記事検索

two o one two

https://jp.bloguru.com/two01two
  • ハッシュタグ「#日記」の検索結果2416件

フリースペース

“crotchety old man Francis”

スレッド
01/08/2022









ローマ教皇の発言が話題になっている。→こちらも入れておこう。CNN:Opting for pets over children is selfish and 'takes away our humanity' says Pope Francis

最初にこれを読んだときには目を疑った。

本当にこんなことを言ったの???
教皇の発した言葉の端々を「切り取って」「仕上げた」とかじゃなく???


実際どのように発言したのか、教皇の発言内容の全文を知らないので、よくわからない。
でも事実だとしたら、それはおおいに間違っている、と、言いたい。
てか、大問題ですよ、あなた、ローマ教皇でしょう。カトリック最高峰でしょう。ダメじゃん、そんなんじゃ。

ということを夫に話すと、夫曰く、
ー彼ならそう言ったとしてもおかしくない。彼のことはもともと好きじゃない。

あら?そうだったの?
わたしも彼のことはよく知らないが、結構人気あると思っていた(←本当によく知らない)。


気になって色々と調べていたら、こんな記事 What did Pope Francis actually say about having pets or kids? を見つけた。

これによると、教皇は毎水曜日に一般聴衆に向けたカテキズム(要理教育)を行っていて、最近は聖ヨゼフについてのものだったと。
聖ヨゼフというのは、聖母マリアの夫で、イエス・キリストの養父とされている。
なぜに養父なのかというと、簡単に言ってしまうと、(教義の上で)聖母マリアの懐妊は神によるものであり、ヨゼフはイエスの実父ではないから。
というわけで、最近の教皇のお話は養父としての聖ヨゼフを祝うものであった、と。
それが第一。
加えて、ペットに関する言葉はoffhand comment 何気なく口にした言葉であり、要理に含まれるものではない、と。
そして、実際に、子供を持たないことは身勝手だとは言ってない、と、ある。


しかし。

First of all, this is coming from a guy who has chosen to not have children and is in charge of a bunch of people who do not have children. And I think a lot of people were hurt because childbearing is obviously a fraught issue.

まさにその通りだと思う。
教皇は子供を持たないことを選択した男性であり、その配下(と言っても間違いではないだろう)にある大勢の神父たち、シスターらも同様。

正直な気持ち、教皇さん、しくじっちゃったねー!


このことに対し、反論(或いは弁明?)したのかどうか、わたしが見た限りでは何も上がってこないので、沈黙中だと思うけど、自分の<不用意な>言葉は間違っていました、と言ったほうが良いと思う。
カトリック、神父さんもシスターも信者も減ってきてると思う。
これはカトリックだけに限らないのだろうけれど、宗教というものは危機的状況にあるのではないか?
はやく撤回(?)するなりなんなりしないと、ダメージ強いと思うけど。



わたしたちには娘がひとり(ひとりでいいや、と思ったのではなく、ひとりしか、授からなかった)。
そして、今いる犬たちはNo.5 & No.6です。
そら、お金かかってるわな。彼らがいなければ、その分、貯金も増えることは確か。

教皇にはペット(この呼び名は好きではないが、一般的な呼称として)を持たないから、わかりようがないだろう。



折しも、つい最近、同僚とペットを迎え入れることについて話した。
彼らは「子どもを持たない」ことを選択した夫婦で、最近、家を購入したのでやっと猫を迎え入れることを考えているのだと言う。
引っ越したばかりで、家の内外がまだ落ち着かないのもあり、アダプションは春頃の予定。
そんな話の中で、誰かが「子どもを持つことは考えていないの?」と訊いた。
何気なく口にした言葉なのだろうが、そんなプライベートなことを不躾にまぁーと、ちょっと憤りを感じた。
が、彼はそういうのに慣れているようで、自然に答えていた。
ー僕らはお互いに子どもを持たないことを望んでいるから。
そして、もし万が一、将来、子どもがほしいと思ったときには、フォスターペアレントになるつもりだ、と言っていた。
ー人間のアダプションは超高額だからね。

