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two o one two

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Pookie-13

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飼い主が出来ることって、そんなにはないかもしれないけれど



02/06/2011

わたしが参考にしている犬の心筋症の資料に、『安静時に心拍数が120以上(興奮時には180以上)あれば、治療が不足しています』と書かれている。
ぷーの心拍数は、診断を受けた時点から何度か測ろうと思っていながら、なかなか出来ずにいた。が、今日、ぷーがごろんと横になり、それはそれは気持ち良さそうに寝ていたので、チャンス到来とばかりに初めて測ってみた。

結果、心拍数は82。ほっと胸を撫で下ろす。正直なところ、心拍数を測れずにいたのは、もしも120以上だったらどうしよう、、、と怖い気持ちがあったからだ。それだけじゃないけれど、積極的に測ろうとしなかった一番の理由だと思う。

今のところ、治療は順調・・・少なくとも、薬の種類及び投薬量はぷーに適していると言うことだろう。良かった。

先の資料を何気なく見ていたら、娘が「何を見ているの?」と覗き込んできた。そして、ページを見た彼女は、んんん、、、と、口籠もりながら遠慮がちに言った。
「まみぃ、そんなにobsessになっちゃったら帰って良くないと思うよ、、、」
obsessというのは、そのことで頭がいっぱいになっている(取りつかれている)、思い煩っている、というような意味だが、たぶん彼女が言いたかったのは、わたしがやや強迫観念的に気にし過ぎている、執着し過ぎている、という意味が含まれているのだろう。もちろんそれは、わたしのことを気遣ってくれての言葉だ。

実は自分でも思い当たる節がある。どうしたって、常にぷーちゃんのことを考えているからだ。仕事のときも、家にいるときでも、寝てるときでさえ。けれども、出来る限りのことをしてあげたいのだ。そのために出来るだけ知っておきたい。ぷーと一緒に過ごすのに、ぷーの病気の知識があるのとないのとでは、大きな違いがある。特別なことは何もしてあげられないかもしれない。飼い主が犬に出来ることって、そんなにはないのかもしれない。でも、知識をもつことで、ぷーの苦痛を少なく(或いはその時間を短く?)することは出来るだろう。犬は、「苦しい」とか「辛い」とか、言葉にはしないのだ。


なんて偉そうなことを言いながら、心拍数を測る勇気がなかった小心者であるし、頸静脈心拍動や、股動脈の拍動については、まだ手を出せないでいる。いや、きっとこれは今後もしないだろう。これは獣医さんに任せたい。ぷーを怖がらせたくない。


今日は娘と夫の誕生日。
ぷーは11年前に誕生日プレゼントとして我が家にやってきた。
娘はぷーに会うためにカレッジから短い帰省。








#Pookie #日記 #犬日記

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Pookie-12

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ぷーちゃん、愛の儀式



02/05/2011

ぷーを我が家へ迎え入れたとき、ブルースはまだ2歳前(1歳8ヶ月)だったが、ぷーが来てからの彼の変貌ぶりには本当に驚かされた。突然やって来たわんぱく坊主に、ブルースは少々手を焼きながらも、まずまず優しく、忍耐強く、そしてときには厳しく、父となり母となり兄となって色んなことを教えていた。ブルースがいなかったら、ぷーにもっと手こずっていただろうと思う。それくらい、わたしたち人間は楽させて貰った。「犬のことは犬にまかせる」という信念は、この経験があったからこそだと思う。


ぷーはブルースのことが大好きだ。仔犬の頃はブルースの後ばかり追い、いつも一緒にいたがった。ブルースのお腹の辺りに引っ付いては、丸くなって良く眠ったものだ。ブルースのことをお母さんだと思っているのかな・・と感じたほど。
そのうち躰が大きくなり、ブルースとほぼ同じサイズになってからも、2頭は必ず躰の一部を引っ付けて眠っていた。今でもバックヤードや原っぱなどで寛ぐときには、なぜかお尻同士を引っ付けてVの字になっていることが多い。

