小さい頃の興味・関心や感動は大切 （ピアニスト反田恭平さん） Vol.135

世界的ピアニスト反田恭平さんのピアノ演奏をテレビで拝見し

凄いと思いました。是非、一度生演奏を聴いてみたいと思いました。

TV羽鳥慎一モーニングショーを見ていたら、

昨年の第18回ショパン国際ピアノコンクールで2位となった

反田恭平さんが出演されてました。

そういえば、昨年ニュースで見たような・・・

音楽一家のエリート教育を受けた訳でなく、

3歳頃、家に入ってきたチラシを見て、ピアノ教室に通う。

ピアノ教室で、音当てクイズでほとんどの音を当て、

（初めは、手の隙間から見ながら答えていたそうですが）

ピアノ先生に褒められ、

こんなに音楽の才能がある子どもはいないので、

絶体に音楽を続けていくように言われたそうです。

その後、東京へ転居してからも音楽教室に通い続けられました。

ある日、母が「テレビ朝日の題名のない音楽会」に応募した

オーケストラを前に指揮をする経験をする。

そこで、クラシックが大好きになり、指揮者になりたいと思ったそうです。

その指揮をするのに、ハリー・ポッターを見て研究したそうです。

幼少期に興味・関心を持ったことや、

特に出来たことで褒められる経験があると、

そして、反田さんのように感動などすると、

人は続けたいとか、そうなりたいと強く思い、勝手に努力するものです。

勉強しなさいとただ言うのではなく、

子どもの興味・関心に注意をはらい、

感動する場面を大切にしてあげることが、大切だと思います。

自分がこうなりたいと思えば、

人は勝手に、それに向かって努力し続けると思います。

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　吉田正人

　GCS認定コーチ

　２級キャリアコンサルティング技能士

　国家資格キャリアコンサルタント

　JCDA認定CDA