01/05/2022 小5の頃だったと思う、この言葉に出会った。 おとなは、だれも、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。) ーそんなことはないだろうー と、いうのがわたしの第一印象。 ー忘れるわけがない でも、確かに周囲の大人を見ていると、なんとなく、そんな感じもした。 先生、神父さま、おじさん、おばさん、近所の大人たち。 何よりも、母がその昔、子どもだったなんて、ちょっと想像できなかった。 それで密かに誓ったのだ。 ーわたしは忘れない さて、もう十分過ぎるほどに大人になった自分。 どうでしょうか。 国語の単元「大切にしたい言葉」で、思い出した、わたしの座右の銘の話でした。