ぷーはブルースを良く舐める。ぺろぺろぺろぺろ、それはもう丁寧に。ぷーのこの行為を、我が家では「愛の儀式」と呼んでいる。決まった時間はないが、ほぼ毎日、行われている。わたしたちの目の届かない場所で行われたとしても、それはすぐにわかる。なぜなら、その後にはブルースの顔〜額が艶々と濡れ、頭部の毛がツンツンと立っているからだ。このヘアスタイルのことを、わたしたちは愛情を込めて「ぷーによるスパイキーヘアー」と呼んでいる。


犬が舐めるのは愛情の表現と聞く。が、どういうことか、ブルースがぷーを舐めることはない。いつも、ぷーがブルースを舐める。ブルースは気持ち良さそうにぷーに躰をあずける。
ぷーはデューイのことは舐めない。まだそんなに親愛の情が湧いてないのかもしれない、よくわからない。

何年か前に、ブルースはパックリーダーの座をぷーに譲った。それはわたしたち人間にとって、ちょっぴり淋しい変化ではあったが、犬同士にしてみれば自然な法則だったのかもしれない。
でも、ぷーは今も尚、ブルースにいちゃんのことを尊敬しているように見える。散歩で大幅に遅れて歩くブルースのことを立ち止まって待っていたりもする。その反面、デューイに対してはライバル意識むき出しだ。
けれどもこの先(多分、近い将来)、ぷーとデューイの位置も逆転するのだろう。それにしても、いつの日か、ぷーはデューイに対して愛の儀式をすることがあるだろうか?はたまた、デューイがぷーちゃんに愛の儀式を・・・なんてこともあり得る?か???


ぷーちゃん、昨日と今日、2日続けて夜中の3時頃にわたしを起こした(「はうっ、はうっ」と、息の声で外へ行きたいと訴えて)。利尿剤は大体夕方の4時頃に上げている。朝・夕の2回投与なので、あまり間隔を短くしたくないのだが・・・・利尿剤の時間と排泄状況、もう少し様子を見よう。
もうひとつ。
今朝と先ほど(夕方)、ぷーが初めて薬を拒否した。今まで何の問題もなくのんで(食べて)くれていたのだが、今日は口に入れた後にぺろっと薬だけを吐き出した。しょうがなく、薬の表面にピーナツバターを少し塗ってからあげた。薬だとわかって嫌がったのか(苦いのか?)、それとも薬によるからだの反応が嫌なのか、、、、こちらももう少し様子を見ていこうと思う。










#Pookie #日記 #犬日記

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Pookie-11

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大失敗、、、消えた利尿剤


02/04/2011

今朝、大失敗してしまった。
ぷーちゃんへの朝の薬をキッチンカウンターの上に準備しておき、バックヤードに出した犬たちを中へ呼び戻し、最後にやっと来たブルースを迎え入れてキッチンへと行ってみたらば。。。

ぷーの利尿剤がない、、、、!

カウンターの上には、犬用クッキーをブルースとヂューい用に2個、ぷーちゃんにはヴェとメディんと利尿剤をクッキーのかけら4つ程と混ぜて置いていた。利尿剤はとても小さな錠剤でレモン色なので、なくなっているのにすぐ気付いた。最初は、あれ?出し忘れたのか?と思ったが、いやいや、ちゃんと出した、しっかり準備しておいた。
周囲をくまなく探したが、見当たらない。それでは、と、残りの錠剤数を確認した。念のため2度数えた。が、やはり1錠だけ少なかった、、、、


