月日
12月22日4時の予約だったが某理由で延期された。その理由というのが
「その日クリスマスパーティーが開かれるので〜ごめんなさい!」
思わず笑ってしまった。なかなか正直だ。クリスマスパーティーと明確に言われたのにも好感を抱いた。
「もちろん良いですよー楽しんでください。」こんな風に応対する自分にも少し驚く。
この国に戻って来てもう15年、いや、年齢的なものかもしれない。
イヌ、キツネ、(オ)トコ
研究者驚かせたイヌとキツネの子を発見という記事を読んだ。その子(Dogxim)の写真を夫に見せるとGerman Shepherd?と言うので、いや違う、かくかくしかじか、と説明。
無責任な人間が興味本位に交配させたとかではなく(夫は当初そのように思ったらしい)、どのように交配されたのかわかっておらず、「670万年もの隔たりがある2つの異なる属」の動物だそう。
こんなことがあるのねぇ、、、と言うと、「じゃぁ日本人の男性が犬になったというニュースは読んだか?」と返された。
は?犬になる?意味不明。
いや本当に。大金はたいてコリー犬になったらしい。
はぁ?
ますますわけがわからない。相手にしないでいると、本当にそのニュースを知らないのか?と真顔で言うので、しょうがなく検索した。
らば。
Japanese man who spent 16k to become a 'dog'という記事が😵💫😵💫😵💫
こんなことって、、、、
記事内にあるYouTube動画は最初の1分で見るのを止めました。
もしパス公がこの犬(?)に遭遇したら、、、、唸って攻撃をしかけるかも。😰
そんな週末
09/10/2023
友人kの配合でパンを焼いた。2度目。美味。
次回はもう少し砂糖を増やしてみるか?
今夜はこのパンにガーリックオイルを塗ってトーストする予定。パセリを散らして。
Zuppa Toscanaのお伴。
ここのところアレルギーが酷くなっている感じがする。毎朝の鼻うがいは欠かせない。久しぶりに花粉情報アプリを開いてみたらRagweedと出ていた。友達eの愛犬は検査の結果、この草にアレルギーありと出たらしい。わたしは春・秋と2回アレルギーが出るのだけれど、これまで検査をしたことがない。検査して対象物がわかったとしても完全に除外することは不可能だろうし。
ということで、せっせと鼻うがい、鼻うがい。
昨日、スクリーンルームの観葉植物らを室内に移動させた。
ドラセナのひとつはひとまわり大きめの鉢に植え替えた。これは数年前に夫の従姉妹から頂いたもの。ミニサイズの鉢に入っていて丈は20cmもなかった。それが今では1.5m程の高さまで成長した。元気なことは元気なのだろうけれど、でも茎が細いのでなんとなく間違った方法で育てているのではないかと思う。かと言って、長く伸びた茎を切ってしまうわけにもいかないので、そのまま育てている。もうふたつのドラセナも似たり寄ったり。我が家で一番の古株のドラセナは2mくらい?根っこの近くや茎の途中から新芽が出て、いつの間にか数が増えた。もう16歳くらい?
もう一つはうちで一番最初に虹の橋に行ってしまったぷーきーがぶつかって折れてしまったドラセナ。水につけてみたら根が出てきたのでそのまま地道に育て、やがて土に植えてみたらこれも立派に育った。実を言うと、この子が我が家では一番元気。
植物を移動させながら、彼らの行く末を思う。誰か貰ってくれる人がいたら、あげたいけれど、大事にしてくれるだろうか、とか。ま、今考えても仕方のないことだけれど。
ついでに秋のお飾りを出した。リスとか、パンプキンとか、そういうもの。ここではknick-knacksとか呼ばれている。人によってはガラクタと見なされるようなものだけれど、わたし的には季節感を出すつもり(というか味わえる?)で、小さな楽しみのひとつ。
夏前に買った花たち(夫がせっせと水遣りしてくれた)を整理し(いくつかはさよなら😥)、mumsを玄関に出した。玄関ドアのリースも秋用に。
そんな感じの週末。
向日葵
やっと涼しくなった。
今朝6時の外気温は56F(13.4C)
犬たちを庭へ出したとき、とても気持ち良かった。
このところ、朝から75F(23.9C)とかでかつ湿度も高くて、ドアを開けるともわわー、地面から温風が吹き上がってくるようだった。先週の水曜日は熱波最高潮、明け方は霧が酷く、家中の窓は水滴だらけで濡れていた。
この熱波は4日間程続いた。
うちの学区は全ての学校が冷房完備だとの理由で休校なしだったが、周辺の学区では休校や早退などの措置を取っていた。この期間、わたしの住んでいるところでの最高気温は102-103F(38.9-39.4C)、体感温度は106F(41.1C)。いやもう、東京の夏に匹敵する程の不快な暑さであった。ローカルニュースでは、人間だけでなく家畜への熱中症対策を呼びかけていた。十分な木陰を提供できる場所に放牧しましょう、フレッシュな飲み水を大量に準備しておきましょう、などなど。
仕事での案件を思いの外、引きずっているようだ。
じわじわとへこんでいる感。辛。
夏に、姉1からいただいた書を見て深呼吸。
個人的に向日葵はあまり好まなかったのだが、この書のおかげで、好きになってきた。
空の群青にむかってよびかける大輪の向日葵
うじうじする必要なんてない。空に向かえ。
あなた誰?
