蔵書印
8月
10日
振り返ってみて、本好きになったのは、いつ頃からだったのか考えてみました。
最初に、ちゃんとした本を読んだのは小学校時代の夏休みの宿題だったと思います。
アンドレ・ジイドの「狭き門」という、小学生が読むには相応しくないタイトルでした。
内容は全く覚えていないのですが、「力を尽くして狭き門より入れ」というフレーズだけが記憶の淵に残っています。
それ以来、多くの本を読んでいるのですが、ある時(たぶん学生時代)文房具店で「蔵書印」というものを発見し、なぜか非常に心が惹かれて購入した物が引き出しで見つけました。
懐かしい思い出とともに、早速、ペタッと押してみました。
なんだか、今まで以上に所有欲が満たされます。
これから、どんどん押していこうと思います。