ドラえもんの道具
3月
1日
10年前に発売された "もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら”という書籍をパラパラと眺めてみて、あながち現実離れしていないような気がしています。
この本は、ドラえもんの道具が現実化した場合の、世の中に与える影響について書かれていて、最初に書かれているのは、「タケコプター」が取り上げられています。
タケコプターが現実化したら、保険業界や警備会社などに新しいビジネスチャンスが生まれる可能性があるという内容です。
この本が発売され当時に読んだ時は、「なるほど、新しいアイディアを考えるために、こういった発想は重要だな」なんて感動していたのですが、
ふと、思えば、「ドローン」ではないのか? と思ったのです。
ドローンは、僻地への輸送手段として注目されているのですが、中国では、既に人が乗って移動するドローンが開発されているようです。
これって、まさに「タケコプター」ではないでしょうか?
一体、未来はどうなっていくんでしょうね。