<日に三転>
5月
15日
<日に三転す>・・ この言葉は<経営の神様・松下電器の創業者・松下幸之助さん>の言です。
一日に三度も考えが変わるということは、すなわちそれだけ新規なものを見出し~生み出しているからこそで、これこそ<君子>というわけである。
小生はこの言葉を目にした時<朝令暮改>よりひどく・・目茶苦茶のこと言うなと感じた。 三度も考えが変わる人は、優柔不断や行動が一貫しないと人と想像しました。
* 松下幸之助さんの言葉は続きます・・
● 常に新しい知にふれて、それを吸収して行動に生かす。
● 一日に三回新しさをインプットするだけなら・さほど難しくはないでしょう。
しかしそのインプットをもとにやはり三回のアウトプットを、続けられる人は<偉人>とするしかない。 生半可な意志力ではできることではない。
* 著者・戸塚さんからのアドバイス・・
● 日常の小さなことからチャレンジしてみましょう。
● 朝・目を通した新聞情報のインプットを、仕事のアイデアに加味してみる。
● ランチタイムでの同僚との意見交換で得た気づきを参考に・・その日の午後に上司に提案する。
<松下幸之助>の成長への貪欲な取り組みは、時代を超えても大いに参考になります。
凡人の小生は、直ぐ忘れてしまうので・・マスコミや講習会等で気になったポイントは、直ぐにメモしている。
機会があると他人に話してみる・・元祖にはかなわないが自分のオリジナルになり・・引き出しが少し増える。