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Pookie-3

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減煙食に移行中



01/27/2011

今日、獣医さんから治療用食餌が届いたという連絡があり、早速受け取りに行った。いよいよ今日からぷーちゃん、減塩食開始。とは言え、いきなり食事を切り替えるとお腹を壊すこともあるとのことで(特にぷーきーはお腹が弱い)、これまでのフードと混ぜて徐々に移行していく。とりあえず今日は1/4だけを減塩食とした。見るからに減塩!という色の薄いフードだったが、まぁ問題なく食べてくれた。薬のほうも、嫌がらずに上手にのんで(食べて)くれている。ぷーは本当に良い子。


昨夜は義両親のところで一緒に晩御飯を食べた。本当は我が家に招待したかったのだが、色々あって、うちで作ったものを向こうへ持っていった。もちろん犬たちも一緒に連れて行った。これからは今まで以上に犬たちのことを義父にお願いすることもあるだろうし(義父はリタイアして隠居の身)、ぷーきーの様子を詳しく知らせておきたかったこともあっての食事会だった。

食事も話も済み、そろそろ帰ろうかなというとき。
焼いたハムをジップロックに小分けしながら入れていた義父が、犬たちに小さなハムのかけらを上げようとしていた。義父も義母も、これまで何度かお願いしても人間の食べ物を犬たちに上げてしまうので半ばあきらめてブルースとデューイはしょうがないか、、、と思いつつ、「ぷーは駄目だからね」と言ってる傍から、ぷーきーの口元にハムを持っていった。それを近くで見ていた我が夫、もの凄い勢いで義父を制した。"Not Pookie! You could kill him!" 

義父は、"What?"と言った後に "Well, I didn't know."と言っていた。あれだけ説明したのに、義父はビールを飲んでいたので酔っていたのかもしれない。が、このところ認知障害なのか年相応の記憶障害なのか、、、義父は要注意だなぁ、、と思ってしまった。義父は、わたしの仕事が忙しいとき、家に来て、犬たちを庭に出してくれる。義父が犬たち(特にぷーきー)に何かあげたりしないよう、義母からももう一度きちんと釘を刺してもらうように頼んだが、、、。


今日の夕方になって、獣医さんから「5-6日以内に好転しなければもう一度受診させるように」という連絡があった。状態がよければそのまま様子を見ていて良いとのこと。投薬については、最低でも月に1回の診察で調整していくという方針だった。

ぷーちゃん、相変わらずあれから咳発作はない。呼吸も落ち着いている。体重測定は、わたしが抱っこして行っているのだが、不安定なためか怖がっててかわいそう、、、でも、もう少し続けようと思う。そのうちに慣れるだろう、わたしも、ぷーきーも。

01/26 : 57.4lb.








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Pookie-2

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みんな辛い、みんな祈ってる。


01/26/2011

ぷーちゃんの一挙一動をついつい目で追っている。利尿剤投薬を始めてから、呼吸が随分と穏やかになった。これは夫婦揃って感じたことだ。楽観的なことばかり言ってると思われるかな、と、最初は黙っていたのだが、とうとう我慢出来ずに口にすると、夫も同じように感じていたのだった。ぷー、頑張ってる!

カレッジにいる娘には受診日、獣医さんからの診断を受けてからメールで連絡した。内容は、病名、レントゲン撮影の結果、投薬内容と、それから・・・もし帰りたい日があれば連絡すれば出来るだけ迎えに行くから、というもの。読み返すと、素っ気ない文章にも思えたが、なるべく感情的にならないように書いたものだった。病名さえ知らせておけば、後は彼女なりにネットで色々と調べられるだろう。

昨日、獣医さんから、もう一つの薬が届いたという連絡があり取りに行った。なんの薬か調べてみると、それは降圧剤だった。そう言えば獣医さんの説明でそういうことを言っていたな、、、と後になって思い出す。しっかり聞いていたつもりだったのに、やはり気が動転していたのかもしれない。

薬名はvetmedin 検索して調べてみると、以前の降圧剤との比較調査の結果、犬の余命が大幅に(約2倍)延長されたという報告があった。効果の期待できる良い薬なんだ・・・という想いと同時に、余命という言葉に胸をえぐられる、、、

日本にいる姉たち、姪っ子にもメールでぷーの状況を報告した。それぞれから返事が来た。みんなが心配してくれている。そして、みんながお祈りしてくれている。
まだ始まったばかり。まだまだこれから。ぷーきー、まだまだ生きるよ!


