叔母に携帯を所持させた
2月
18日
先週に体調を崩した叔母は電話にすら出る事ができず、
役所からの電話に出れなかった様子で、新しい電話を枕元に置きたい様子だった。
母からは家庭電話の子機だけでも新規購入して欲しいと言われたが、
電話の型が古すぎて子機だけの購入は無理な事だった。
新規で子機付の家庭電話を購入するよりも、今後の事を考えると
携帯の方が安心感があるので、簡単携帯を所持してもらうようにした。
幾ら口が達者とは言え高齢には変わりなく、体調不良で数日寝込む状況なので、
考えたくは無いが、そろそろ葬儀の段取りを考えておく必要がある。
幾ら気軽な独身生活だったとは言え、最後の見送りは余程の事が無い限り、
実家で行うもの。こういう生き方も確かにいいのかもしれないが、
正直なところ、結婚して家庭をもって欲しかった。