<オリーブの木構想>
9月
25日
国会審議で<森友・加計疑惑他>の追求を恐れたのではと言われている。
野党の戦闘能力が整わないうちにという作戦らしいが・・
東京都東京選出の議員には<側近や親しい議員>が、多数選出されている・・
公明党が股先になるので<都議選の二の舞>になりそうな感じがする
7月17日・自由党・小沢一郎代表のコメント<オリーブの木構想>から
自由党の小沢代表は、東京都内で講演し、次の衆議院選挙について、自民党に対する批判の受け皿を作るため、野党勢力が結集して、小選挙区で候補者を一本化するとともに、比例代表では統一名簿を作成すべきだという考えを示しました。
先の東京都議会議員選挙について、自民党の都政に対する不満がうっせきしている中で、小池知事がチャンスをつかみ、都議選でも圧勝した。
国民が<自民党に代わる受け皿になりうる>と思ったとたん、自民党をはるかにりょうがする支持票が集まることが立証されたと述べました。
次の衆議院選挙について、新しい政党を作るのがベストだが、既存の政党が1つの傘のもとでやる<オリーブの木>しかない。
<そうなれば圧勝だ>と述べ、自民党に対する批判の受け皿を作るため、野党勢力が結集して、小選挙区で候補者を一本化するとともに、比例代表で統一名簿を作成する、いわゆる<オリーブの木構想>を実現すべきだという考えを示しました。
小生もヨーロッパで見かける<オリーブの木構想の実現>を、大いに期待していました。
想定外の早期の解散で、今回は間に合わないが・・できれば<野党1本化地区>を多数実現してほしいと願っています。
外野席から眺めると・・各選挙区で大接戦・最後の最後まで分からないが一番面白い・・毎回当選者が変わるくらいになると政治家の姿勢も変わります。
大先輩の高齢者から<先生>と呼ばれて、勘違いしているようではお終いです。
最近<スキャンダル等>で、話題になった議員は・・経験の浅い若い世代が大半です。
<供託金没収の泡沫候補>は、次期資格なし?・候補者乱立で<死に票>が沢山出たのではもったいない。
今回の冒頭の解散は、地元の代議士にとっては<都議選の悪夢の再来>の可能性もあります。
都議選では大半は裏舞台・・今回は代議士本人が表舞台で飛び回るので標的にされそうです。
安倍総理の側近中の側近で・・弁解の機会も剥奪されて・・まことに気の毒です。
通常なら圧勝の予定が<希望の党>から知名度のある候補が出馬すると、厳しい選挙になりそうだ。