姉妹良く似ていると言われる。
似てないことはないと思うが、それ程でもない、と思う。
島に帰ってすぐに髪を切った。
姉の友人の奥さんが開いている美容室。
その日は姉3も髪を切りたいとのことで、2名一緒に予約を入れてもらった。
顔を出すと、美容師さんはわたしたち2人を見て、わぁーと声をあげていた。
似てるーーー!!
そうですか〜。
いつものことなので、さらりと聞き流す。ちょっとは似てるかもしれんが、そうでもない、と、そのうちわかるだろう、とか思いながら。
先にしてもらった姉が帰った後、彼女はわたしの髪を切りながら、何度も「似ている」と言っていた。顔も似てるけど声も同じ。笑いかたも同じだ。わーーーわーーーすごいーーー。
笑いかた。
そうなのか?
ある日、娘と一緒に島のホームセンターに行った。
彼女がお土産を選んでいる間、「ちょっとトイレに行ってくるね」と言ってその場を離れた。
トイレはお店の入り口を出てすぐのところにある。そこへ向かっていると、お店に入ってきたあるおばさんが、わたしの右腕をむんずと掴んだ。
へ?
驚いてその人を見下ろすと(背の低いおばちゃんだった)、わたしを見上げながら満足げに軽く会釈した。
あ、あの、、、
そう言うわたしに、はっとして、今度はマスクを下げて顔を存分に見せ、にこーっと大きく笑ってもう一度会釈された。
あ、あの、、、どなたでしょうか、、、
彼女は、もう!!という顔をして(わたしの腕を放し)、Aさんでしょう!なんで!!と言う。
Aというのはわたしの旧姓。
あ、姉ですね。どっちだろう。
おばちゃんは、ええええ、と驚愕し、
Mです。でも、いや、T!わたし、Tさんも知ってるから、T、わたし!!
あの、、わたし、Tの下のmです。
えええええええええええええっ!!!
おばちゃんは、のけ反るほどに驚き、あらためてマジマジとわたしを見つめ、それでも信じられないという顔をしていた。
いや、でも、そっくりだし。というか、ええええ?本当に?Tさんの下?ええええ?
あの、どちらさまでしょうか、MとTに伝えておきますので。
わたしは彼女の名前を教えてもらい、会釈してその場を離れた。
娘のところに戻ると、「トイレ、長過ぎ!」と言われて、いやいやそれどころじゃなかったんだよ!と、あなた誰?の話をしたらバカ受けだった。いやもう本当に、面白過ぎる。
もうひとつ。
姉の犬まるちゃんと散歩していたある夕方。
前庭の道路に面した木の枝を切っているおじさんと目が合ったので、「こんにちは」と挨拶した。
おじさんも「こんにちは」と返しながら、わたしの顔をじーーーっと見ている。顔だけじゃなく、頭の先から足の先まで、じーーーーー。
なんなんだ、、と訝りながら通り過ぎようとすると、おじさんはおもむろに
・・・はどうしてる?
と訊いてきた。
話しかけられると思っていなかったので、驚いた。よく聞き取れなかった。すると彼は、
あんたAさんでしょう、と言う。妹さんでしょう?いちばん下かな?
あぁ、と、ここでわかった。Yと言ったのか。Yというのはわたしの兄だ。
Yは元気にしてる?
はい、おかげさまで〜。
そう言って頭を下げ、先に進んだ。なんかドキドキした。
おじさんは「良かった良かった」と言いながら、また枝切り作業に戻っていた。
兄とわたし、似てるということか、、、、姉ならわかるが、兄?男なんですけど。
似てるのか???こんな歳とっても?いや、歳とったから???
