解きたくなる数学
10月
13日
久しぶりに書店に出向き、あちこち見て回っていて、ふと目にとまった1冊です。
「解きたくなる数学」佐藤雅彦著(岩波書店)です。
すっかり題名に惹かれて、中をよく見ずに買いましたが、やはりというか
非常に興味深い問題が並んでいます。
いわゆるクイズ本とは異なり、根底には「数学」という実に論理的な根拠があります。
秋の夜長には最適な1冊です。
ちなみに、Amazonで紹介されていた1問を抜粋させていただきました。
問題:3つの正方形のチョコレートがあります。3つとも、厚さは同じです。大きな一つが。小さな2つがもらえます。さて、どちらを貰うのが得でしょうか?