小生は平成16年6月63歳の時に(小生の信条)を発した。 ◎病名・症状告知必要 ◎延命治療不要 ◎直送・葬式無用 ◎通知不要 動機は、雑誌で読んだ英国の病院の記事から・・患者が意識がなくなり出したら(牧師)が来て祈りをして自然死を待つ。自分もそのようにしたいと決めた。 最近は、意識も無いのに(胃ろう他)の装置で長期間・延命の例を数多く見られるが、当人は素より家族も困惑する。病院が遠方にあると見舞いにも出掛けられない 両親が小規模な惣菜店を経営していたので昭和30年頃中学生の小生が、大叔母の見舞いに(荻窪の東京衛生病院)に出かけた・。当初は小生を分からなくなり・意識が亡くなってから半年に亡くなった。 衛生病院は昭和の初めに祖父兄弟が協力して開院した病院なので、(健康保険)も無い時代・特別に考慮してもらって入院治療ができたが・当時から(延命に疑問を感じていた。 先般(胃カメラ検査)で重篤な症状が分かったが、(延命治療)はやらないと決めている。 覚悟はできているので何等の動揺も無いので・周囲の方がバタバタしている。 DRの指示もあり、早速赤十字病院で(CT・カメラ撮影・MRI検査)をすることにした。 本音としては(大規模な外科手術)には迷いがある。 現在日本人男子の平均寿命は83歳(3万日)なので、それを基準に生きてきたので来年3月頃に到達するので無理をしなくても良いのではと考えてきた。 昨日、クリニックの院長に経過を報告したら、医学治療が改善されて(人生100年時代)・無理に結論を出さないで、医師たちに任せて当面(延命論)は先送りにして・通常の生活を継続するのが賢明だと思う・・ 改善中の(前立腺の治療薬)が一部追加された。