最後に。
同じくまるちゃんと散歩していたある日の夕方。
後方で自転車に乗った女子高生が何やらモゴモゴと言っていた。
邪魔なのかな、と思い、まるちゃんと道の端の方へ寄ると、彼女は自転車を停め、「こんにちは〜」と元気よく挨拶してきた。
「こんにちは」と言って会釈すると、
えー、なんで、知らん顔するんですかー。
へ?
またか、と思う。
あー、あの、、、
その犬、まるちゃんでしょう。先生、わたしのこと、なんで無視するんですかー。
やっぱり。誰さんですか。わたしはM先生じゃないしT先生でもないんです。
彼女は、あああ、という顔をして、
もしかしてアメリカの人ですか!
まぁなんて直球。というか、日本人ですけどね、、、。
誤解が解けたのち、彼女は「まるちゃんとそこまで一緒に散歩していいですか」とか言って、数メートル一緒に歩いた。それから、「じゃぁ!先生によろしく!」と言って、帰って行った。
Sさん。
よく聞く名前の生徒さんだった。もう高校生になったのね。しみじみ。
地元ならではの話でした。😅
Lycoris
ヒガンバナ、彼岸花、リコリス。
日本では赤いヒガンバナが多かったよな。。。
Lycoris
なぜか辞書によって発音が違ってたりするのだけれど、こちらの動画では「ライコーラス」と聞こえる。
ちなみに、スピッツのリコリスというのは別の植物です。
Layla 2
Laylaのことが気になって、シェルターのLost and Foundページを何度かチェックしているのだが、何も出てこない。
きっと飼い主のところに無事に戻れたんだよ、と夫に慰められた。(そういう夫もまた、気にして何度もチェックしていた様子。)
Laylaを見つけた場所から、あの子の家はあの辺りじゃないかな〜と目星を立てていたので、今日の散歩はその周辺にしてみた。わはは。まるでストーカー。
まっそんな簡単に会えるわけないか・・・と思っていたのだけれどーーーー
なんと!
目の前にLaylaらしき黒い犬が。
足に白い部分もある。
ありゃりゃー本当に出会えちゃった!!
Laylaは長い尻尾をフリフリしながらわたしたちに近付いてきた。びぃ坊とパス公は(珍しく)反応せず、フツーに無視している(素晴らしい!)。パス公に至ってはお互いに匂いを嗅ぎ合いながらご挨拶。まぁびっくり。
見覚えのある首輪だったので、Laylaだと確信した。でもその首輪には、あの日には付いていなかった丸いタグが下がっている。きっと名前と電話番号が書かれているのかも???
しかし、なぜにまたフリーになっちゃっているんだー!
Laylaのパパ(多分ね)は、彼女が駆け出してってるのに、ちっとも気にせず、車から荷物を下ろし、室内へと運んでいた。なんで?きっといつものことなのか?わたしには理解できないがーーー!
その後(ようやく)パパがLaylaを呼び戻したので、 ハイ!と声をかけた。
ーこの子、少し前に家から離れませんでした?
ーそう・・・だけど。
ーあぁやっぱり。あの朝この子を見つけて、家まで付いてきちゃったので保護したんです。
ーあぁ(その後、少し間を置いてから)サンキュー。
あれ?なんかあんまり感謝してない感じ?怒ってる?まさかね、、、。
ちょっと気になったけど、それは置いといて、良かったねー家に帰れて!と、Laylaと話していた。わたしのこと、覚えているのかな?すっごい嬉しい!なんて。
らば、Layla、いきなり嬉しそうな顔をして、たたーっと道路を渡り、犬と散歩していた女性のところへと駆けていった。
飼い主のパパさんは、チッと舌打ちをして(そういう風に見えた)、ヘイ!!と大きな声で彼女を呼び戻し始めた。
でもLaylaはパパさんの指示を全く聞かず、犬とじゃれ合っていて(女性は少し困っていた)、パパさんはとうとうそこまで行ってLaylaの首輪を掴み、自分の家へと戻し始めた。
なんだか、、、、思ってたのと違うーーー😥
Laylaの本当の名前を知りたいなーと思っていたのだけれど、彼はとうとう彼女を名前で呼ぶことはなかった。名前を訊けるような雰囲気でもなかったので、諦めた。
「彼女はDog Parkにいたのか?」と訊かれたので、「いえ違います、XX Parkの広場で自由に駆け回っていました」と答えた。
彼は、Laylaの首輪をつかみながら、ふん、、という顔をして、特に何も言わなかった。
わたしはLaylaにバイバイ、と言った。
3 car garageのとっても大きな家だった。バックヤードはそれほど広くはない。フェンスがないので、そこで自由に遊ぶことは出来ないだろう。
パパさんはさておき、Laylaは相変わらず天真爛漫、無邪気。とてもハッピーにしていた。
それが救いだった。
その後、わたしは、「すごいよ君たち!とーってもおりこうさんでした!マミィは誇らしかったぞ!」と、犬たちを褒めちぎりながら歩いた。
Layla
我が家に新入りの犬がやって来た!しかも子犬!かつ、お初の雌犬!!