個人的に話の流れにちょっと付いていけなかった部分もあるが、彼の言葉はある意味、的を得ている。
養子縁組は、かなり高額。書類手続きも大変なものだと聞く。
が、それは当然のことだろう、とも思う。

動物のアダプションも、簡単ではない。
パス公のときは本当に大変だった。途中で挫けて、もういいよ、と思ったこともあった。
慎重になっていることは分かるが、まるで自分たちが悪い飼い主のように思われているような気がしたからだ。

でも、それくらいが良いのだろう。


先の記事で、もっとも共感した言葉を追加しておく。

I think another reason people are upset is because anyone who’s ever owned a pet and loved a pet knows that they are legitimate sources of joy and God’s grace in the world. We do treat them and love them like they’re part of our families. And I think that they can teach us things about how to be better humans.


God And Dog








#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

3年目

スレッド
01/07/2022









2 Hours Delay Start.
マジですかー@@!
めっさ、さっぶいんですけど。
現在の外気温-6F 体感気温-18F
昨日よりも気温は下がっているが、風がない分マシに感じる。


周囲でじわじわとコロナ感染者が増えている。
職場でも何例かあったし、今もひとりが自宅隔離中。
感染したと聞いても、あまり驚かなくなった。そっかー、お大事に。いつ復帰できるの?という感じ。
高齢だったり持病があったりすると心配にはなるが、幸い、最悪な事態に陥ったケースは身近にはいない。


コロナが始まって(?)3年目だという。
3年目!
もう慢性的になって、今じゃもう、ワクチン完了してようが(現在進行形の同僚はブースターも済み)あまり関係ないみたいだ。
濃厚感染者の追跡もしないし、症状がない限り通常どおりなので、どこでどうなってもおかしくはない。
うちの職場は、以前(2年目の途中まで)は、コロナに感染して休む場合、コロナ休暇とされた(有給)。
それが各自の「病気休暇」を使うよう、切り替えられた。
病休、わたしは45日以上あったと思う。もうじきMAXで毎年、破棄処分。
たとえコロナに罹っても心置きなく休める。
なーんて冗談を言い合えるくらい、コロナ関連にかなり麻痺しつつある。ような気がする。
早く「流行り風邪」のようなものになって欲しいわー。
科学の力、がんばってー。



友人の息子さんが2年ぶりに一時帰国中で、明日、こちらを発つらしい。
クリスマス〜年末年始を家族水入らずで過ごせた模様。

さみしくなるねー
と声をかけたら、
いや、そろそろ洗濯&ご飯作りの日々にも疲れてきた、かも。
と。

笑った。
でも、わかるわー。










#日記

ワオ!と言っているユーザー

トラッキング

スレッド
01/06/2022









今日は弟の(戸籍上の)誕生日。
おめでとうメッセージを(また)送ろうかと思ったけど、やめ。

極寒。
現在の外気温0F, 体感-25Fとな。
もちろん学校はキャンセルになった。やっほほーい。
明日の金曜日もキャンセルだと思う。やっほほーい。



昨日、娘に誕生日の贈りものを送付。
毎年作成しているうちの犬たちの写真カレンダー。
実をいうと、今年のカレンダーはもう送らないつもりでいた。
びぃ坊もパス公も、娘はまだ会ったことがないので、もういいかな、と思った。
カレンダーを作り始めて何年になるか?2015年から?
先代犬たち、Bruce, Pookie, Dewey, Cosmoは娘といっしょに過ごした歴史があった。
彼女の犬でもあったので、毎年、カレンダーを送った。
でも、コロナ禍でこちらに帰ってこられなくなってもう2年半。
その間に、デューちゃんとのお別れがあって、翌年にはコジのお別れがあった。
びぃ坊を迎え入れ、その後にパス公。
いつも写真や動画はシェアしているし、LINE電話で話したりもしている。
けど、彼女にとっては「よその犬」という感じなのかもなーと思った。
彼女自身、猫を迎え入れたというのも大きい。
カレンダーを贈るのは、大きなお世話?無理強い?のような気がした。

