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ねこのこと

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10/15/2022





















ねこ飼いの同僚(アメ人)たち、ねこの話をするとき、「みゃおする」とか「みゃおって」とか「みゃおった」とか言う(←*もちろん英語で)。

わたしは、へぇ〜と思いながら聞いている。

何それやだーかわいすぎるーーーー

とかは思わない。

極々、平然と第三者的に聞いている。彼らの絶賛するその愛しい情景にわたしは存在しない。



ねこ仲間の同僚たちは幸せそうにねこ話をする。みゃおされるのがたまらない。みゃおみゃお言われて天にも昇る。みゃおみゃおみゃーお。





彼らは時々、ねこになる。

何かの拍子でねこになる。

普通に会話している筈が、何かのきっかけで、みゃーおと、返事をする。するとその相手もまた、みゃおーん、と、返す。それはしばらく続く。そこへ別のねこ飼いが現れたら、みゃおがさらに増える。みゃおみゃおみゃおーん、ねこ飼いたちは飽きるまで、永遠にみゃおる。

わたしは知らん顔をして、そっとその場を離れる。

うぎゃーーーーーーーーーーーーー

と、心の中で叫ぶ。





ねこねこねこ。



ねこ、かわいいか?





そりゃ、可愛くない、とは思わない。

けど、悶絶するほどに、かーーーーわーーーーーいーーーーーーいーーーーー!とは、ならないのだ。



なぜだろう。不思議に思う。





では、犬はどうだ?



犬はーーーーーー





かーーーーーーーーわーーーーーーーーいーーーーーーーーいーーーーーーー!!



と、なる。単純にそうなる。



運転中に、散歩している犬を見かけると、車の速度を落としてにっこりしながら眺める。

かーわーいーいーのーーーーお散歩、嬉しいねーーーーー

なんて、心の中で声をかけている。

時々、タイミングが合えば(一時停止中とかだった場合)、窓を開けて「なんておりこうさんなの!」なんて言ったりする。飼い主に向かって「あなたの犬は美しい!」とか言ったりもする。







この違いは何。











某日記にねこのことが書かれていた。

ねこがどれだけかわいいか。否、ねこは全てにおいてかわいい、ということ。





へぇ、、、、そうなのか・・・・・なるほど、そういうことか。





ねこ飼いの気持ちがちょっとわかったような気がした。







ねこのこと。

自分はどうしてどこか冷めた目で見るのか、不思議でならない。






































#日記 #犬日記

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夏の終わり

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びぃちゃん、何を眺めているのや... びぃちゃん、何を眺めているのやら。
首をかしげるパス公。何を企んで... 首をかしげるパス公。何を企んでいるのやら。
09/25/2022





















先週、一時的に気温の高い日が2日ほど続いたが、熱波(?)が去ってからめっきりと秋めいてきた。

近所のmaple treeもいくつかは紅葉が始まっている。

窓を少し開けているので、朝方は肌寒いくらいの冷気が入ってくる。犬たちを庭へ出すときにもフリースガウンが必要になってきた。9月ももう最終週。昨日、何気なく眺めていたInstagramで、直太郎が「夏の終わり」を歌っていて、しみじみ。。。姉3に送ってやった。







ついこの前、バッグを変えた。

財布とかその他もろもろを取り出し、入れ換える。

そのとき、常に携帯していた小さめのジップロックに入れたマスクを見て、しばし考えて、、、もう使うことはなさそうだなと思い、しまった。補習校以外、どこへ行くにももうマスクをすることはなくなった。うちの街でのマスク着用率は10%くらいか?もっと低いかも。わたしはもう随分前から外した。



バッグを換えてから、ちょっと気分が上がった。

季節の変わり目の、小さなお楽しみ。







そろそろ、パンプキンを買おうと思っている。

ひと月ほど前から飾っているmumsはほぼ満開だ。どちらもオレンジ色となっていたのに、ひとつは黄色だった。けれど、それはそれで満足。







最近、びぃ坊がとても元気!