まさかの3頭目!きゃーきゃーきゃー👏👏👏
・
・
・
・
・
・
・
・
っても、約2時間後にお別れ、、、、😭
しかし可愛かった!
怖いもの知らずのpuppyは、ガウガウするパス公に対しても全く怯むことなく完璧な無邪気さで遊んで攻撃をしかけてくるのだった。
金曜日の朝んぽで見つけた。
近所にある自然公園でのことだ。
芝生の広場を自由に駆け回っていた。
どこからやって来たのか。「おうちに帰りなー」と声をかけたのだけれど、帰り道がわからないのか楽し過ぎて帰ること自体を忘れてしまったのか?
首輪はしている。でもタグが付いてなく、首輪の裏にも何も書かれていなかった。
パス公が反応するので、小道を外れながら歩いたのだけれど、彼女はどこまでもわたしたちに付いてきた。とっても嬉しそうに付いてきた。
「迷い犬みたい」と教えてくれた女性が、「あなたのことが好きなのね、3頭目になるわね!」と言って手を振っていた。
こーまーるー!
どうしようか迷ったけれど、とにかく家へ向かった。
道路を渡るときにはハラハラしたが、彼女はうまーく車を避けながら付いてきた。突然、たたーっと遠くへ駆けて行っても、すぐにわたしたちのところに戻ってくる。
危なっかしいったらない。このまま放っておくわけにはいかないよね。
と、いうわけで、我が家のバックヤードまで誘導、そこで保護することにした。
子犬にまとわりつかれてガウガウしていたパス公も、途中からは良い感じに無視してくれるようになった。でも、念のため、うちの犬たちは屋内へ、子犬だけをバックヤードに放した。
(ガレージを開け、まず犬たちをガレージ内へ入れていたら、子犬は隣の家のバックヤードに向かって突然駆け出していった。その先に、子鹿が白い尻尾を立てながら走っていくのが見えてびっくり。もう戻っては来ないかも、、、と思ったのだが、口笛を吹いて呼ぶと、ダダーっと戻って来てくれた。子鹿に逃げられたのだろう。慌てて、我が家のバックヤードへと誘導、中に入るのを確認してドアをしっかり閉めた。やれやれ。)
その後、然るべきところに連絡しなければ、と、某アニマルコントロールへ電話をかけ、メッセージを残した。
1.散歩の途中で犬を見つけた。
2.雌の子犬。
3.首輪はしているがタグなし。
4.家まで付いてきたのでバックヤードに入れて保護している。
加えて自分の名前と電話番号、我が家の住所。
ここで、ほっと一息ついたのだが、電話したところを落ち着いてよーく見てみたら、あっちゃー、
Wild Animal, Pest Control となっているではないか。あー恥。
あらためて、携帯で検索。
「迷い犬を見つけたらここに連絡しましょう」というのがあり(なぜ最初にここを見つけなかったのか不明、、、、)早速、電話する。
と、今度はメッセージマシンではなく、生身の人間が電話に出てくれたので、事情を説明。
「すぐに引き取りに行きます」と言われ、ほっーーーーとした。
それからお水を用意し(すぐにガブガブと飲んでいた。💦)バックヤードの木陰に座ってしばらく子犬と一緒にいた。
ボールを持ってきて投げてみたら、遊び方がわからないようだった。
何度か試してみたら、ボールに向かって走り出したので、大袈裟に褒めた。
名前をLaylaとした(笑)。
Laylaと遊んでいたら、バックヤードに続くドアの内側から、パス公がじーっと見ていた。
ごめんよ、パス公。今は外に出せないんだよ。
すぐに引き取りに来てくれるものだと思っていたので、ずっとバックヤードにいたのだが、なかなかやって来ない。
パス公のことも心配になったので、一旦室内へ戻って喉を潤すことにした。
パス公はわたしの足元をクンクン嗅ぎ回し、何事が起きているのかと調べ始めたが、びぃ坊はお散歩で満足したのか、ぐーぐー気持ちさそうに昼寝していた。
パス公に大丈夫だよーと説明しながらアイスコーヒーを作っていたら、Laylaがギャンギャン鳴き出した。わたしがいなくなったから???