嫌な予感がした。いつも先頭にバックヤードへ出て、真っ先に帰ってくるのはデューイだ。早くクッキーちょうだい、と、ふにふに鼻息の荒いデューイを傍目に、どうか見つかりますように・・と床を這うようにしながらもう一度丁寧に探した。が、、、やはり見つからない。きっと、デューイが食べてしまったのだと思う。もうそうしか考えられない。なぜなら、デューイの次に室内に戻ってきたのはぷーきーだったが、ぷーはいつもブルースが戻ってくるまで戸口で待っている。そうして、一緒に室内に入る。わたしもまたブルースが戻ってくるまで待っているので、ぷーだけ先にキッチンへ行って薬を口にする時間などない。まして、ぷーはキッチンカウンターの上に手(前足)をのせることは決してない。この悪癖があるのは、ブルースとデューイ。この2頭は食に関してかなり貪欲なのだ。

探しても見つからないものはもうしょうがない。ぷーには新たに1錠取り出し、クッキーのかけらと共に与えた。
これからは、薬をあげるときには投薬直前に薬瓶から出す!これを徹底していかなくてはならない。迂闊だった。初歩的なミスだ。大失敗、大反省、、、、。


どうかデューが間違って食べてしまったわけではありませんように、、、、実は心の奥でそんなことを願っていた。そして、もしかしたら最初から錠剤数が少なかったのかもしれない、この国ではそういうこともあり得る・・・そんなことまで思っていた。

が、それは甘かった。超甘だった。
この1時間半後、珈琲をおかわりしようと思ってキッチンへ向かったそのとき、なんとカーペットの上に水たまりが、、、あああああああ、、、、その向こうでデューちゃんが申し訳なさそうな顔をしてお尻をフリフリ・・・Go potty!!そう言って大急ぎでバックヤードへ出した。やっぱりデューちゃんが利尿剤をのんでいたのだった、、、かわいそうなことをした、、、母は猛省。本当にごめんなさい。誤薬は立派な医療事故。本当に、ごめんなさい、、、。


デューちゃんへの利尿作用は半日ほどでおさまった。いつもより頻回に外へ連れて行ってあげたので、室内での失敗はあれきりなかった。このことで、ぷーにとっての利尿作用はどれくらいなんだろう・・・と、ぷーとデューイの様子をそれとなく見比べていた。それほど違いはなかったように感じた。が、同時に、ぷーはこれからずっと服用し続けるんだよなぁ・・と、あらためて思ったり。


昨夜から娘が帰ってきている。
犬たちは大歓迎!特にぷーはでれでれ・・きっと妹のように思っているのではなかろうか。




追記:
昨夜からぷーちゃんのガスが気になっている。徐々に減塩食へと移行中であったが、昨日からほぼ減塩食オンリー(とは言っても、フレーバー程度に普通食を混ぜている)になったせいだろうか?つい今さっきも、妙〜〜〜な、かつ、これまでに嗅いだことのないような匂いがする・・と思ったら案の定、ぷーちゃんがPCルームのドアに寄っかかってぐっすりと寝ている。可愛い顔をして・・・寝屁、、、、、(いやいやこれは治療食のせい、特別な食餌のせい)








#Pookie #日記 #犬日記

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Pookie-10

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DogはGodの生写し


02/03/2011

日本では節分の日らしい。毎年のことながら、ネットニュースを見て初めて気付く。

昨日、犬仲間の友人Kにメールを送った。ぷーの病状の報告と、ぐしゃぐしゃしている自分の想いをしょろっとぶちまけたところ、その友人から返信があり、こんな言葉を教えてくれた。

 DogはGodの生写し

ああーーー本当だーーーーDogを後ろから読むとGodになるよーーーーーーー!!
もちろん言葉遊びなだけではなく、「犬は神さま」、本当にそのとおりだと思う。
わたしたち人間は、色んなことに思い煩い、悩む。否認して、何かを責める。足掻く。落ち込む。悲しむ。絶望する。
でも、犬はどうだろう?
犬は、いつも「今このとき」だ。きらきらと曇りのない目でわたしたちを見つめる。外へ出ると全身で喜ぶ。全きなき信頼でわたしたちを慕う。怒りのエネルギーを嫌い、愛のエネルギーには全身で応える。すべてを受け入れ、自然にまかせ。
ほら。やっぱり神さまそのものだ。