やはり気温が低くなると違う(彼のボーダーコリー虚脱症候群は夏の暑い日に多発するのだ)。

どんどこ歩けるようになって、わたしたちも嬉しい。

昨日は少し遠出の散歩。
























#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

Loner

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09/18/2022



















色々あって気付けば9月も半ばを過ぎてしまった。

あれから、びぃ坊は水曜日に獣医さんの予約が取れて診てもらった。抗炎症剤の薬(スプレー式)が処方され、日に2回、患部は乾燥させておくようにと、舐めなくなるまでCone Collarを続けた。その後、少しずつ良くなり、診察から6日目くらいにはCone Collarを外し、散歩時にブーツを履かせることも止め(すなわち、通常通りにして)様子を見ていたら、舐めることもなく、すっかり全快。一時はCosmoと同じ腫瘍か何か、、、と心配したものだが、本当に良かった。ただ、原因はわからずじまい。わたしと夫の間ではイガイガどんぐりを踏み付けてしまったせいじゃなかろうかと思っているが(踏み付けた部分が気になって舐め過ぎて肉球が擦り切れてしまったのかな、と)。





びぃ坊治療中の某週末、我が家に義理おじがやって来た。

当初、義両親も来訪予定だったが、義父の調子が優れず彼らはキャンセル。当然、義理おじも来ないだろうと思っていたのだが、彼は予定を変更しなかった。

義理おじは70歳。数年前に奥さんを亡くしている。その後から(3年前かな?)College Football 観戦に我が街を訪れるようになった。州外からで、ダイレクトに来ると車で6時間半ほど、途中、彼の娘のところへ寄るので、そこから3時間半、という距離だ。

昨年は、いつも一緒に観戦する友人が癌治療中だとのことで予約していたホテルをキャンセルし、我が家に滞在した。これは義母の案だった。彼らはいつもわたし(ホスト)抜きで計画を立ててしまう。「家族なんだから当然のこと」と思っている。Small Townで育った環境なのかそういう性質の家族なのか?わたしのことを「家族」として捉えている証でもあるので、それは喜ばしいことでもあるのだろうが、正直、去年かなりキツかった。土曜日午前中は補習校(オンライン授業)があり、彼らがまだ家にいる間はPC部屋のドアを閉め、授業に専念しようと努めたが、義理おじの声は大きいし(多分、彼は少し耳が遠いのだと思う)、出かける直前までTVでFootball Gameを観戦するものだから、やたら騒がしい。また、彼らが騒がしいおかげで犬たちも興奮して吠え始める、という悪循環。

金曜日、仕事を終えると夕飯を準備し、義母のためには必ずデザートまで準備し(買うこともあれば、自分で焼くこともあり)、土曜日の朝には授業前に朝食をこしらえる。ゲーム後(土曜日)の夕飯、そしてお見送りする日曜日の朝食。外食することもあったが、どちらにせよ手間がかかった。

なので、義理おじの友人の癌治療が完了し、今シーズンは一緒に観戦できると聞いた時にはホッと安堵したものだ。ホテルももう押さえてあると聞いていた。



が、そのゲームでは友人が奥さんと一緒に来るとのことで、なんと義理おじはそのホテルを友人夫婦に譲ったのだそうだ。義母から、「だからこの週末にはmのところに来ることになったわ」。

その週末だけならなんとかなるだろう、去年のように毎ホームゲームではないのだ。自分にそう言い聞かせて承諾した。

が、直前に義両親が観戦をキャンセル、ということは義理おじは???不安に思っていたらなんのことはない、普通にやって来た。元気にやって来た。ハローハロー!



しょうがない。来た人を追い返すことは出来ない。ここは乗り切るしかない。耐えて、なんとか日曜日まで。



幸い、金曜日〜土曜日まで、夫がいた。金曜の夜は近くのレストランを予約した。土曜日の朝は我が家で朝食。わたしは普段、朝食を食べずに珈琲だけなのだが、No, m! You have to have breakfast with us!!と快活に言われ、頑張って食べた。おかげで調子が狂った。

土曜日は雨予報だった。彼は傘を持って来た、と言っていたが、ゲーム観戦に傘をさすのは無理だろう。夫のジャケットを貸すことにした。義理おじは、ありがたい!と言って、友人夫婦の分まで借りて行った。

