2013/12/01午前中に鎌倉の中心部、源氏山周辺を散歩したが。。。
現代鎌倉を垣間見ただけで何か物足りなかった。
目先をかえて、鎌倉・海岸に近い保存緑地「広町」を歩くことに。
中世から近代の自然形態、変移を感じられる樹々。
スダジイ・タブノキ・モチノキ・ヤブツバキ・アオキ等々。
林床から構成、陰樹林が出来上がるのに2百~5百年を要すとされる。
そんな片鱗が残っている貴重な里山。派手な紅葉・黄葉はあまりない。
素朴だが落ち着ける空間。鎌倉の中にあっては、静かな場所。
春の桜咲く頃が最も明るく、爽やか。おすすめ散策地である。