ぷーは「いきなしゃ」だ。
(「いきなしゃ」とは島口で「臆病、怖がり」というような意味)
でも、病気に対し、怖がったりはしていない。淡々と、病気と一緒に生きている。怖がっているのはわたしたち人間。不安に思っているのはわたしたち人間。将来のことを思い悩んでいるのはわたしたち人間。
ぷーは生きているのに、死ぬ準備なんかしていないのに。


けれどもやっぱり心が痛む。純粋なぷーちゃんの姿を見ていると、急にわーーーーーーっと叫びたくなるくらい辛いときがある。それが人間なのだろう。では、だからこそ、思う存分、人間らしく、ぷーとの暮らしを味わっていこう。愛情をたっぷり注いでいこう。不完全な飼い主だけれど、こんなわたしたちのことを200%愛してくれるぷーちゃんだから。

むくむくと元気が出てきた。
ありがとう、K!

God And Dog by Wendy J Francisco












#Pookie #日記 #犬日記

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Pookie-9

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ぷーちゃんのためならえーんやこーら



0202/2011

昨日から今朝にかけての吹雪が去り、今日はうって変わってとても静かな日となった。近隣の学校は、昨夜のうちでほぼ全てSnow day(休校)とのテロップがTVで流れていて、どの家も除雪作業は朝の9時を過ぎた頃から。我が家も例に漏れずゆっくりと。わたしはsnow blowerで、夫はショベルを使って玄関脇やバックポーチをせっせと除雪。その間、犬たちはバックヤードで雪遊びだ。


除雪後、いつもの公園へ散歩へ行った。公園はかろうじて駐車エリアだけが除雪されていて、歩道はところどころに雪の吹き溜まりがあり、とても歩きにくい状態だった。最長者のブルースは時々座り込み、肉球周辺の毛に付着した雪玉や氷を一生懸命舐めていて、ブーツを履かせるべきだったと大後悔。
一方、ぷーは元気に歩いていた。特に新雪の大好きな彼は、時々雪の中に顔を突っ込んではむしゃむしゃと雪を食べながら歩いていた。


獣医さんから、先日のぷー診察の請求書が届き、今日の午後、支払ってきた。
ちなみに、診察費$34、減塩フード代$48、レントゲン撮影費(2枚)$88、利尿剤(30日分)$48、ヴェトメディン(降圧剤・25日分)$80で、トータル$270。思っていたほど高額じゃなかった・・と夫は驚いていたが、わたしの予想としては$300以下と見込んでいたので、当たらずも遠からず。でも、良心的な値段でほっとした。ペットには保険はきかないし、もちろん税金控除もないし。
しかーし!投薬はこの先もずっと続くわけだから、治療に向けての資金繰りの心積もりも新たに・・・ぷーのために出来ることはなんでもやろう!と、心の中で密かに誓った。頑張るぞ!






#Pookie #日記 #犬日記

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Pookie-8

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なんでぷーちゃんが?



02/01/2011

ぷーはテキサス州のオーブリーという町で生まれた。うちに来たのは生後9週目。娘の8歳の誕生日直前だった。

夫が新聞の仔犬情報から見つけた。娘の誕生日に、と、ずっと探していたのだそう。当時我が家には既にブルースがいたので、正直なところ、夫の提案に最初は戸惑った。多頭飼いへの不安もあったし、サイズがサイズだし。でも、オゥシー(オーストラリアン・シェパード)の魅力にたっぷり引き込まれていたので、結局はあまり深く悩むことなく同意した。

初めてぷーきーと対面したときのことを、今でも良く思い出す。もこもこぐにゅぐにゅの動く毛のかたまりに、わたし、夫、娘の3人とも一瞬で心奪われた。ぷーには似たような毛色の兄弟犬がもう1匹いて、どちらにしようか迷いに迷った挙句、ひっきりなしに娘に近づいてきたのがぷーだっで、それが決め手となった。