近所迷惑なのとLaylaが心配になり、またまた外へ。
アイスコーヒーを持って木陰の椅子に座り、お迎えが来るまでLaylaと一緒にいることにした。
待っている間、最初にかけたAnimal Controlの人から電話があり、すみません、違うところに電話しちゃいました、と言って、謝った。正しいところ(?)に連絡がつき、待機中ですと伝えると、それは良かった!と言われた。「連絡先、間違ってますよ」と言わずに済んでほっとしたような声だった。😅
疲れたのか安心したのか、そのうちLaylaはわたしの足元で眠ってしまった。
身体を伸ばし、警戒心ゼロの、とっても平和な寝姿だった。
それから、Animal Centerの人から電話があり(5-7分で到着します)、若い女性が現れた。
彼女はLaylaの首周りをセンサーで調べ、赤い光とピピピ!という音で、マイクロチップが埋め込まれていることが判明した。
「きっとオーナーの元へ帰られると思います」
良かったねーーー。おうちに帰るんだよー。
彼女は車に元気よく乗り込み、後部座席の足元に置かれていたトリーツ袋を素早く見つけて探り始め、大きなおやつを1個ゲットし、わたしには目もくれず、わしわし噛んでいた。
そうして、Laylaは連れて行かれた。
Animal Centerに電話をしたとき、犬の種類を訊かれたのだがよくわからなかった。
友人や夫にLaylaの写真を見せると、誰もがLabと何かのミックスかなーと言っていた。
まだ子犬だったけれど、かなり大きかった。きっともっと大きくなるのだろう。
そしてそのうちDominantも覚えるのだろうなー。
Laylaを見送ってからパス公をバックヤードに出した。
パス公はどんな小さな異常も見過ごさないぞとばかりにあちこち匂いを嗅いでいた。
その後、なんだか気抜け。
だいぶ後になって、仕事へ出ていた夫から「エキサイティングな朝だったんだね〜」とtextが来た(彼には逐一、写真付きtextで報告済み)。
夫からの返事を見て、
無事生還
5:00起床。
8月6日(日曜日)の夜、無事生還。その晩は24時頃から7時半までぐっすり。翌・月曜日は19時から5時まで10時間、そのおかげか日中に眠気を感じることなく過ごす。もしかしたら、ここ数年で最速の時差ボケからの回復かもしれない。とは言え、昨夜は19時を過ぎてから強烈な眠気に襲われ(TVを見ながらウトウト)、なんとかお風呂に入って21時にはベッドへ。
そして今朝、5時起床。
夫(も犬たちも)まだ寝ている。わたしはそっと起きてキッチンへ行き、珈琲を淹れて、今ゆっくりしているところ。
我が家はやっぱり良い。
何が良いって、こんな風に気兼ねすることなく、珈琲が飲める。小さなことだけれど、こういうことにほっとする。
東京では娘のところに滞在した。6月27日から7月3日まで7泊。
長い、よな、やっぱり。😅
わたしよりも娘(&娘のBF)のほうが大変だったろうと思うけどね。
娘のところには珈琲マシンがある。自動で豆を挽き珈琲を淹れる優れものだ。
「いつでも飲みたいときに使ってね」
と、彼女は言ってくれたのだけれど、豆を挽くときの音が気になって遠慮した。
年寄りは朝が早い。
若い衆は朝が遅い。すごく、遅い。
きっと珈琲マシンの音くらいじゃ起きないだろう。
でもねー。🙄
そんな感じで、わたしはわたしなりに気を遣っていた。小さなことだけれど。
でも、「気を遣う」というのは悪いことではないだろう。大人同士、それは自然なことなのだと思う。
それにしても日本は暑かった。
島も暑かったけれど(まさに灼熱の太陽!)、8月に戻ってきた東京は異常な暑さだった。なんなんだ、あの不快な暑さは。蒸し蒸しの熱風。島のほうがよっぽど涼しい。
帰宅したとき、犬たちに大歓迎されたのがとても嬉しかった。
びぃ坊はわたしに飛びつき、勢いあまって押し倒してしまったほど。その後ペロペロ攻撃を受け、マミィは大感激。パス公も予想以上に反応。ちゃんと忘れずにいてくれたみたいだ。
夏やすみ中、何も記録しなかったのが今になって悔やまれる。
今日からぼちぼちと日記を書こうと思います。