たり前^^)。
花の大きさ、24cm(直径)も昨年と同じ。
不思議なことに3年続けて7/14に開花。
1本しか径を出さないが、迫力満点だ。
伊豆七島で分化したヤマユリの地方変種と解説書にある。
ヤマユリに似るが、丈も高く、葉も大きい。
ブログルに記載したこともある。
先日、来客された方が「見事なカサブランカ」って申されて!!!
このユリを庭で初見したのは、1996年の夏。
以来毎年、母から孫達に遊びに来るよう電話が入った。
たまたま子供についてきた時、「青ヶ島のさくゆり」と聞いてた。
初めて見た時、花弁に黄色い筋をはっきりと確認している。
時が立ち「花弁から黄色い筋が消えている??
これでは、当にカサブランカ!?!ボケ老人気付かなかった。
意図的に何かしたのか、否か、両親に聞くことができない。
植物の変移は、野生種の醍醐味だが、このでかい花。
来客には、カサブランカということにしよう。日本産の^^)。
また一つ神秘的な発見。神秘的と言えば・・・、
同じユリ科のスルガジョウロホトトギス。しっかりと茎を伸ばしていたが、
春先の暑さと、水やりをおこたったか??? 今年は葉を枯れさせてしまった。
かわいそうなことをしてしまった。大いに反省(;_;)
本来なら、庭先で見れる花ではない。
もっと大切に管理、育てなければ申し訳ない。
山懐奥の沢筋に見れるスルガジョウロホトトギスや親種のサガミジョウロホトトギス。
そしてサクユリにしてもいかようの経路での到来か??
親に聞いておけばよかった、と後悔しきりである。
「庭の精」