ぷーと、プーの兄弟犬と戯れあってたあの夕暮れ。ブリーダーさんの家のリビングの奥のほうを、とても綺麗なオゥシー(レッド・トライ)の成犬がゆったりと歩いていくのが見えた。わたしが見惚れていると、「彼女がこの仔たちの母親よ」とブリーダーさんが教えてくれた。わたしは、あぁ・・・この仔もいつかあんなに立派で素敵なオゥシーになるんだ・・・と感動したのを良く覚えている。本当に、ぷーのお母さんは、とてもとても美しい犬だった。


今日、ふと思いついて、ぷーのAKC(American Kennel Club)の認定証を引っ張り出して来た。ぷーのブリーダーさんの情報が書かれてうるかもしれない・・・と期待してのことだ。

犬の心筋症は遺伝性の病気なのだそうだ。原因についてはまだわかっていないことが多く、遺伝性なだけで発症するとは限らないのかもしれない。でも、この病気が判明した場合、繁殖は絶対に避けるべきだと思う。

Facebookでぷーのブリーダーさんの名前を入れて検索したが、残念ながら見つからなかった。ブリーダーさんを責める気持ちなどは毛頭なく、むしろ、ぷーちゃんに出会わせてくれたのだから感謝している。ただ、あのお母さん犬は大丈夫だったのだろうか・・とか、あの兄弟犬はどうだったろう・・とか、色々な想いが巡ったのだった。そして、出来ることならば、今のぷーちゃんの様子と、お礼のメッセージを送りたい・・と思った。


先週、姉とスカイプで話したとき、姉がこんな言葉をつぶやいた。
「なんでぷーが?なんでぷーだけそんな病気になっちゃったわけ?」
これは・・・これは、わたしたち家族ひとりひとりが胸の内で何度も繰り返した言葉かもしれない。でも、思えば誰もそれを口にはしなかった。だから、姉からそれを言われたとき、不思議と、どこかほっとしたというか、そうだよね・・そう思うのは自然なことだよね・・と、姉の想いが痛いほど良くわかった。そして、遺伝性の病気らしいこと、大型犬には少なくないこと、老犬の発症も多いこと、などなど、ぷーの病気が分かってから調べたことを冷静に説明している自分に気付いた。

しょうがない。しょうがない。病気になっちゃったものは、もうしょうがない。これからどうするか、だ。どうしたら、これからも、ぷーが安心して、楽しく、キツイことなく、しあわせに、過ごせるか。そこが、いちばん、大事。大事。。。


姉にとってもぷーは大切な家族の一員だ。気持ちを分かち合えたからだろうか、ぷーちゃんの病気がわかってから、久しぶりに心から笑うことが出来た夜になった。姉に感謝、だ。



少し心配だったけれど、ぷーちゃん、今日は調子良さそう。
色々考えて、体重測定は週に1回にすることにした。



01/31 : 57.8lb.



#Pookie #日記 #犬日記

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Pookie-7

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ちょっと元気なさそう?久しぶりの咳。。。




01/31/2011

夜中(3時)にぷーちゃんの咳で目が覚めた。コホッと1回、しばらくしてまた1回。連続的なものじゃぁなかったけれど、、、。治療が始まって初めての咳。調子良かったように見えたのだけれど、、、呼吸音も少し荒いような気がして(夜中に聞くものだから気のせいかもしれない、と考え直したりしつつ)でもどうも心配で、結局は起き出し、犬たちをバックヤードへと出した。気分転換になれば・・・と思って、、、よくわからないけれど。

