《襍草・/・古往今来181》白山菊

《襍草・/・古往今来181》白...

シラヤマギク(白山菊) キク科(Asteraceae/Compositae)
学名:Aster scaber Thunb. ex Murray
別名: ムコナ(婿菜)

温帯から暖帯にかけてみられ、高さ1-1.5m位。根出葉は卵心形で長柄があり、花時には枯れる。
上部の葉ほど小さく、葉柄も短い。花期は8-10月。白色の頭花を散房状につける。
頭花は径18-24m位、筒状花の花冠は長さ5.5mm位。
ムコナ(婿菜)とは、ヨメナ に対して付いた名前で、若芽は、春の山菜である。
ヤマギクと呼ばれる如く、高山でも見ることができる。
谷川岳登山道、標高1,600mあたりでも散見される。



9月29日誌「大和市泉の森」

#ブログ

ワオ!と言っているユーザー

×
  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