のだけれども。

昨年末、クリスマスか?LINE電話で話したときにそのことを伝えると、欲しいよ!と返された。
え?欲しい?本当に???
俄かに信じられなかったが、欲しいと言われて嬉しくならないわけがない。
えーじゃーすぐにオーダーするわー!
ワインの勢いもあって(笑)、快諾した母ちゃんであった。

そのカレンダーが届いたのが1月4日の夕。
誕生日カードと(夫が購入した)PJもいっしょに入れた。あとは郵便局に行くだけー。

で、仕事の帰りに郵便局に寄るつもりだった。
USPSのWebサイトで、費用や日数も調べた(というか、最も安価なサービスを探した)。
ただ、路面が心配だった。昨日は普通に仕事だったのだけれど、午後からいよいよ強風が激しくなり、場所によっては積もっていた雪の吹き返しが酷かった。

なので、夫に頼んだ。
ちょうど彼は休みだったし、どうせ犬たちを連れて出かけるだろうと思ったのだ。
昨日の朝、仕事へ行く前にパッケージとともに置き手紙を残した。
「First Classで郵送お願い。費用は$27.50前後。よろしくー」
もし日中に行けなかったとしても、帰宅後に連れてってもらおうという計画で。


結果。
夫、ちゃんと郵便局へ出向いて郵送してくれていた。ありがとうありがとう!
ーで?$27.50くらいだったでしょ?
すると夫、
ーいや、そのサービスだとトラッキング出来ないから別のやつにしてもらった。$68だったかな。書類はこれ。

えええええええええええええええええええ
ろくじゅうはちいいいいいいいいいいいい


夫曰く、トラッキングなしで送るのは信用できない、と。
いや、そらそうだ。わかるよ。
わたしもUSPSは信用できない、、、けど、日本に到着さえすれば、日本の郵便サービスは安心安全なので、、、、、

ふいに思い出した。
娘が日本で暮らすことになって、1年目だったか?2年目だったか?
当時は姪っ子のるぅちゃんといっしょに暮らしていた。
娘の誕生日(2/6)とバレンタインが近いので、チョコレート付きの犬のぬいぐるみをるぅちゃんの分も送ることにした。あの頃はクリスマスプレゼントもこちらから送るくらい、わたしも若かった。

その郵送を何かの理由で夫にお願いしたのだった。
あのときも、普通の郵便で送ってね、いちばん安いサービスでね!と念を押したのだった。
なのに、夫はあの時もその$68(くらいの)サービスを選んだのだった。


ーいいじゃないか、追跡できるから安心だ。

そらそうなんだけど、、、、何度もUSPSのWebサイトを見ては計算していた自分は何???


夫、娘に会いたいんだろうなぁ。。。
今年こそコロナが終息して、気軽に帰ってこられる日が近いことを願う。











#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

大切にしたい言葉

スレッド
大切にしたい言葉
01/05/2022









小5の頃だったと思う、この言葉に出会った。

おとなは、だれも、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。)

ーそんなことはないだろうー
と、いうのがわたしの第一印象。
ー忘れるわけがない

でも、確かに周囲の大人を見ていると、なんとなく、そんな感じもした。
先生、神父さま、おじさん、おばさん、近所の大人たち。
何よりも、母がその昔、子どもだったなんて、ちょっと想像できなかった。

それで密かに誓ったのだ。

ーわたしは忘れない



さて、もう十分過ぎるほどに大人になった自分。
どうでしょうか。



国語の単元「大切にしたい言葉」で、思い出した、わたしの座右の銘の話でした。








#日記

ワオ!と言っているユーザー

右岸

スレッド
01/04/2022







右岸(辻仁成著)を読んでいる。
夏に購入したやつ。BOOK OFFで200円だったかな。
上下巻。
新年早々、最初の本。元日の夜から読み始めた。

最初はなかなか物語の中に入り込めなかった。
いつも彼の日記を読んでいるので、文体はなるほど彼のものだとわかる。なのに、つまづく。
登場人物の名前が独特で、最初は意味がわからなかった(←これはわたしの読解力の低さ故にかと)。

