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Tai: Diary

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  • ハッシュタグ「#music」の検索結果338件

DJ Spinna

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Les Nubians - Makeda (DJ Spinna + Ticklah Mix)Jigmastas feat.Sadat X - Don't Get It TwistedRoy Ayers - Holiday (Spinna Remix Instrumental)

ジャンル:Funk/HipHop Underground/House/Soul

http://jp.bloguru.com/index.php?ID=01681&bid=b135346442

http://en.wikipedia.org/wiki/Dj_spinna



以前にご紹介したMakeda のDJ Spinna Mix をUP してくれた方がやっと出てきました。また、良くブログに書いている、DJ Spinna について。



DJ Spinna は、NY はBrooklyn に拠点を置く、HipHop/House のDJ です。HipHop だけではなく、House にも精通しているところが他のHipHop DJ と異なるところで、ゆえに『第一線のHipHop DJ』という位置付けにはありませんが、双方のジャンルにおいてファンが存在するため、より幅広い層に支持されています。



主にDJ を生業にしていますが、各アーティストの曲のリメイクや、自身が作曲する事も多く、その持ち味はFunk/Soul を基盤とした、Stevie Wonder を彷彿とさせるものです。



Jigmastas は彼のプロジェクト名で、PV はこの一曲しか見つからないという、アングラ中のアングラグループです。Spinna 名義とはまた違った曲を発表しており、中東を感じさせる、不思議なテイストは彼独自のもの。ちなみにSadat X は、'90s HipHop の中核を担っていた重要人物で、ここでは特別参加となっています。



Roy Ayers は言うまでもなく、Funk/Soul 界のサブちゃん。Spinna のリメイクにより、彼らしい仕上がりになっています。
#music

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Montana

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Bobby Hutcherson - Montara (1975)K - Otix - Fallin Behind II (1997)Bobby Hutcherson - Montara (The Roots Mix)

ジャンル:Acid Jazz / HipHop Underground

HipHop ではサンプルとして、数々のアーティストに使用されているBobby Hutcherson のMontana です。Jazz を使用したHipHop の大部分はアングラなもので、このK - Otix というトリオも無名に近いようです。ただ、アナログのみリリースされたというFallin Behind II はクラブで頻繁にかかり、今では入手困難な名曲という位置づけになります。

一方、The Roots は今こそメジャーに位置するHipHop バンドですが、'94年当時、同ジャンルでは珍しいバンド形式でデビューし、Jazz でありつつも成功した特殊なグループです。この曲はBlue Note からリリースされた、名曲を各ジャンルのアーティストにミックスしてもらう企画盤からの一曲と記憶しています。

K - Otix について
http://www.hmv.co.jp/news/article/607120062
テキサス・ヒューストン出身、トラックメイカー/DJ のThe Are とMic & Damian の2MC からなるトリオ。アンダーグラウンドながら精力的に活動を展開。Fallin Behind II はBronx Science と契約を結ぶ以前の1997年に自らが主宰するK - Otix Entertainment からリリースされた8曲入りEP「Spontaneity EP」収録曲。スチャダラパー、Royal Flush はじめ多くのアーティストがサンプルしたBobby Hutcherson 「Montana」を大胆にもサンプリング。
#music

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Erykah Badu

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Erykah Badu - Honey (2008)Erykah Badu - Next Lifetime (1997)AP 通信 - Top Albums of 2008

ジャンル:Soul/R&B/HipHop

http://ja.wikipedia.org/wiki/Erykah_Badu



Soul は歴史の長いジャンルですが、R&B やHipHop など新しいジャンルの台頭により、影を潜めた時期があったようです。



そんな中、'95年前後に現代風にアレンジされたSoul が出現し、New Classic Soul (他Nu Soul など呼び方多数)と呼ばれました。中心に居たのが、当時のグラミー賞R&B 部門でのD'Angelo や、HipHop 部門のFugees (Lauryn Hill)、そしてこのErykah Badu などです。彼女の登場は衝撃的で、その容姿や独特の語り口、ファッションなど、これまでのR&B シンガーとは一線を画し、オリジナルと形容されました。



