<黙読と音読>
6月
3日
著者~ 加 藤 俊 徳 さん~ 加藤プラチナクリニック院長
発行所~ 朝日出版
暗唱には<黙読と音読>が、あります。
<黙読>を、するときにアタマの中で生成される内言語が、刺激する脳の場所と<音読>するときに刺激される脳の場所は、違います。
言葉の意味の文章の内容を理解しようとするときに向いているのは<黙読>です。
一方<音読>をしながら内容を深く理解するのは難しいですが・・主に<伝達系脳番地と運動系脳番>が刺激されるほか<聴覚系脳番地や理解系脳番地>なども連携します。
いくつもの脳番地を同時に動かしながら言葉と触れ合える<音読は認知症予防>にもなります。
小生は、以前は<速読>をしていましたが・家人が気味悪いというので自粛・現在は、時々近くの集会所のラウンジを借りて<音読>をしています・・
物忘れも多くなり読めない箇所も多くなり<辞書>を引くケースが増えています・・
実態は<認知症予防>ではなく<進行>を、送らせる状態です。