いわきサンシャインマラソン2015
2月
9日
記録(グロス):3時間54分15秒
記録(ネット):3時間53分09秒
3時間30分目標としていたので目標不達。
ペース配分は4'50~5'00を維持する予定で走り、23km以降に元気だったら
少しペースを上げる予定だったけれど現実はできなかった。
18km付近までは4'50"位を維持できていたけれど、
第1折り返しの横断幕で応援されるゾーンを過ぎた辺りから疲労を感じ、
少しペースを落として2km程行ったあたりで急な腹痛が発生し更にペースを落とす事になった。
その時点で目の前が真っ暗になり、リタイヤする事も脳裏を過ったけれど、
良くなる事に期待してキロ6'00~7'00でゆっくり走り、腹痛が治まるのを待った。
どうにか治まってきたのが37km付近でレースもほぼ終わる頃。
既に雨でだいぶ濡れて体も凍えていたけれどそこから頑張り始めた。
でもスピードはようやくキロ5分台に入る位だったけれど、それでもどうにか完走した。
今回のレースでの気づきとして、
<防衛>
腹痛は10~20km位走れば治まる事を銀河100kmで体感済みなのでどうにかなるのは知っていたけれど、
今回は良くなるリミットの20km後だったのがちょっと悔やまれた。
18kmで疲れてペースを落とした時に精神的に余計な事まで考えてしまったので、
今後は余計な細かい事は考えないように防衛を張る。
<冬場の練習対策>
2014-2015の冬場練習で2012-2013と比べて距離数は20km少ないけれど、直近3年の練習からすれば
レベルアップは図れていると想定するとほぼ同等の距離は踏んでいる。
違いは心肺練習をしていない事。
冬の岩手・内陸南部(前沢以北)は内陸最南部(一関付近)よりも雪深いので、
普通の路上でスピード練習ができない為、体育館のアリーナでスピード練習をする。
アリーナの起伏は全くないので心肺に負荷をかけずにスピードを出せるけれど、レースでは過信につながる。
やはり雪で走れないシーズンは心肺トレーニングを意識しないと記録を更新しようとする走りはできない。
ランニングに限らず、すべての行いは事細かな計画を立て、本番では計画に乗っ取った大胆な行動がものを言う。
準備80%とは良く聞く話だけれど、次の対策として冬レースの場合、
心肺トレーニング実施、レース中はレースだけに集中するという事を大事にして、がんばる。
以下、レースリザルト。
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1 07:14 00:07:14 →スタートゲートまで1分7秒位歩く。
2 05:30 12:44:00 →7000人の割に道幅が狭く混雑が凄い。
3 04:41 17:25:00 →4'50ペースより速くならないようにラン開始。
4 04:34 21:59:00
5 04:46 02:45:00
6 04:46 07:31:00
7 04:50 12:21:00
8 05:07 17:27:00
9 04:54 22:21:00
10 04:57 03:18:00
11 04:39 07:57:00
12 04:43 01:00:40
13 04:44 01:05:24
14 04:50 01:10:14
15 04:55 01:15:09
16 04:43 01:19:52
17 04:49 01:24:41
18 04:57 01:29:38 →疲れが出る。
19 04:46 01:34:23
20 04:56 01:39:20 →腹痛発生し、脚が進まなくなり目の前真っ暗に。
21 05:09 01:44:29
22 05:09 01:49:38
23 06:22 01:56:00
24 04:53 02:00:53
25 05:26 02:06:19
26 05:30 02:11:50
27 05:54 02:17:44
28 06:04 02:23:48
29 06:05 02:29:53 →雨が降り始める
30 06:15 02:36:07
31 07:04 02:43:11
32 06:51 02:50:03
33 06:25 02:56:28
34 06:05 03:02:32
35 06:14 03:08:46
36 07:15 03:16:02
37 06:15 03:22:17 →腹痛が少し和いた時、あと5kmの標識が見えて少し走り始める。
38 05:51 03:28:08
39 05:32 03:33:39
40 05:49 03:39:29
41 05:23 03:44:52
42 05:20 03:50:12
43 04:28 03:54:40
投稿日 2015-02-15 23:23
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-02-16 08:05
ワオ!と言っているユーザー