で、昨夜、ようやく、わかってきた。
するすると読めるようになった。
物語の中に入り込めるようになった。

夏に読んだ彼の別の本より面白いと思う。
夏に読んだものは、いわゆる恋愛モノでしかなかった(個人的な見解です)けれど、これは違うような感じ。まだ、わからない。
とりあえず、読む楽しみが出来たのは嬉しい。←何様ですか、って感じですね。失礼、









#日記

ワオ!と言っているユーザー

”他者承認”欲求

スレッド
01/03/2022






こんな記事を読んだ。
動画は日本国外では視聴できません、というのが多いのだが、動画も見られた。

ー日本は結構はっきり社会的なアイデンティティと個人的なアイデンティティとを切り替えるところがある=乖離しているところがある
ー感情労働を続けると、自分のアイデンティティとか’自分の表現性、自分の幸せも傷を負う



わたしはゲームをほとんどしないので良く分からないけれど、彼のゲームが開発されたら試してみたいなと思った。

承認欲求。
心の悩み。


ー自分の幸せ、いい意味での自分のエゴイズムに気付いて欲しい



 ・・・



5時起床。
現在気温-12F 体感-25Fって。
寒過ぎるでしょう。登校どころじゃないでしょう。
でも学区からの連絡は何もなかったっぽい。
路面凍結とか体感温度が低過ぎとか理由はたくさんある筈なのに、夕べ、休校になりますようにと祈りながら寝たのに、残念。

朝、珈琲が出来てなかった。
冬休みの間に設定時間を変えたのを忘れていた。
スタートボタンを押して、待つことしばし。
出鼻を挫かれた感。


行きたくないけど、行くか!







#日記

ワオ!と言っているユーザー

お餅

スレッド
お餅
01/02/2022








今年は元日が土曜日、2日が日曜日で、3日の月曜日から世の中が通常どおりになる。
こちらには三が日という習慣はないので。
しかし。
ここに来てだいぶ経つけど、やっぱり正月はゆっくりしたいよなぁ、、、せめて3日までは、、、と、うだうだ思う。

元日は除雪作業で始まった。
そして今朝もまた除雪作業。
天気は良いけど、気温が低過ぎる。
今朝は-6F(-21C)だった。今(13:15)は3F(体感-12F)だそうな。
🥶🥶🥶
犬たちとの散歩は30分ほどで切り上げた。
人間のわたしも防寒バッチリで行ったが、犬たちもブーツを履かせてジャケットを着せた(多分ジャケットは不要だろうけど、気分を上げるために!)




昨日、正月気分を味わおうと、ぜんざいをこしらえた。
なかなか美味しく出来た。
お餅を2個入れた。
オーブン500度で焼いた。(うちのトースターでは無理かな、と)
イマイチ焼けた感がないのが残念だけど。


お餅を食べながら、昔、もち投げってあったよなぁ・・・と、思い出した。
うちの島では「餅投げ」といったが、調べてみると「餅まき」というらしい。
子どもの頃は、むねあげ=もち投げだった。
棟上げ、と書くものだとか、上棟式というものだとかは、後になって知った。
お餅も嬉しかったけど、やっぱり狙っていたのは小銭だったかな。5円でも嬉しかった。50円とかもあったらしいけど、よく覚えていない。

うちの実家が火事で全焼して、それからしばらくして姉2が今の実家を建てたのだが、確かあのとき、餅と一緒にまくお金の総額を姉の考案した語呂合わせで決めたとかなんとか。
何度か聞いたのに、その語呂が思い出せない。
わたしはもうこちらに住んでいたので、棟上げも餅投げも参加出来なかった。
大工さんらと兄貴らに混じって、姉2も姉3も屋根に上って餅をまいたと聞いた(兄や大工さんからは止められたらしいけど)。
上がったら、思っていたより高かった、というのと、下りるのが怖かった、と言っていた。
想像しただけで笑える。


