takeの電気式日記

なぜ人は生きるのか？という問いの答えは、
今のところは、涅槃の彼岸へ赴く為。と思う。
具体的な赴き方は千差万別と思うけれど、
５０歳以上なら答えられなければならない気がしている。
学校では教えてくれないが、自分で調査が必要だと思う。

 

死んだ後、また生まれるものなのかわからないけれど
仏教思想だと一定の時間を経てから、また生まれるので、
生きるというのはどういう事なのかを覚えておく事は
悪いことだとは思わない。
現金や電子マネーはあの世に持っていけないだろうけど、
考えたことや覚えたことは、ギリギリ持っていけるかもしれない。

母方の家系図を更新。
戸籍謄本と墓石に刻まれたものを見ての更新。
なんとなくな事は分かっていたつもりでも、
その経緯はまったくわからなかったが、
戸籍謄本に経緯が書かれていなくても、年代を追うと分かってしまう。
詳しいことを叔母達が存命のうちに確認したいもの。
家系図を作るという事は、知らなくても良かったような事も
知ってしまう事になるけれど、代が進むにつれ、
叔父叔母の名前やどのような人だったのかすらわからなくなる。
そういった事を静かに伝えられたらと思う。