犬たちは皆、用事を済ませるとそれぞれすぐに戻ってきた。ぷーはおしっこの後、バックポーチのいつもの場所の雪をぺろぺろ舐め始めていたけれど、わたしが呼ぶとすぐに気付いて戻ってきた。ぷーがいつも舐めているせいで、雪のその部分は穴みたいになっている。穴のようになって舐めやすいからそこばかり舐めるのか、或いはそこの何かがぷーを惹きつけるのか?よくわからない。利尿剤を服用しているせいで喉が渇いているのかもしれない。一応、そのために以前よりも気を付けて常に新鮮な水を用意するようにはしているのだけれど。

それからもう少し寝ようとベッドに戻ったのだが、なんだか寝付けないまま起きる時間になってしまった。ひとりの夜だとどうも心配性になってしまう。おかげで久しぶりに瞼の痙攣が再発してしまった、、、あーがっくし。

夫が8時か9時には帰宅するということだったので、置き手紙をして仕事へ出かけた。ぷーちゃんは朝には普段と変わらない様子だったが、わたしが出かける時にはちょっと困ったような顔をしていたような・・・(これも気のせいか?)


仕事を終えて家へ帰ると、犬たちは夫の傍でゴロゴロ甘えていた。ぷーの様子を訊くと、咳が1回あっただけ、と。でも、散歩では嬉しそうに元気に歩いていて問題なかったよ、とも。

食後、しばらくしてからコホッと空咳っぽいのを2回。その後にくしゃみ。ぷーは小さい頃から良くくしゃみをする犬だったが・・・。前回のレントゲン検査では、「肥大した心臓が喉(気管)を圧迫している」と言われた。利尿剤と降圧剤で好転して欲しいと願っているが・・・とにかく注意して観察していこうと思う。心配ばかりじゃ何にもならない。しっかりしなくては!!


01/30 : 57.8lb.










#Pookie #日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

Pookie-6

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片足を上げたことのないぷーちゃん



01/30/2011

不思議なもので、ぷーはマーキングをしない。否、「殆ど」しない、と言い換えた方が正しいか。たま〜に、思いついたかのように(?)、する。するのだが、、、どうなんだろうか、、、。

実を言うと、ぷーは片足を上げておしっこすることがない。ただの一度も!生まれてから、ずっと。多分、きっと、この先も。


ブルースは1歳になったと同時に片足上げておしっこするようになった。バックヤードに出したとき、突然見せたその行為に、「ひゃ〜ブルース、『男』になっちゃったーーー!!」あの時の驚き(&誇らしさも少々)は今でもよく覚えている。
ところがぷーの場合、1歳を過ぎてもそういう気配はなく・・・「ぷーはいつまでもアカチャンなんだなぁ〜」なんて思っていたのだが、2歳、3歳を過ぎてもまだ女の子スタイル。「ぷーは雄でも雌でもないのか?」なーんて冗談を家族で言い合ったものだ。それがもうこの歳(11歳)である。
この件に関しては獣医さんに訊ねたこともないのだが、他の犬はどうなのだろうか?少し気になるところである。ちなみに我が家の犬たちは皆、去勢時手術を受けている。


ぷーちゃんの排尿行為は、あくまでも「膀胱を空にする」という感じだ。散歩へ行くとき、屋外へ出すとひとまずおしっこする。それから意気揚々とお散歩へ。散歩途中、あちこちにマーキングしようとするブルースを横目に、その行為を真似ることもなく、成犬になり、老犬になってしまったーーー。

マーキングについて色々と読んでみると、犬にとっての本能だの縄張りのしるしだのと書かれている。雄犬に多いが雌犬にも見られるらしい。そう言えば、うちの姉の犬は雌犬ばかりだが、それぞれ片足上げてマーキングをしていた。初めてそれを目撃したときには、ぷーの相変わらずのスタイルと比較して苦笑したものだった。


