反抗期届け Vol.096
4月
20日
朝、TV朝日の「羽鳥慎一 モーニングショー」(福井県ではFBC)を見ていると、
興味ある内容が放送されていました。
ある中学2年生のお子さんをお持ちの方で、
お母さんがあまりにも子どもが反抗するので、反抗期届けをだしたらというと、
その子が、反抗期届を出してきたそうです。
(なかなか、お母さんもユーモアがあり、提出してくる子どももいいですね。)
その内容は、反抗期の期日(4/10~7/31)と
1 朝起こすことは不要
2 部屋の掃除は月に1回必要
3 家族行事やお出かけは要相談
というものらしいです。
そのお父さんの感想は、この反抗期届がきっかけで、
かえって親子のコミュニケーションが増えたそうです。
我が子を見ても、激しい反抗期ではありませんでしたが、
普通の子よりは、かなり遅い時期だったと思います。
専門家の教育評論家 石川幸夫先生によると、
周りの大人に反抗することで、自我を確立する時期になり、
成長している証拠ともいえる。
親子関係が良好な場合は、反抗期がなくても大丈夫だが、
過度な甘やかし・抑圧の場合は反抗期がないと
大人になってから、自己主張がうまく出来ないなどの心配がある。
このように、先生はおっしゃっていました。
私は、反抗期は必要なものであり、
自分の親や、周りにいる大人を超えようとしている行為で、
とても大切なことだと思います。
このことは、この子が成長するために必要なことだと認識し、
親や周りの大人がどう関わっていくかが重要だと思います。
私の子ども達は、反抗期を過ぎてしまいました。
今、反抗期まっただ中におられる保護者の皆様、
何か私にお役に立てることがあれば、ご連絡ください。
https://www.c-sagaseru.com/yoshi-yaruzo
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吉田 正人
GCS認定コーチ
2級キャリアコンサルティング技能士
国家資格キャリアコンサルタント
JCDA認定CDA
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