サトウの切り餅、まだたんまり残っている。真空パック。
ぜんざいもまだ残っている。冷蔵庫。

ぜんざいがなくなったら、砂糖醤油で食べよう(うちの島は焼いた餅を砂糖醤油に付け、ふたたび焼いてから食すのだ)。
去年の今頃、醤油に浸したものをもう少し焼き、それを海苔で巻いて食べた(東京風?)。
美味しかったけど、正月という感じがしなかった不思議。












#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

Happy 2022

スレッド
Happy 2022
01/01/2022








01012022!
なんか良い感じ!

新年おめでとう。
今日は9時か10時頃から大雪予報。
雪やこんこん、あられやこんこん♪どころじゃなくて、吹雪くらしい。それと、極寒。
夫、仕事に行ったけど、帰ってこられるか、、、無理して帰って来ないでホテルに泊まってね、とお願いしたけど、超ー無理して帰ってくるのだろう、心配。


昨日、何気なく見ていたらDuff GoldmanのInstagramが流れてきて、びっくり。
思わず、「えーーー亡くなっちゃったの???」と、叫んでしまった。
すると夫がすかさず、「そうだよ」と答えたので、は?「あなた、わたしが誰のことを言ってるのかわかってるの?」と訊き返すと、
Yup, Betty White, right?
驚いた。
彼女が亡くなったことにも驚いたが、夫の答えにも驚いた(隠しごととか出来んな)。

可愛い女性だった。
そして、すごく賢い女性だった。
とうとう亡くなっちゃったんかぁ、、、、、不思議な気持ちになった。99歳。あと少しで100歳だったみたい。
瀬戸内寂聴さんも99歳だったっけ。100歳というのは高い壁なのかなぁ。





ぜんざいを炊いている。
夏に帰国したときに、お餅と(大袋過ぎたわ、)北海道産小豆を買って来た。やっと出番です。嬉しい。
ひとりで食べる(夫は食べない)。
それでも嬉しい。
なんとなく、正月気分。


さて、雪が降る前に散歩に行こう。












#日記

ワオ!と言っているユーザー

animal sound

スレッド
12/31/2021









New Year's Eve, 大晦日。
5時前、びぃ坊に起こされた。外へ行きたいとき、うちの犬は決まってわたしを起こす。ダディではなく、マミィ。なぜに???
冷たい鼻でツンツンされるので、すぐに目覚めてしまう。
腕とか手ならまだしも、わたしの顔につんつんしてくることもある。寝たふりは効かない。
庭へ出してベッドに戻ったのだが、5分もしないうちにびぃ坊がワンワン鳴き始めたので、階下へ降りて呼び戻した。
パス公はすぐに戻ってくるのに(これだけは彼の素晴らしいところ!)びぃ坊はそうはしない。フェンス越しに(南側の)お隣さんのbackyardに向かって吠えている。
何度呼んでも来ないしトリーツの入ったボトルをガラガラさせても来ないので、昨日までの雪が積もっている庭をせっせせっせと歩いて迎えに行った。
まだ真っ暗なので、びぃ坊の姿もお隣さんの庭に何かいるのかどうかも見えない。
びぃ坊はわたしがやって来たので、やっとくるりとこちらを向いて付いてきた。というか、わたしを追い越して部屋に戻った。
雪の中、パジャマ姿で、ぶるりとするわたし。
そんな大晦日の朝。


昨日は犬たちを連れて湖のある公園まで出かけて行った。
湖の周りの小道は除雪されていて歩きやすい。
このところやっと寒くなってきて、湖もようやく凍りはじめた感。
休んでいる雁たちが沢山いたが、湖がすっかり凍ってしまう頃には彼らはどこかへ行ってしまうのだろう。
ときおり、いくつかの小グループが湖からぎーぎー言いながら飛び立って行った。
目で追うと、空中でゆるやかにVの字になる不思議。
どこへ行くのだろう。遠征に向けての練習なのか、ただ遊びたくて空へ向かうのか?

