takeの電気式日記

母親にauのかんたんケータイ（KYF32）を使ってもらって数ヶ月。
一応4G対応なので通話品質もクリアになるらしく、聴きやすいというのはいいかと思う。

先日、住所録から友達の番号を出せないというので操作させてみると
１回目は表示されているのに気付かず、２回目の操作で気づいた。
慌てずにゆっくり操作すれば問題無いかと思うけれど
状況によって慌て、住所録から消えたと思い込む様子だった。

正直な所、KYF32の住所録は凄く使いにくい。
グループで友人等をまとめる事ができない。
ネットで検索してみると同じように、グループでまとめられない事を
不満に思っているケースが多く見られる。

かんたんケータイが使いにくいのなら何ならばいいのかと考えてみると、
スマホを使用する事しか浮かばない。
画面に通話アプリだけを配置して使うのが、年老いた母にはいいのかもしれない。

母に使い方を何度も教えてみるのだけれど、教えたとおりに操作できず、
独自に操作して機能を実現しようと試みる。
気持ちはわかるのだがその操作ではダメだといつも思う。

そこでピンと来たのが、スマートスピーカーだった。

やりたい事を音声でリクエストすれば実現できるので
Amazon製品なら「Aamzon Echo」を使って
電話もかけられる様になるのでは？
録画したテレビ番組も観れるようになるのでは？
など、やりたいけどできない、所謂デジタル・デバイドの妨げを
スマートスピーカーなら少しは障壁を下げてくれるのかもと思う。

「Amazon Echo Dot」が届いたら確認したい事の１つ。