レイコウ(麗晃)こんな園芸種名を見たことおありだろう。
園芸店等では、耐寒マツバギク、レイコウ、花あかりと言った名称で販売されてる由。
多年草で、南アフリカ原産の帰化植物。園芸上では、耐寒マツバギク。
学名:Delosperma cooperi、ハマミズナ科(Aizoaceae・ツルナ科) デロスペルマ属。
我々は、マツバギク(学名:Lampranthus spectabilis)ランプランツス属と思っていた。
このLampranthus spectabilisは耐寒性がない。別名、サボテンギク(仙人掌菊)。
日本では、この2属を総称して「マツバギク(松葉菊)」と呼び、とてもわかりづらい。
普段目にするのは、デロスペルマ属のマツバギク「レイコウ」という品種らしい、。
デロスペルマ属は南アフリカ・大地溝帯に分布。
泉の森の植物を紹介しているサイトでは、「ランプランツス属と紹介してるようだ。
松葉菊に間違いないのだが、目の前の花はどちらか??とへそ曲がり爺は!!
觀察(悩み!?!)の楽しみが1つ増えた。
5月21日誌「5/17大和市・泉の森」