湖を半周する頃、ちょっとした木立の小道に入る。
木立を抜けようとする頃、雁たちの声に混じって何か別の声がした。
雁たちって人間の子どもみたいな声も出すんだね、と夫に言うと、人間の子どもだよ、と、彼が答えた。
「きっと24/7 Momが子どもを連れて来て遊ばせているんだろう」

木立をすっかり抜けると、広場になったところに子どもたちが見えた。10人以上はいたと思う。大人は3人。
24/7 momsの集まりにしては子どもの数が多過ぎる。
Day-Careか、或いは教会関連のキャンプかもしれない。

「いい?これから、みんなは、いろーんな動物になります!いろんな動物の鳴き声を出しましょう。大きな声で、いいですかー?」

リーダーのような若い女性が子どもたちに声を張り上げて伝えていた。
もう2人の大人(女性と男性)は、両手をポケットに入れたまま、子どもたちに混じって立っている。
アシスタント役なのだろう。

動物の鳴き声か。。。
と思いながら、逆だな、と思った。

「いい加減になさい、そんな声を出して。猿じゃあるまいし。」

というのは家庭でよくあることじゃない?少なくともわたしの時代はそうだった。
すっかり通り過ぎたところで、夫に言った。
夫は、しばらく考えた後に、確かにそうかもしれない。と言って、笑った。

わたしは、猿の鳴き声やら象の鳴き声やらを真似し、それを聞いたお母さんが「まぁあなたはなんてすばらしいの!本当に猿のようだわ!まるで本物の象ね!」と、喜ぶ様子をいちいち大げさに演技して見せた(←1人2役で)。
夫はクッククックと笑った。


動物の鳴き声を真似て遊ぶのは楽しいことだと思う。というか、めっちゃ楽しい筈だ、特に小さな子どもたちにとって。
なので、先の子どもたち(と引率者ら)のことを馬鹿にしているつもりはなく。


最近(ここ5年?10年?)、子どもたちへの接し方が教師的(?)になっている親が多いような気がする。
ストレートな表現を避けている。
例えば、「やめなさい」ではなく、「もし、これがこうだと、どう?」という感じ?
一概にそれが悪いとは言えないし、良いことなのかもしれない。
でも、過剰に曖昧にしている感も拭えない。

ーと感じるのは、わたしたち夫婦が歳だからなのかもしれないが。




明日は吹雪予報。そして極寒だと。
わたしの冬休みは今日を入れてあと3日。











#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

コップ事件

スレッド
12/30/2021










結構、積もった。
今、除雪車が来て我が家の前の通りを綺麗に除雪してくれている。
そういえば今日は9時に歯科の予約が入っていた、、、、
Drivewayの除雪をしないと車出せないかな、、、、、がっくし。


今日は弟の誕生日。
戸籍上は1月6日になっているが、本来生まれたのは12月30日で、それはつまり役場への届け出が遅れたかららしい。
というエピソードを毎年思い出すのだけど、曰く付きの誕生日が特別スペシャルな感じがして羨ましいような気がする自分って、何?


弟の誕生日なので、例のコップ事件について書こうと思う。


コップ事件。

これは、わたしが中1、彼は小5の時の話です。


どうしてそのようなシチュエーションになったのか?理由はよく思い出せないのだが、さして理由なんかなかったのかもしれない。
とにかく、目の前にコップがあって、わたしはそのコップを口に引っ付けて(つまりコップを吸引している)弟に見せてやった。
弟は、そんなことくらい自分も出来るわ、という感じで、それを真似てみせた。
ならばどっちが長くコップを付けていられるか、という話になった。

