右岸
1月
4日
右岸(辻仁成著)を読んでいる。
夏に購入したやつ。BOOK OFFで200円だったかな。
上下巻。
新年早々、最初の本。元日の夜から読み始めた。
最初はなかなか物語の中に入り込めなかった。
いつも彼の日記を読んでいるので、文体はなるほど彼のものだとわかる。なのに、つまづく。
登場人物の名前が独特で、最初は意味がわからなかった(←これはわたしの読解力の低さ故にかと)。
で、昨夜、ようやく、わかってきた。
するすると読めるようになった。
物語の中に入り込めるようになった。
夏に読んだ彼の別の本より面白いと思う。
夏に読んだものは、いわゆる恋愛モノでしかなかった(個人的な見解です)けれど、これは違うような感じ。まだ、わからない。
とりあえず、読む楽しみが出来たのは嬉しい。←何様ですか、って感じですね。失礼、
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