一昨年世界遺産に登録された「富士山」登録に値することは明白だが、
昨今の觀察・検証資料では、「大噴火」が懸念されてる。
自然のちからの凄さを思い知らされている事象、一寸心配だ。
遺産登録に「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」とある。
相模湾中心だが、富士山が見せてくれる表情は、癒やしそのもの。
芸術の源泉か??オランダの画家、フィンセント・ファン・ゴッホの油彩の絵画。
「タンギー爺さん」の画の背景は、日本が占めてるではないか!!
パリのロダン美術館で観た時、我が子が富士山!!ってさけんだ思いでがある。
背景に描かれている浮世絵は東京文京区千駄木の「いせ辰」の版画が基だとか!
背景の浮世絵、、、「ジャポニスム」が当時の欧州の芸術に影響を与えていた。
そんな画人に感化され更なる芸術を生み出した「板画」。
巨匠棟方志功師は、富士山が好きで鎌倉山のアトリエ先から遠望され??
「つよいですねぇ、かてない」って語って居られた。
師は、晩年視力が極度に落ちていて心の中で見て居られたか。
2月5日誌「富士山」