ぷーは優しい犬だ。姉の犬たちはぷーよりもうんと小さいサイズだが、ぷーはいつも彼女たちに譲っていた。優勢を示そうとする行為(マウント)をしようともしなかった。何より、姉の犬たちに近づこうとするとガウーと強力な牽制があった。
随分前にはこんなこともあった。
姉の家に初めてぷーを連れて行った時のことだ。姉の犬たち2匹がぷーに対し、かなり厳しい攻撃をかけてきた。躯体のデカイ雄犬が突然やってきたのだから当然のことだろうと思う。「犬のことは犬に任せる」ーこれが当時のわたしの信念だったので、しばらく様子を見ていると、ぷーは2匹からの攻撃(?)にじっと耐え、彼から仕掛けることは決してなかった。見る限り2匹を怖がっているのではない。たぶん(これはわたしの解釈だが)、ぷーは喧嘩をしちゃいかん、この犬たちとは争わない。と決めたのだと思う。彼女たちが自分よりも小さいから?雌犬だから?テリトリーとしては彼女たちのものだから?・・・・よくわからない。でも、その後もぷーきーと彼女たちがガウガウに至ることはなかった。それは、逆に彼女たちが我が家に来たときもだ。ぷーは穏やかな性質なのだと思う。もしかしたらちょっぴり臆病なのかもしれない。とにかく、ぷーは優しい子。優しい犬。


しかし!
そんなぷーでも新入りのデューイには超手厳しいのだから、犬の世界というのは面白い。本気でガウガウが始まる。血を見ることもある。以前、ぷーは鼻先を、デューイは目の横を負傷した。それから、いまだにブルースに対してマウントすることがある。ブルースは数年前からぷーのこの行為に殆ど抵抗しなくなった(少し淋しい、、、)。
一方、ぷーとデューちゃんの優劣争いは続行中。そして、ぷーはまだデューイを完全な支配下には置いていない。また、デューイもぷーにしかけるのだが、ぷーはそれをまだ許していない。というわけで、我が家のパックリーダーは辛うじてぷーが遵守している。
そう。病気になっちゃったぷーだけど、まだまだ頑張っている!



01/29 : 57.8lb.






















#Pookie #日記

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Pookie-5

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めぐるめぐるよ時代はめぐる





01/29/2011


その昔、ダディと一緒にジョギングに行くのはブルースの特権だった。かの日々、ぷーはまだやんちゃで、散歩でさえもヒィヒィと喉が枯れるほどにリーシュを引っ張ってどんどん進む聞かん坊だった(もちろんわたしたちの力不足のせいではあるのだが)。

月日は流れ、ブルースの関節が弱くなり、ぷーきーがジョギングデビューを果たすことになる。最初はどうなることやらと気を揉んだが、やってみればなんのことはない。ぷーはダディのジョギングに素晴らしいパートナーシップを発揮、わたしよりも夫のほうが驚いていた程だった。

それからまた月日は流れーーー
今、ダディとのジョギングはヂューいが担当している。ブルースはダディとデューイが出かけることになんら抵抗はない様子、静かに見送る。が、ぷーは、、、ぷーはぎゃんぎゃん啼いてダディに訴える、「僕が行く」「僕が行きたい」「僕を連れてって」!!夫とデューイが出る直前までドアの傍から離れない。そしてふたりがとうとう出てしまうと・・・ぷーはリビングの窓へと駆けてって、そこから外に向かって吠える。しばらくはそこから離れずずっと外を見ている。切ない目をして、くぅん、、、と啼いたりもする。「帰ってくるからここで一緒に待っていようね」と言うと、どうして?どうしてダディは僕を連れて行かない?というような目をする。そんなぷーを見ていると、こちらまで切なくなる。


大抵、ジョギングの前に散歩に行く。3頭一緒だ。散歩なしでいきなりデューイだけジョギングに行くことはない。それはジョギングと散歩は別物ということを教えるためでもあり、そうすることでデューイがジョギングにより集中できるようにという目論みもある。が、何よりもいささかブルースとぷーきーがかわいそうだから、でもある。しかしこういう親心(小細工?)を犬たちはわかっているのかどうなのか???


