ことわざで<石の上にも三年>と言われますが ● 石の上にも三年とは、つらくても辛抱して続ければ、いつかは成し遂げられるということ。 ●冷たい石でも三年間座り続ければ暖まることから転じて、何事にも忍耐強さが大切だということ。 最近は死語になったらしく、新卒が1年未満で辞める人が多くみられる・・要因は沢山あると考えられるが・・終生<フリーターや非正規>になる可能性も大だと考えられる。 目的や信念があっての離職なら構わないが・・<我慢ができない~人間関係が・・>等の不満だと転職しても同じで・・大先輩として忠告したい。 先日・・同世代の<欽ちゃん>こと萩本欽一さんの言葉を、拝見した・・ 下済みで苦労して<コント55号>で大ブレークした人気者ですが・・下済み時代自分は容量が悪いから<石の上にも五年>と覚悟して修行した・・ 三年どころか五年・・長い期間第一線で活躍される原点を関感じた。 振り返ってみると、20代は<飛んだり跳ねたり>身体を動かすのがいいかというと、脳も活性化して、何かいいことに気づくからです。 感性が備わってきた30代からは、徐々に<頭>を使い始めました。 ボクは、この時代にテレビに関われたことはラッキーだったと思っています。 だから、この年代は考えながら走ればいいんじゃないかな……。 40代からは<目>を使いました。 考えること、舞台やテレビを数多くこなしてくることで、<観察力>が身に付いてきます。 ボクが軒並み視聴率30%を超える番組を残せたのも、この時期に見つけたタレントさんたちが活躍してくれたおかげです。 40代が目なら次の50代は<耳>でしょう。 それで<野球が存続の危機にある>と聞きつけて、社会人野球の新球団も作りました。 いま70代になってわかったのは、行く手が2つに分かれていることです 一方の道は人生でそれなりに成功し、そのご褒美に別荘を建てて、のんびりと余生を過ごす<老人> 片方は、自分がじいさんだとは思わない<年寄り>なんです。 ボクは老人にはなりません。 やっぱり年寄りです。 だって、こっちは<年が寄って>きたら、身をかわせばいいから。 それでボクはいま大学に通っているわけです。 80代になっても、90代になっても、生きている限り挑戦は続けますよ。 チャレンジのない人生なんて、全然面白くないからね。 現在の小生は、体調が今一不良・・全信傷だらけですが<生涯現役の精神>は維持すべく・・可能な限り<後援会や研修会等>に、暇つぶしで出かけています・・ 物覚えは悪い~物忘れも多い~思い出せない・・己の老化を認めたくないが<ボケ防止>と称して・・陰ではどうかな??の声も聞こえだした。