昨夜、娘から電話があった。ぷーの話になって、呼吸が落ち着いてきたこと、体重測定をしていることなどなど、色々と話したら、「ネガティブに考え過ぎ」というようなことを言われ、思わず「そんなことないよ!」と、強く返してしまった、、、「ネガティブなんかじゃないよ!ふたりで(わたしと夫)こうかもしんないね、あぁかもしんないね、って色んな意見交換してるんだよ!ぷーと一緒にいるから、色んなことが見える。一緒にいないとわかんないかもしれないけど」

「こっちだって、、、、こっちだって、充分辛いんだよ!!」

娘の言葉に、はっと我に返った。あぁ、言っちゃいけないことを言ってしまった、、、彼女にとってぷーは兄弟。辛くないわけない。考えてないわけがない。

みんな辛い。みんな心配。みんな、祈ってる。


喧嘩なんかしてる場合じゃなかった。大人気ない母親だ、、、ごめんなさい。



ぷーきーの咳発作は先週の木曜日からない。
「ぷーちゃん」と呼ぶと、何?と、にこにこした顔を見せる。
みんなのお祈りが届いている。みんなの愛情が届いている。


1/25 : 57lb.



#Pookie #犬日記

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Pookie-1

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ぷーちゃんが病気になった


01/25/2011


2010年5月。
年に一度の健康診査でぷーきーにHeart murmur(心雑音)があると指摘された。
正直、え?ぷーちゃんに???と、とにかく信じられない気持ちのほうが強かった。でも、獣医さんの神妙な顔つきに、だんだんと現実味が出てきて・・・救いだったのは、当時ぷーには殆どと言っていいほど症状がなかったことだ。散歩では相変わらず先頭を歩くし、新入りのデューイには負けてられない!と一緒になってりすを追いかけたり鹿を追いかけたりしていた。運動後の疲れも気になるようなものではなかった。どちらかというと、ブルースのほうがひぃひぃとへばっていた。

それからというもの、ぷーちゃんの様子を今まで以上に注意して見るようになった。そのせいなのか、それとも心雑音があると言われたからなのか、だんだん、ぷーの咳が気になるようになってきた。たま〜に咳をしたかと思うと、カァーカァーッと言いながら咳払い?というか、喉をクリアーにしようとする症状が出てきた。気になり出してからはそれをカレンダーにメモするようにした。夏くらいからは、その発作(?)が1週間に1回程度、あった。

当初、獣医さんは「予防薬というものはない。でも症状が強くなってくたら投薬も考えるからいつでも連れてきなさい」と言っていた。ぷーを見ていると、咳き込み以外、気になる症状はなかった。1週間に1回程度というのがどれくらい悪いものなのか、、、今、思い返すと、ぷーちゃんに限って大丈夫!というか、、多分、最悪の状況から目を逸らしたかったのかもしれない。まだ獣医さんに連絡するような段階じゃぁない筈、と思って過ごしていた。

先週の水曜日(1月19日)。
ぷーはご飯を欲しがらなかった。
彼はこのところ(9歳を過ぎた辺りから)食餌に関してそれほど貪欲ではなかった。が、欲しがらないというのはやはり異常だ。手のひらにフードをのせ、ぷーの口元に持っていくと、ぷーちゃんは申し訳なさそうな顔をして1個だけ食べた。それから、後ずさり。フードは半分以上、残っていた。具合が悪いんだ、、、、このとき初めてそう感じた。ぷーの心臓は悪くなっているのかもしれない。そして、その予想は当たっていた。

翌晩、ぷーに大きな咳発作が起こった。断続的に5回ほど。その後に大きく咳払い。呼吸も荒く、脇腹が大きく振動している。これは絶対におかしい。明日になったら獣医さんに連れて行こう。夫と話し合い、そう決めた。

翌日(金曜日)、獣医さんに電話をかけると、あいにく担当の獣医さんは不在で月曜日にしか戻ってこないとのことだった。在院していたもうひとりの獣医さんも良く知っている人ではあったのだが、やはり担当獣医に診てもらいたく、月曜日まで待つことにした。幸い、ぷーの咳発作はあれ以降おさまっていて、わたしたちは、ただの心配し過ぎ、ということもあるのかも、と、小さな希望を持ち、安心していた。


1月24日(月曜日)。
ようやくぷーを獣医さんに連れていくことが出来た。獣医さん嫌いのぷーきー。今回はいつも同行するブルースが一緒に来なかったこともあり、余計にそわそわ不安気だった。

獣医さんは丁寧に聴診し、意外なことにこう言った。「不思議なんだけど、今回heart murmurは聴こえない」
その言葉に「あぁ良かった!」思わず声を上げてしまったわたしだった。が、獣医さんは厳しい表情でぷーの呼吸を観察していた。何やら良くない兆し、、、不安が募った。
レントゲン撮影の結果、ぷーの心臓がかなり肥大していることがわかった。肺の空気量は、素人のわたしたちが見てもわかるほど、少ないものだった。ぷーちゃん、ごめん、、、辛かったね、、、ごめんね、ぷー、ごめん、、、、


ぷーきーの病名はCardiomyopathy(心筋症)。心不全に近い状態だと思う。
投薬量や薬剤の種類など、けっして簡単ではないけれど、様子を見ながら投薬治療を開始してもらうことになった。ひとまずの目標は、ぷーの呼吸が今よりも安定すること。

昨日から利尿剤、今日からは降圧剤も開始される。
獣医さんからの指示はなかったが、ぷーの体重を測ることにした。カレンダーにメモしている。


01/24 : 58.4lb.











#Pookie #犬日記

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