時代がマッチし、一躍時の人となりましたが、新ソウルの流行はあまり長く続かず、2000年前半には影を潜めてしまいました。彼女も例外ではなかったのですが、強い個性は健在で、2008年の新譜がヒット。1つ目の映像 "Honey" はその年のVideo Music Award にて賞を取ったようで、"Erykah Badu Is Back" と表現されていました。



映像に出てくるのは、Soul、R&B、HipHop などで『時代の1枚』となった作品群。すべては分かりませんが、Diana Ross、Eric.B & Rakim、Ohio Players、Minnie Riperton、De La Soul、Beatles、Nas など。彼女自身が、幼少の頃から影響を受けてきたアーティスト達へのオマージュと考えられます。



2 は新ソウルの幕開けとなったファースト・アルバムからの曲で、本来裏方であるPete Rock が特別出演しています。
#music

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Buckshot LeFonque

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Buckshot LeFonque feat.Dj Premier - Breakfast At Denny's (1994)Buckshot LeFonque - Samba Hop (1997)Buckshot Lefonque - Music Evolution (Dj Premier Mix, 1997)

ジャンル:Contemporary Jazz/HipHop Underground

http://en.wikipedia.org/wiki/Buckshot_LeFonque



(5/21修正)

HipHop 世代のサキソフォン奏者、Branford Marsalis。Jazz 好きには名高いWynton Marsalis に代表される、マルサリス・ファミリーの長男であり、Buckshot LeFonque は彼によるプロジェクトの名称になります。



'80年代より、HipHop はJazz 色の強い曲が数多く発表されていますが、それとは別に、Jazz バンドの中にターンテーブルを加えた編成も存在します。Buckshot LeFonque は後者になり、様々なジャンルを積極的に取り入れたチーム編成で曲を発表しているようです。



DJ Premier とも交流が深いようです。現在も人気のあるサウンドメーカーですが、当時は飛ぶ鳥をも落とす勢いでした。HipHop にいち早くJazz を取り入れた人物でもあります。
#music

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Shadez Of Brooklyn

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Shadez Of Brooklyn - ChangeAhmad Jamal - AwakeningShadez of Brooklyn - When It Rains It Pours

ジャンル:HipHop Underground
http://www.lyricsondemand.com/s/shadesofbrooklynlyrics/changelyrics.html

'90年中期NY HipHop Underground の傑作として知られる、Shades Of Brooklyn のChange という曲です。サンプルはAhmad Jamal のAwakening。Pete Rock のIt's On You にも使用されています。

トラック制作はDa Beatminerz。DJ Premier、Pete Rock、Erick Sermon などと並ぶ、'90年代NY Underground を代表するプロデューサーチームです。

当時は多分12インチアナログしかリリースされておらず、CD はDJ Premier による'94年のコンピレーション、New York Reality Check 101などで確認できるのみです。国内の、マニアの方によるレア曲ばかりを集めたオムニバスCD、Lost & Found にも収録されています。
#music

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Glenn Underground

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Glenn Underground
Glenn Underground - Head Of HouseGlenn Underground - G&S MotionGlenn Underground - House Music Rules The World

ジャンル:House/Deep House/Jazz

http://www.last.fm/music/Glenn+Underground



珍しく、自分の趣味にピンポイントな人が来日!と思ったのも束の間、もう帰っちゃってる…

しかも、大阪に来ていません。このDM も、GW に神戸で拾った…



残念ながら観る事の叶わなかった、ハウスミュージック界の新星、Glenn Underground です。

この手のジャンルは本当にマイナーで、Yahoo などにもライブ情報は出ないし、嫌になります。

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(DM より抜粋)みずからの音楽をベルボトムミュージックとよぶほどに70's Disco やJazz を愛するグレン・アンダーグラウンドの音楽はアンダーグラウンドなネットワークで広がり、これまでに数多くの傑作を発表している。特に耳をもっていかれるのは彼のピアノ / キーボードである。独学でピアノを学び、その鍵盤からの音楽はGroovy に移り変わり、自身のトラックに乗る。本人の敬愛するLarry Heard、Joe Sample、George Duke といったアーティストの流れを今のハウスミュージックのなかで体現する数少ないアーティストの一人である。
#music