土曜日の夕飯は我が家で。義理おじがゲーム前に購入したBBQリブを夕飯用にと半分残していったので(彼は彼なりに気を遣っていたのだと思う)、それにサラダや副菜を作って食べることになった。夫はその夜遅くに仕事だったが、かなり遅くまで義理おじに付き合っていた。わたしは早々に(と言っても9時半頃)寝室へと逃げ込んだ。



夫は真夜中過ぎに、Good luck,と言って仕事へ行った。

日曜日の朝、朝食を作り(義理おじは大食家である)、彼と一緒に食べた。



かなり、



かな〜り、疲れた。



義理おじを見送った後、しばらく放心した。





義理おじのことは大好きだ。

でも、彼とふたりきりになるのは、気まずさを覚えた。そう感じるのはおかしいのだろうか、と自問する。なぜなら、義母はそのことに対してなんとも思っていないのだ。救いだったのは、夫がわたしの気持ちを理解してくれたことだ。彼はわたしに対し申し訳ないと言っていた。夫が悪いわけではない。でも、夫には愚痴をこぼした。こういうことはこれきりにして欲しい。







アメ人の友人から、mはintrovertだから、ひとりになる時間が大切なの、それをはっきり言って次から断るべきだ、と言われた。

introvertという単語を知らず(恥)、どういう意味か聞いた。彼女の説明では、introvert は人と交わって楽しむよりも、ひとりになって自分の時間をもつことでエネルギーをチャージ出来るのだ、と言う。それに対し、extrovertは人と交わって楽しむことがエネルギーチャージになる、と。

あぁ、と思った。

確かにわたしは人と交わるのは苦手なのだ。出来ないことはない。でも疲れるのだ。週末くらい(つまり休みの日)はひとりでいい。もちろん、夫と犬たちは別だけど。





辞書で調べたら、introvert:内向的な(人)、内気な(人)と出ていた。

日本語にしたら、ちょっと笑えた。

そうなのだ。わたしはちっとも外交的ではない。内気だと言うと「はぁ?」と友達は言うだろう。でも、そうなのだ。だから友人(と呼べる人)は(超)少ない。

大昔、娘から言われたことを思い出した。



マミィって、lonerなんだね。



lonerって何?

と訊くと、



つまり、「ぼっち」ってこと。ぼっちが好き、ってこと。



笑った。大笑いした。

確かにそうだわ!!そうだね、わたしはlonerだ。ぼっち結構!





自分は大人になりきれない人間だわ、とか思っていたけれど、なんてことない、そういう性質なのだ、これは変わらないだろうし、変わる必要もない。



Chemically, there’s a good reason introverts really enjoy alone time.
























#日記 #犬日記

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びぃ坊

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びぃ坊
09/05/2022



















土曜日の朝。

珍しくびぃ坊がベッドのわたし側のところまで上がって来ていて、彼がペロペロと何かを舐めている音で目覚めた。

起き上がり、庭へ連れ出そうとすると、ベッドから降りない。

行くよ?