ぷーがジョギングを引退したのは、Heart murmurの診断を受けた去年の春だった。それまでは年相応に足腰が弱りつつもあったが、夫はぷーの調子に合わせてジョギングをしていた。時代はめぐる。わかっていても、正直、淋しい気持ちもある。
でも、よぼよぼでもボケてしまってもいい。のんびり、ゆっくり、ぷーはぷーらしく、ブルースはブルースらしく。もちろんデューイも。愛し愛され、いつまでも長くながく、しあわせに生きて欲しい。心からそう願う。


01/28 : 58.4lb.
















#Pookie #犬日記

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Pookie-4

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ぷーちゃんはどう思っているんだろう?



01/28/2011

昨夜はひとりだったせいか夜中に何度も目が覚めて、その度にぷーちゃんの呼吸の音に耳をすませ、ぷーの息づかいを聴いているうちにまた眠って、の繰り返しだった。一度、ぷーの呼吸が荒いような気がしてしばらく聞いていたが、いや気のせいだ・・・と思い直し眠った。その後あけがたに目が覚めたときには、ぷーの息づかいがまったく聞こえなくてドキッとして起き上がった。いつもだとベッドのわたし側の足元で眠っているぷーがいなく、どこへ行ったんだろうとベッドから出てみると、ダイニングルームに近い場所でてろ〜っと寝そべっていた。そんなところにいたのね・・と、一安心。たぶんわたしが馬鹿みたいに気に病みすぎなのだと思う。当のぷーはというと、眠そうな目でチラリとわたしを見た後、またコテンと横になっていた。でろんと横たわっている躯体からは危機感とか微塵も感じられず、まさに安心しきった様子で寝ている。これが屋外だったらそうはいかないのかもしれない。眠っているときでも常に(本能的に)用心深く何か警戒しているのではなかろうか。家のなかで家族と一緒にいられるから安心なんだろうな・・・あらためてそんなことを思い、なんだか愛しくてたまらなくなった。見ると呼吸も落ち着いていたので、わたしも安心してベッドへ戻った。


4時半。今朝はアラームが鳴るまで待ってから起きた。ぷーはいつの間にかまた定位置であるわたしの足元で眠っていた。穏やかな寝顔を見ていると、夜中にヤキモキしていた自分のことがおかしく思えてくる。でも、夜中だからこそそんな風に不安になるのだろう。人間の患者さんもそうだ。でも・・・じゃぁ犬はどうなんだろう。ぷーを見ていてそんなことを考えた。ぷーは、自分の病気のこと、薬のこと、食餌(治療食)のこと、わたしたちの心配とか・・・彼にとってはどんな風なのだろう・・・よくわからない。ただ、ぷーを見ていて感じるのは、何もかも、与えられるものは素直に受け取っている、ということだ。なにやら始まった薬も、(たぶん)味のないフードも、揚げるとおりこうちゃんにいただいている。もしかしたら(本当にもしかしたら)、病気自体も、同じように、素直に、ただ受け取っているのかもしれない。バクバクしてしまう心臓の鼓動も、苦しい呼吸も、わたしたちの心配も。わたしたちの愛情も。


今日は6時〜14時勤務なので、5時半まで待ってからバックヤードに出した。出かける少し前に投薬2種。日中のおしっこは9時過ぎに義父にお願いした。トリーツはなしでね、と、出来るだけ明るく、優しく、お願いしておいた。

食後、ぷーが横になってゆっくりしているところを写真に撮っていたら、ブルースとデューイがやきもち焼いて近づいてきて、「僕も!僕も!」と言っているうちにどっちも興奮してきて、とうとう2頭でガウガウが始まってしまった。それまでカメラ目線だったぷーちゃんだったのに、困ったな〜と振り向いて2頭の様子を伺っている。まみぃが写真を撮ってるのを知っているので、気になるけれど動かない、優しいぷーちゃんだった。

01/27 : 58.2lb.











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