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Diggin´On Blue

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Ronnie Foster - Summer SongReuben Wilson - We´re In LoveHerbie Hancock - Olliloqui Valley

ジャンル:Acid Jazz/Jazz/HipHop

前回の件、Pete Rock によるミックステープ "Diggin´On Blue。" HipHop ではお馴染みの、Blue Note レーベルの曲の数々。それらを第一線のHipHop DJ がミックスしていく企画です。他の参加者には先述のLord Finesse と、同時代のベテラン、Biz Markie がおり、合計3部作となっています。

Lord Finesse バージョンは曲数が豊富で、渋いところを沢山突いてきます。一方、美味しいところをじっくり聴かせてくれるのが、このPete Rock 盤。両者の特長が見えてきます。素材としては、1つ目がこれ、2つ目がこれになります。

Blue Note でも古典的なジャズが常にリリースされていた訳ではないようです。電子音楽の発達、機材の変化などにより、'60~'70年代よりAcid Jazz というジャンルが始まりました。そして、同時代に親しんだ世代によってHipHop が始まり、結果、『素材としての』'70年代Blue Note の使用が主流になったようです。

日本でのリリース、本国への逆輸入という特異な形をとっており、本国マニアにはレアな品として知られています。
#music

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Diamond D とブルーノート

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Diamond D - This One (Bobby Hutcherson - Procession)Diamond D - Summer Song (Ronnie Foster - Summer Song)Diamond D - The Hiatus

ジャンル:HipHop Underground
http://jp.bloguru.com/index.php?ID=01681&bid=b95303949



暴力的な曲が多い一方で、非常に音にこだわりを持つグループとして知られる、DITC。NY はサウス・ブロンクスを拠点に活動しています。'95年にボーカルのBig L が銃弾に倒れ、以降はまるでX JAPAN のように、個々が細々とした活動を続けています。



曲の多くは、ブルーノート・レーベルからの音源を使用している事が知られています。特に日本において人気が高く、同メンバーのLord Finesse や、たまに書くPete Rock などが、'99年に彼らの選曲によるブルーノートMix、Diggin' On Blue を東芝EMI より発表しました。



そんな彼等の中でも、特に玄人に好まれ、DITC の創設メンバーの1人としても知られているDiamond D。3つ目の映像の一部(カメラフレーム固定、人物の場所だけ変わる)は当時のリバイバル映画、『Basquiat』のような感じ。実験映像として、'80年代からそういう表現があったのかも知れません。
#music

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Bargrooves: Espace Prive (2)

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Miguel Migs - City People (Mig's Petalpusher Dub)Soldiers of Twilight - Drive On (Original Mix)Norm Talley - Change (Mike Huckaby Mix)

ジャンル:Deep House
http://jp.bloguru.com/index.php?ID=01681&bid=b88638282



ロンドンのコンピレーション・レーベル、Seamless Recordings から発表されているBargrooves というシリーズです。40~50 程出ている中で、今のところ一番好きなEspace Prive。



サンフランのMiguel Migs などの定番以外にも、フランスのSoldiers of Twilight など、国内では中々耳にしないヨーロッパ圏による選曲が特長。品の良さが滲み出たアルバムとなっています。
#music

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Solu Music

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Solu Music feat.Kimblee - Fade (Original Mix)Solu Music - It Ain't LoveSolu Music feat.Kimblee - Naturally

ジャンル:Deep House
http://www.solumusic.com/music.html



Solu Music はNY のはずれで活動している2人組です。以前にUPしましたが、もとは'01年に発表された "Fade" がじわじわと浸透し、数々のコンピに収録されました。本人達はFade がそんなに人気が出ると思っていなかったそうですが、他の曲を聴いて感じられるように、通常の同ジャンルに留まらない、彼らの世界観があり、それが上手く作用しているような気がします。素敵な曲はいっぱいあるのですが、あくまでも彼等はFade によって知られており、アンダーグラウンドな存在である事に変わりないようです。
#music

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