声をかけると、なんとかベッドを降りたが、右足をかばうようにヒョコヒョコ歩く。



慌てて右足を調べると、真っ赤に腫れていた。



何がどうなったのか、良くわからない。昨夜までは普通にしていた。

とりあえず庭へ出したが、うまく歩けず、オシッコも出来ない。



中へ戻り、足を綺麗に洗い、犬用の傷クリームを塗ってガーゼを当て、包帯をする。とにかく傷部分を保護しなくては。



それからリーシュを付けて外へ連れ出した。近所を少し歩く。一緒にいることで安心したのか、歩きづらそうではあったが、なんとかオシッコはしてくれた。



夫は仕事で不在。

わたしは午前中だけ補習校。



気がかりだったが応急手当てをして出かけた。





お昼過ぎ、帰宅すると、あわれ包帯は濡れに濡れていた。包帯の上からペロペロ舐めていたのだろう。噛みちぎっていなかったのがせめてもの救い。



包帯を取り、また洗浄。

もう一度、患部を観察。朝よりもっと腫れているような気がする。

最悪なことに3連休の初日である。どこかへ連れて行くとしたら救急病院しかない。



何かで切った、というわけではなさそうだった。

腫れは気になったが、内部で化膿しているような感じではない。

とりあえず、様子を見ることにした。



傷クリームを塗り、ガーゼ&包帯で保護。

かわいそうだったが、コズモの時に使ったCone Collarをつけることにした。



これが功を奏したようだ。

夕方にもう一度洗浄すると、明らかに良くなっていた。腫れは引き、肉球の表面が赤く擦り剥けているのが良く見えた。長い間、舐めていたせいもあると思う。

とりあえず、同じ処置をして様子を見る。





日曜日。

朝に夫、帰宅(彼にはtextで報告済み)。



Bevoの包帯を外し、二人で観察する。

前日よりさらに良くなっていた。



「いや、これはCosmoと同じものじゃない。」



Cosmoは足に腫瘍が出来、2度、手術した(先のCone Collarはその時に使用したものだ)。

検査の結果、良性の腫瘍ではあったが、増殖して悪性に変わる可能性があるということで切除手術を受けた。

びぃ坊の足を最初に見たとき、コズモのことを思い出して怖くなった。もしかしてびぃちゃんも、、、と思った。そのことも夫に伝えていた。なので、夫からコズモのものとは違うと聞いて、ちょっと安心した。いや、まだ安心は出来ないけれど、そうだね、そうだよね、そう言い合える相手がいることが嬉しかった。



昨夜。

びぃ坊の肉球の赤い部分はさらに良くなっていた。

日曜日の朝から、包帯は外して開放とした。Cone Collarは付けたまま(患部を舐めないように)にしている。





今朝。

傷の部分は乾燥しつつある。腫れもひいたので、その分、良く観察できる。

肉球の間に一部、異常な塊のようなものがある。良くない、、、、これが気になって舐めていたのかもしれない。

やはり、獣医に連れて行くべきだろうと思う。

とりあえずは明日まで待って、うちの獣医さんに連絡しよう。もし診れない、と断られたら、その時は別の獣医をあたる予定。





 ・・・



古い木の幹のようなものと大きめの石とを組み合わせた斬新なデザインのオブジェを創った。木の部分には彫刻刀で言葉を彫った。ちょっとした遊び心で彫ったのだが、まんざらでもない。いや、結構良いんじゃないの?

と、思って眺めているときに、



これは夢だから、忘れないように覚えておかなくては!!



と、思う。



そこで、じーっとその言葉を見つめながら、心に刻もうとした。でも、きっと忘れてしまうだろう。そう思って、目が覚めたところでメモをすることにした。



Stay なんちゃら なんちゃら、???





今朝、起きたらメモはなかった。

言葉も何もかも、覚えていない。オブジェの形さえも微妙だ。あの木材と石(岩?)はなんだったんだろう?どこで手に入れたんだろう?














#ユメモ #日記 #犬日記

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天晴れ

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昨夜のパス公。わたしにピタッと... 昨夜のパス公。わたしにピタッと寄り添ってネムネム。

この包帯姿は君が原因なんですよ、パス公。
08/05/2022

















暑い日が続いている。



この前、妊婦さんがビキニトップに短パン姿で芝刈りをしていた。

犬たちと散歩中、思わず二度見してしまった。

ひゃ〜カッチョイイ!!

お腹のふくらみ具合からすると、6ヶ月くらいだと思う。

元気だなぁー、と、感心、敬服。

お腹を見せることに躊躇いがない。というよりも、多分、誇りを持っている。その証かもしれない。

妊娠中にプロのカメラマンを雇い、撮影してもらう人も多い。

そう言えばInstagramでも良く見る。お腹のふくらみ具合をセルフィーで撮影しているやつとか、お腹を見せながらダンスしているやつとか。

とっても健康的。





何が言いたいかというと、自分の好きなようにしていることが素晴らしい。

(大)昔、妊娠後期に、よっちらおっちらと歩いていたわたしを見て、母は言った。

「きちんと歩きなさい。ただでさえそういう体つきなんだからこそ、意識して歩きなさい。」

酷、、、と思った。お腹重いし膝が痛いんだよ、と思った。

が、一理ある、とも思った。それで「意識して」歩いてみた。母は、ほら出来るでしょ、という顔をしていた。

あのとき、妊娠している姿を「みっともない体つき」と言われたような気分になってちょっと悲しくなったのだが、そういうことではなかったのかもしれない。「見苦しい」と思われないように意識しなさい、ということとは、周囲からではなく、自分自身のことだった。

実際、意識してみたら(割と)普通に歩けた。こういうことか、と思った。





なので、昨今の妊婦さんがたを見ると、心から素晴らしいなーと思う。

自分のやりたいことを(芝刈りの場合は「やらなければならないこと」かもしれないが)、自分のやりたい方法で、誰の手を頼ることもなく、自分でやる。だからこそ、カッチョイイ。

まぁアメ人だから体力的に日本人より優っているというのもあるかもしれないけど!

(同じ時間帯に出産した同室のアメ人女性は、出産直後に点滴スタンドを持ってスタスタと歩いていて驚愕した記憶がある。🤣)







・・・





今朝になって、右手の傷が劇的に良くなった!

なんてったって、コーヒーポットを右手で持てるようになった(しかも淹れたてほぼ満杯のポットよ)。

入力するのに、薬指と小指を動かすと引きつる感じがまだあるが、全快までそれほど時間はかからなさそうで、とても嬉しい。




























#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

猛省、

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08/04/2022

















昨日、パス公に手首を噛まれた、、、😖

近づいたとき、例の、牙を剥き出しにして「ウウウー」と唸ったので危険だとはわかっていたのだ。なので、離れようとして持っていたメジャーを引っ張ったら、それがトリガーになったらしい。ガブッと、一瞬だった。



洗面所に行って押さえていた右腕をそっと外して見てみると、内側のほうにかなり深い噛み跡、そこからじわーっと出血。流水で洗っているうちに気分が悪くなった。くらくらと眩暈がしたので座り込み、落ち着けーと念じる。やられた、、、、!



パス公は悪かったと思ったようだ。そわそわしている。

悪いことは悪い。でも、わたしが軽率だった。メジャーはそのまま放置しておけば良かったのだ。

心配だったのは、もし傷が深くて自然治癒とならない場合。或いは感染を起こしてしまった場合。飼い犬に噛まれた、というのを許してくれるかどうか。もし、危険犬と認識されてしまったらシェルターに逆戻りになってしまうかもしれない。不幸中の幸いは、噛まれたのが飼い主だったということだ。





パス公には前科がある。

飼い主が入院していたとき、彼女のBFの子ども(何歳かは不明)を噛んだ。傷の程度を含め、詳細は明かされなかったが、それが原因でシェルターに送られた。入院中だったその飼い主には選択の余地はなかったらしい。



シェルターに送られた彼は、オゥシーレスキュー団体に引き取られ、フォスターママに預けられた。わたしたちとの面会は、このフォスターママのお宅だった。彼女の話では、噛まれた子どもの傷はそれ程のものじゃなかったらしい、ということだった。が、飼い主は膝の手術を受けており、帰宅してからもリハビリがあること、加えてBFと彼女の母親はその犬の世話をする気はない(当然かもしれないが)とのことで、泣く泣くシェルターに送ったらしい。



パス公は賢い犬だ。

飼い主がいなくなって心細かったのだろうと思う。彼女の母親もBFも(子どもも)、パス公にとっては家族ではなかったのだろう。

子どもを噛んだのにも理由はあるのだ。



でも、人間社会ではそんなことは通用しない。



噛んじゃ駄目。

絶対に、駄目なのだ。



だから、わたしで良かった。

心からそう思う。

噛んじゃ駄目だけど、噛んだパス公は悪い。悪いけど、わたしも悪かった。わたしが、愚かだった。来るな、噛むぞ!って言われたのに。







昨夜、寝る前に再度、傷口(3箇所)を流水で洗浄し、Neosporinをつけた。夜中、何度か痛みで目が覚めたが、昨日よりは良くなっているような気がする。

包帯がもうないので、買いに行かなくてはならない。





しかし、右手が不自由で文字を入力しづらい。

これまで正規?な方法ではなく自己流でタイプしていたのだが、まぁそれなりに何本かの指を使っていたのだな、と、あらためて思う。
















#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

bye bye July

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我が家のbackyardにて。... 我が家のbackyardにて。

この夏は犬たちとずっと一緒に過ごせた!!
07/31/2022





















朝の散歩中、空を見上げながら思わず呟いた。

オーノー、7月が終わっちゃう、、、、!!

(後半部分は)ガチ日本語だったというのに、夫はすぐさま反応、Julyがなんだって?

ー侮れない。





7月が終わる。

明日から8月。



8月は新しい。

補習校が始まる。

現地校も始まる。

わたしの仕事も始まる。







8月の到来は、夏休みの終わりを告げる。

世界はまだまだ夏真っ盛りだけれど、8月になると、同時に「夏の終わり」の予感も含まれる。

毎年のことながら、こうやって「夏」を見送るのだ、少しずつ。自分の心に折り合いをつけながら。






























#日記 #犬日記

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Dunkin' Donutsの謎

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Dunkin' 東側圧勝の事実... Dunkin' 東側圧勝の事実😂
この図からはDunkin'がじ... この図からはDunkin'がじわじわと西側に向かって行ってるのがわかる。
07/06/2022

















Road tripの往路では、ペンシルバニアで暮らしているわたしの従姉妹のところに立ち寄ることになっていたのもあり、途中(インディアナに入った辺り)から有料道路以外のルートを進んだ。高速道路だったり、普通の道路だったり、GPSに任せて走らせる。





最短ルートではないので、街中を走ったりする。

おかげで、そこに住む人々の暮らしが垣間見えるような風景を楽しむことが出来た。中西部の平坦な土地から、少しずつ勾配が出てきて、だんだんと景色が変わっていくのも肌で感じられた。



そんな中ふと、Dunkin' Donutsのお店を何度も過ぎるような気がした。



ね、Dunkin' Donutsがやたら多くない?

そうかな。

そんな会話をしていると、またDunkin'を過ぎる。

ほらっ!まただよ。

ふむ。



そんなわけで、Dunkin'のお店を過ぎる度に、なんで〜?さっき過ぎたばっかりだよ???と、まさに笑い転げるわたしたち。

東部の人たちって、それほどまでにDonutsが好きなのか???と、興味津々だ。

そう言えば村上春樹の物語にはよくドーナツが登場する。あれはきっとDunkin' Donutsなのだろう。そんなことを思い出し、夫にその話をした。夫はもちろん村上春樹なぞ(いくら世界のHaruki Murakamiと言えど)、知るわけがなく、「村上春樹」という作家についての説明から果てはジョン・アーヴィングについても。なぜなら時間はたっぷりある。村上春樹には申し訳ないが、このような(少なくともわたしたち夫婦間では)どうでも良い話が出来たのも、このRoad tripの醍醐味だったと思う。

村上春樹とドーナツの話の他、日本におけるDunkin' Donutsの衰退、それに対するMister Donutsの展開についての話も出た。大昔、夫が日本にいた頃にはまだDunkin' Donutsがあった。現在は店舗ゼロ(というか完全撤退)と聞いた夫は愕然としていた。😂

逆に、この国ではMister DonutsはDunkin' Donutsに買収されている。不思議なものだ。

ちなみに、わたしはこの国に長くいるせいか、ミスタードーナツでは甘みが足りないように感じてしまう。恐ろしいことよ。。。





ToledoではTim Hortonsもあった。わたしはこのお店のことを知らなかったのだが、夫からカナダのドーナツチェーン店だと教えられた。カナダは地理的にすぐそこだ(近い)からか?

せっかくだからドーナツ買おうか!という話をしたが、あいにくそのお店に入るには大通りをもっと先に進んでU-turnせねばならなかったので諦めた。



その後、そこそこに大きな街、中くらいの街、ちっちゃな町やらを抜けて進む。

で、やはりDunkin'が目立つ。

興味深いのは、結構小さな町にもひとつはある、ということ。いや本当に。

小さな集落に入る度、まさかここにはないよねぇ〜と言いながら進むと・・・ジャーーーン!あるではないの、しかも割としっかりとした店舗。そして、それらのdrive-throughにはいつだって車が並んでいる。いや本当に。



この事実には何か秘密があるに違いない、と、ホテルで検索するわたし。

そして見つけたのがコレ(画像1)。衝撃の事実!夫に見せると大笑いだった。

いやはや・・・知らなかった!





わたしはドーナツが大好き。夫も好きなので、時々ドーナツ屋に行って買ってきてくれる。

わたしたちの行きつけのお店はローカルショップのドーナツ屋。Dunkin'もあることはあるが、そこに比べると少し遠い。スモールビジネスを応援したいという気持ちもあり、Dunkin'にはあまり行かない。

でも、この旅で何軒ものDunkin'を目にしてきたせいか、なんだか親近感を持ってしまった。ちなみに、最終目的地であったメイン州の片田舎の小さな町にももちろんDunkin'はあった。メイン州を去る朝、記念にと、そこに立ち寄ってドーナツと珈琲を買った。

まさに、America Runs🏃🏻‍♂️ On 🍩Dunkin'☕️



















昨夜の花火は予想通りとは言え、かなりけたたましくて、犬たちには受難の夜だった。

パス公のクラスのインストラクターから、TVの音を大きくすると良いと言われたけど大した効果は得られず。ズン、と、お腹に響くあの重い音はTVの音量ごときで消し去ることは無理だ。でも、何もしないよりはしたほうがいいけどね。

ちなみに、びぃ坊は最初の晩で慣れた模様。翌晩からは、花火が始まるとさっさとわたしたちの寝室奥にあるbathroomに行ってぐーすかぴーぴー寝ていた(びぃ坊はシェルターに引き取られる前にはAmish FarmのBarn内で過ごしていたらしいので、嵐とかも結構、平気なのだ)。パス公は花火の音にいちいち反応し、そわそわと落ち着かなかった。かなりストレスフルだったと思う。音がする度に飛び上がり、窓際に行って吠え、ダディのところへ戻ってはダディに引っ付く、の繰り返し。そしてそのうちダディから離れなくなる。



July 4thのお祝いは昨夜で最後だろう(7月になってから毎晩何処かから花火の音が聞こえた)。今夜からはようやく通常通りになる筈。犬たちよ、お疲れさん!


















#日記 #犬日記

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浦島太郎

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浦島太郎
07/04/2022



















July 4th, Independence Day.

兄2の命日。

娘のBFの誕生日。







今朝、メールボックスにイリノイとNYの有料道路から、それぞれ領収書が届いていた。

イリノイ州の分(Illinois Tollway)は個人メールに直接、N Yの分(EZ Pass)はレンタカー会社を介してのものだった。

借りた車のナンバーがメリーランド州のものだったので、もしかするとEZ Passが搭載されていたのか?良くわからないが、とりあえずは無事に支払い完了ということだろう。



実はわたしたち、有料道路用にと、小銭を準備して出かけた。我ながら準備万端!と自画自賛だったのだが、無用の長物だった。しかも、支払いやすいよう、nickel, dime, quarterそれぞれ別容器に入れてという周到さ。😂





シカゴへは何度か行ったことがあるのだけれど、このところ、否、久しく遠ざかっていた。

以前はシカゴからの直行便で帰国することが多かったが、送迎のための夫の時間的な負担を考えると、隣町の空港(車で30分)からの経由で帰る方が簡単、と、ここ6-7年はずっとそうしている。よって、シカゴまで出向くことがほぼなくなった、と言って良い。



友人はよくシカゴに行くらしく(車で3時間)、フットワーク軽いわ〜と尊敬の眼差しで見ていたのだけれど、彼女に色々と訊いておくべきだった、と悔やまれる。まさかいつの間にこんなことになっていたとは、老夫婦には寝耳に水よ。



忘れもしない、最初のTollwayで。

よっしゃー大丈夫!任せて!!と、わたしはコインを入れたカップを取り出した。運転は夫。

前方には何レーンもあるTollwayの入り口が見えてきて、I・Passというレーンがずらりと並んでいる。

I・Pass???😳😳😳

わたしたちには何のことやらさっぱり。とにかく、I・Pass以外のレーンに向かうしかない。

時速10マイルで、というサイン通り、夫はゆっくりと車を進める。が、人間がいない。誰もいない。チケットを取る器械もない。

ええええええ!😵



止まるわけにはいかないので、そのまま車を走らせ、また高速に合流。その間、わたしは慌ててIllinois Tollwayについて検索。Pay-By-Plateという方法があるらしいことを知り、夫に伝える。

ナンバープレートをカメラで撮影してるってことか?と、夫。

わからんが、そういうことでしょう、と、わたし。

だから時速10マイルだったのか?

そうかもね。

本当に大丈夫なのか?

大丈夫じゃなくてももう遅い。大丈夫だと決まっている。



よくもまぁこんなんでRoad tripなんかに行ったもんです。😂



イリノイ州は14日以内に申請、NY州のやつは48時間以内にということで、それぞれホテルに着くなり、PCを開いてその作業をしたわたしであった。



道中、日本の高速道路事情について夫に説明。うろ覚えだけれど、ずっと前に政党変化(?)で一悶着あったようなことを、しょろしょろと。今はどんな風になっているのかな?

そう言えば姉3の車にはETCカードを挿入するための機器が取り付けられている。でも、ETCカード自体は持っていなくて中身は空のままなので、エンジンをかけるたびに「ETCカードを挿入してください」という女性の声が流れていたのを覚えている。🤣





今回のRoad tripでは、あちこちで新たなTollway自動支払システムが建設されていた。そのうち、チケットというもの自体もなくなるのだろう。今回の旅では、往復で若干ルートは違うが、本物の人間に出会ったのは2回だけだった。ボックスに人間がいるのが見えた時には、Yayyyyyy!と小躍りする老夫婦。



勉強になりました。


































#日記 #犬日記

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パス公、学校へ

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07/03/2022



















前回、復活の兆しと書いておきながらどうもまだ本調子が出ないまま数日経ってしまった。猛暑だというのに外へ出てもそれほど暑さを感じない。それどころか、背中がうっすら冷えている感じが拭えず。ずっと夫任せにしていた犬たちとの散歩に同行し始めたが、長袖にスカーフを巻いて、という出で立ちだ。行き交う人たちは老若男女問わずタンクトップ或いは半袖シャツにショートパンツで、眩しいくらいに健康的に見える。健康であることの素晴らしさ。早く100%になりたい。(ちなみに、念のためCOVID検査した結果は陰性。ホッ😌)







先日(6月30日)パス公の学校が始まった。初回はbeginner's classのおさらいから始まり、少しずつタスクがレベルアップされていった。参加者は7組。コロナの関係で参加数を制限しているようだ。パス公は最年長(3歳半)らしく、どのタスクも難なくこなす。外面が良いのは相変わらずだ。



Advanced classに入れたのは我が家の歴代犬の中で唯一。どんな感じか興味津々だったのだが、どの犬もわちゃわちゃしていて、問題行動(?)のある犬というのは沢山いるんだ!と知ってひと安心だった。とは言え、どの犬もパス公より若いのだが。😅



クラス終了間際にインストラクターから個々の具体的な要望(ゴール)を知っておきたいと言われた。周囲に吠える、来客に飛び上がる、呼び戻しを聞かない、などなど、皆がエピソードを交えながら話すのを聞くと、ただただ、(((犬だからねぇ〜)))と思う。でも、犬だからしょうがない、それで良い、とはならないわけで。



うちの場合、自転車、バス、アマゾントラック、ゴミ回収車などに異常に反応する。散歩中にはそれらを無視出来るようにさせたい。と言うと、インストラクターは「牧羊犬だからね!」と大きく笑った。彼女の寛容な受け答えに安心し、励まされる。そうだよな、牧羊犬だからね!!





1時間のクラスを終えて家へ帰る道中、パス公は後部座席でおとなしくしていた。かなり疲れたみたい。ルールを理解して指示に従うべく、たくさん考えて脳はフル回転だったのだろう。パス公、頑張りました!💯

卒業は7月21日。それまで宿題しながら一緒にわっしょいガンバロウ!
































#日記 #犬日記

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