のだと思う。

そういうわけで、わたしと弟は、せーの、で同時にコップを吸引し、お互いを気にしながらコップ付きの顔で見合う。
にらめっこのコップ付き、みたいな感じか。

弟がどれくらい続けたのか、まるで覚えていない。
彼のほうが先にコップを落として(割れることはなかったので、外して、と言ったほうが正しい)笑い始めた。
そんな彼を見ながら、どうだ、わたしのほうがすごいだろー!と、得意げな自分。
コップを外すことなく、いつまでもいつまでもいつまでも吸引し続けた。
一体どれくらい続けたのだろう?時間としてどれくらいだったのか、まったく覚えていない。
が、そんなわたしを見て、「馬鹿なことはやめなさい」と、通りすがった母に諌められたことはよく覚えている。
それでもすぐにはやめなかった(←本当に、馬鹿だと思う、、、)
最初は笑っていた弟も、すごいよ!という顔つきになったのか、或いは興味を失ってしまったのか?その辺りも覚えていない。

で、本当ならもっと続けられたのだと思うが、勝利は確実だから、と、コップを外したのだった。


らば。

らば。
らば。
らば。

わたしの顔を見た弟がぷっと吹き出した。そして、わたしを指さして大笑いしている。
ひぃひぃひぃひぃ言いながら、笑っている。

何がおかしい!

馬鹿なわたしは、勝負に負けた弟がわたしを笑い者にするなんて間違っているだろう、としか思わなかった。本当に、馬鹿だ。
確か、あの時、母が何か言ったのだ。「だから馬鹿なことはやめなさいと言ったのに」みたいなことを。
弟から、顔を見ろ、と言われたわたし。


絶句。


後ろで大笑いする弟と、泣き顔のわたし。
母は、馬鹿なことをするから、と、言っていた。


姉たちにも笑われた。
そら、笑われるだろう。
わたしの口の周りは、まるぅく、紫色の円で囲まれていた。
変なおじさん(大昔にビートたけしがやってたやつ)、みたいな顔。



これ、消えるよね、、、
後悔の嵐。

でも、その跡はなかなか消えなかった。


学校にはマスクをして行った。
給食当番が付けるような、ガーゼの、白い、マスク。😷(アベノマスク?とかいうやつ?)


学校では皆に不思議がられた。
「やぁなんでマスクしてるわけぇ〜」
なんだなんだ、と、クラスメイト達から言われたが、特に何も答えなかった。答える必要など、なかろう。
というか、大人しくしてればみんなほっといてくれる、と思った。
そして、1日これで凌げば・・・と思ったのだった。
教師は特に何も言わなかった。ホッとした。

が、1日では消えなかった。涙。
結局何日間、マスク登校したか覚えていないのだけれど、3日か4日だったと思う。


仲の良い友人らには、あの年頃特有の「秘密の共有」ということで、マスクを外して見せた。
もちろん、笑われた。
友人たちは腹を抱え、涙を流しながら、笑った。
わたしはマスクを元に戻し、泣いた。
だから見せたくなかったのに。

あの頃、わたしには好きな人がいて(初恋)、万が一、彼にこの顔を見られたら、、、と、想像しただけで怖ろしかった。
友人たちは、「大丈夫!わたしたちが絶対に見られないように協力するから!」とか言っていた。
ありがたかった。心強かった。(←やっぱり馬鹿でしょう。)


変なおじさん顔のわたしは、学校では大人しくマスクをして、家ではマスクなしで過ごした。
変なおじさんの髭は、黒紫から紫、赤紫になって、うっすらと黄色くなっていった。
何度も鏡を見て、何度も姉たちに「どう?まだわかる?もうわからない?」と訊いた。

そうして、もう2度と元には戻らないかも、、、と思っていたのが、やっと、ついに、あの跡は、消え去ったのでした。涙。



という話を、いつだか職場の同僚にしたのだ。
彼らは、実際にあの丸い紫の跡を見たわけでもないのに、ひぃひぃひぃひぃ、それこそお腹を抱え、涙を流しながら、テーブルを叩きながら、笑った。
そして、一様に訊かれた。
mはなんでそんなことをしようと思ったの???

それがわかれば、馬鹿ではない、ということなんだろうね。




あれから何十年も経つ。
なのに自分は、あれからあまり変わっていないような気がする。
というか、同僚からもそう言われた。







#日記

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり